とっくのとうに書いたと思っていたら書いていなかったアイブロウパウダーの話。
エクセルのアイブロウパウダー 、スタイリングパウダーアイブロウ SE04（モーヴブラウン）を買ったらとても気に入りました。
2022年上半期のベストコスメはこれですね。まあ最近あまりコスメを新調してないから、ベストもなにもないんだけど。
この製品は3/15発売で、発売前のプレスリリースが出た時点で「あーこれ私の好きなかんじだ！買おう！」と思っていたのに、春のコロナ大流行に翻弄されて予約も発売日もスルーしてしまい、店頭での発売開始から少し経ったところで存在を思い出して慌てて買いました。数店舗回って、最後の一個だった。
Excelのコスメは普段はあまり買っておらず、というのもブランドの得意な色出しと私の好みの色合いが違うからなのですが、今回のこれは買いました。だって紫だから。
そんなかんじでどうにかぎりで買えた紫アイブロウですが、ほんと買ってよかった。
何がいいって、単純に色がいい。下から2つ目の薄紫、こればっか使ってます。見ての通りの薄紫なんだけど、実際に使うと肌の上では赤みブラウン寄りの紫になる。
私は紫が好きで、でも紫のコスメを使うとブラウンに寄りがちなのですが、ここまでちゃんとした薄紫を使ってもなお茶色っぽくなるんだなというのは結構驚きだった。これはさすがに紫すぎて浮くかな、とか心配する必要はなかった。
しかも、グレーっぽいブラウンとか青みがかったブラウンとかじゃなく、赤みのあるブラウンに発色する（というか、肌の上でそう見えているだけ？）のが不思議すぎる。どういう仕組みなの？直感に反する。
眉を暗めに描きたいときは、一番上の濃いめのブラウンも合わせて使ってます。今のところ他の2色はほぼ使ってないが、いつか突然使い始めるかもしれない。
なお、色が私の好みに合っている、という一点以外は全てが普通です。持ちも特によくはない。経時で薄れまくって使い物にならない、とかいうことはないけど、ヴィセリシェのアイブロウパウダーよりは若干持ちが悪いかも。まあ、それは私が下から2つ目の薄紫メインで使っているせいもあると思う。公式曰く、上の色から順に密着度が高くなるよう設計されているらしいので。
付属ブラシは一度も使ってないのでどうなのかはわからない。昔、同製品のSE03（ピンクブラウン）を付属ブラシで使っていたときは別に悪くはなかった。ただ私はもうフーミーのアイブロウブラシ以外は使ってない。
3月に購入してからのこの数か月は、これだけ気に入ってよく使っているこの製品が限定品でとっくに完売してしまっていることを大いに悲しみ、使い切ってしまったら次どうしようーとかまた先のことを考えながら過ごしていた私ですが、なんと、先月に再販が決まったとのこと。めでたい！
紫系のアイブロウは去年だか一昨年くらいからかなり流行ってるけど、プチプラでは限定色で出てそれっきり、ってことが多かったので、この再販はとても嬉しい。
欲しい人は、あと一か月ちょい待てば定価で予約購入できます。各販売チャネルごとの発売日は下の公式のプレスリリースを見て下さい。
https://noevirgroup.jp/top_topic/pdf/excel_stylingpowdereyebrow_se04_20220913.pdf
私はAmazonで予約購入してストック分を買う。予約しておかないと、たぶんまた発売日を忘れて買い逃すので。
2022年7月現在のAmazonでは、前回の販売分がAmazon以外の出品者から定価より高く売られているので、待てる人は今ある現品は買わずに予約だけしておいて、8月に定価で入手することをおすすめします。
あと、再販はするけど次回もまた限定販売で、定番化はしないようなので、そこだけご注意あれ。
春までは、アイブロウに紫を使いたいときはヴィセリシェの去年の限定品、アイブロウパウダー BR-4（ニュアンスパープル）を使っていたのですが、これはかなり赤みの強い紫、というかむしろ紫みが若干あるレッドブラウン、というかんじの仕上がりで、今回のエクセルの方が（私の肌の上では）まだ紫感があるので、最近はヴィセよりもエクセルの方をより多く使っている。
数年前まではひたすらに赤みアイブロウが好きだったのですが、最近は紫ばっかです。とはいえ今も週に数回はヴィセのアイブロウパウダー BR-3（ピンクブラウン）も使うけど。これはピンクというより赤アイブロウ。
パーソナルカラー的には、赤みとか紫みのアイブロウよりも普通にグレーとかにした方が王道なような気もするが、私は色みのある眉が昔っから好きなんだからこればっかりは仕方がない。
ここ数年で、髪色とアイブロウの色を合わせるというしきたりが廃れたのはよかったです。まぶたにも眉にも、好きな色を塗る。
