自宅にコスメを全て置き忘れて、泊まり旅行に出かけてしまった場合の解決方法

結論

腹をくくり、全てを現地で買うしかない。

背景

去年の9月、KAMIJOのPERSONA GRATAツアーを観るために大阪に行ってきた。2daysだったので当然泊まりがけで。わざわざ関西まで遠征しなくても、東京でも神奈川でも埼玉でも同じツアーを5回も観た後じゃないかという話はここではおいておく。

大阪公演初日、私は朝から昼までライヴとは関係のない別の用事があってばたばたしており、かつ未だに旅行慣れしていないこともあって、旅行用に中身を詰め変えたコスメポーチをあらかじめつくっておいたのにもかかわらず、そのポーチをリビングにまるごと忘れて新大阪行きの新幹線に飛び乗ってしまった。

しかもそのことに気がついたのが、1日目のライヴ後、夜遅くなってから。ドラッグストアやデパートは全て閉まっている時間。ホテル周辺を検索してみると、かろうじてドンキホーテが24時間営業しているようだが、もうお風呂にも入った後だし、すっぴんだし、なによりこんな夜中に1人でドンキまで行く気力がない。なんせ後は寝るだけだと思って、夜食のカツサンドを食べ、ライヴのドリンク代でもらったお酒を飲みながら、ぐだぐだとライヴの余韻に浸っていたところだったのだ。

ポーチがないらしいことに気づいてから数分間、かばんの中をひっくり返しながら色々と考えて、そうだ、Prime Nowがあるじゃないか、と思いつく。最近全く使っていなかったアプリを立ち上げてホテルの郵便番号を入れたところ、現在地はPrime Nowの対象地域内ではあるようだが、私が住んでいる地域よりも品揃えが凄まじく悪く、ドラッグストアで売っているようなコスメもほとんど出てこなかった。試しに「ヴィセ」のキーワードで検索して出てきたのは、リキッドアイシャドウかなんか1点のみ。これでは使い物にならない。(ちなみに翌日昼に検索しても検索結果は同じだった。)

すっかりテンションが下がり、もうこれ明日はすっぴんのまま東京に帰るかな…と何度も本気で思ったが、結局翌朝にコスメを現地調達することにした。

基本方針

  • ホテル近くの大丸心斎橋店とドラッグストアで必要なコスメ全てを揃える
  • ベースメイク品は、選定をミスると肌荒れしたり化粧崩れしたり変な顔色になって全てが台無しになるので、安全側に振ってこれまでに使ったことのあるものを買う
  • カラーメイク品は、せっかくなのでこれまで使ったことのない新しいものを買う


買ったものリスト

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以下、ほとんどの製品は公式サイトにリンクをつけていますが、サイトがなかったものだけAmazonリンクです。

ベースメイク

ファンデだけはアンプリチュードのロングラスティングリキッドファンデーションを詰め替えて行ったので助かった。ファンデを新しく買わないといけなくなっていた場合、デパコスをタッチアップする時間はなかったし、ドラッグストアものは自分で色を合わせるのが難しいしで、より難易度が上がっていたはず。

スキンケアのポーチに入っていた日焼け止めは持っていたので、化粧下地はなしでもいいかなーと思ったけど、下地をすっ飛ばしたせいで失敗した肌で夜まで過ごし、ライヴでさらに化粧崩れしたら嫌だな、と思って大人しく買いました。RMK、店頭でも小さいサイズの下地を売っていてありがたかった。

化粧下地とルースパウダーは、以前使っていて肌荒れしないことがわかっているものを買ったが、安心感があったし結果的に正解だった。

普段はRMKのブラシでファンデを塗っているが、それも家に忘れてきたのでドラッグストアで新しくファンデ用スポンジブラシを買った。が、初めて使う形状だったため、非常に使いにくくて失敗した。道具類は普段使い慣れた形状のものを買うべきだった。このブラシは帰宅後は一度も使ってない。これ、小鼻とか細かい部分はどうやって塗るの?

道具は忘れずにちゃんと買った一方で、コンシーラーを買い忘れるという大失態をおかし、くまのひどい顔で一日を過ごした。コンシーラーも、ファンデ同様に色が合わないと地獄だし、どこで何を買えばよかったのかなー。

アイブロウ

昔から、ヴィセ、というかコーセーが好きなので、アイブロウはヴィセで揃えた。

アイブロウマスカラは思い切って省略し、アイブロウ用のスクリューブラシはアイブロウペンシル付属のもので代用。

このヴィセのアイブロウパウダー 、BR-3を家で使っていてかなり赤紫なので、今回は試しに普通のブラウンを買ってみようと思ってBR-2を選んだんだけど、色選びをミスった。肌に合わない、顔がくすむ。こういう茶色苦手だ…もう少し赤みか青みが必要。アイブロウペンシルは普段使っているものと同じものにした。

マスカラ

いつもはクリニークのラッシュパワーマスカラロングタイプの上からファイバーウィッグのブラウンを使っているが、今回は下地の黒マスカラはいらないのでは?と思い、ファイバーウィッグのみで対応した。クリアマスカラは最後のコート用。

結果、大失敗とまではいかないが、やっぱり普段ほどうまくまつげが作れなかった。ファイバーウィッグみたいなヘナヘナ系マスカラで一本対応するのは無理なんだなあ。これからも二本使いしよ。

必需品のマスカラコームも買った。チャスティのメタルコームが売っててほんとうによかった、これがないとマスカラ使えない。

アイシャドウ、アイライナー

ドラッグストアでアイシャドウパレットをどれか一つ買おうかとも思ったけど、どうもピンとくるものがなく、今後も使えそうな単色シャドウとカラーライナーを別々に買って、合わせて使うことにした。

単色シャドウはヴィセなども見たが、結局は色数豊富で広く選べたKATEにした。ド黄色ではなく、ド赤くもなく、ちょっと赤め含みの薄ベージュ〜ブラウン系のものを選んだつもりだったが、いざ使ってみたらかなり黄茶色くて顔全体がくすみ、アイブロウパウダー同様に大失敗した。カラーライナーも、締め色的にぼかして使う用途には合っていたけど、色が合わない。アイシャドウか締め色、どちらかをもっと赤くすべきだった。もしくは、アイメイク全体を安心安全な紫ベースにしておけばよかった。

アイシャドウもアイライナーも、色が私に合わない以外の部分はよかった。グリッターの007はめっちゃキラキラのラメで結構綺麗。ラメ飛びが激しくて広い面積に使えないのは難点。パールの036は、ベースとしてごくうっすらのせて、赤系や紫系のアイシャドウをメインに使って黄みを中和すれば使える。ブラシで重ねると陰影も作れるけど、重ねるとやはり茶暗さが出てしまい難しい。カラーライナーもベース色は暗すぎだがゴールドラメはかわいいし、割とするする描けて太さもちょうどいい。

結果と考察

  • ベースメイク品を、以前使ったことのあるもので揃えたのは正解だった
  • カラーメイク品ももっと保守的にいくべきで、使ったことのあるものを買うか、もしくは判断ミスによるインパクトを減らすために赤み強めブラウンか紫系で選ぶべきだった
  • ドラッグストアの青白い照明の下で、初めて使うベージュやブラウンベースのアイシャドウの微妙な黄みと赤みを判断するのは難易度が高すぎた
  • リストを作って買い出しに行ったにもかかわらず、コンシーラーと手鏡を買い忘れたのは失敗。鏡の買い忘れが一番致命的だった。ホテルの鏡に張り付いてメイクするはめになった


他、所感

  • ベースメイク一式を忘れてきたので、すっぴん風とかナチュラルメイクとかではなく、真のドすっぴんというやばすぎる状態で改装オープン直後の心斎橋大丸に行ったのだが、RMKの美しいBAさんはそんな客にも優しくて、まじ女神だった
  • 心斎橋はドラッグストアがあちらこちらにあり、外国人観光客向けにコスメフロアもかなり充実していたので助かった
  • 今回でコスメ選びのコツを学んだが、そんなことよりも、次回はまずコスメポーチを家に置き忘れないようにしたい