昨年末のセルフネイル記録です。
目次
- トップコート、ベースコートについて
- OPI ネイルラッカー F16(Tickle my France-y)
- ADDICTION ネイルポリッシュ 010 (Vanilla Break)
- スキューズミー グロッシーコート(モーヴピンク)
- 2020年セルフネイル過去記事
トップコート、ベースコートについて
トップコートについては前回別記事に書いたけど、最近はこのクイッククリスタルコートが最表面になるようにしている。
その下、カラーポリッシュとの間に一層ネイルズインクのトップコートを入れている。
ベースコートはいつもOPIのスタンダードなやつです。ずっとこれ。

OPI(オーピーアイ) ベースコート ネイル サロンネイル (ナチュラルネイルベースコート) 単品
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
ADDICTION ネイルポリッシュ 010 (Vanilla Break)
オレンジブラウンがかったベージュで、ショートネイルに合わせて偽の血色感を出す用途で重宝しているバニラブレイク。一見ナチュラルだけど、ノーカラーのときの自爪の色と全然違うので面白い。つめに黄みを足すと、肌色も違って見える。
なおアディクションの現行製品での色番は007Sです。
スキューズミー グロッシーコート(モーヴピンク)
久々に新しく買ったポリッシュ。
クイッククリスタルコートと同じコージー本舗のネイルポリッシュ。
商品説明を読んで、もしかしてクイッククリスタルコートと近い組成なのでは、もしそうだとしたら、速乾かつがちっと硬質膜で、急いでいるときなんかに便利なのでは?と思って買ってみた。
買ってみて気づいたけど、クイッククリスタルコートと容器の瓶が全く一緒だった。
この瓶、インフルエンサーがOEMに製造委託して自前のネイルブランドを展開するときにもよく使われているやつな気がする。小ロット製造に対応してくれる中で大手のメーカーなのだろうか。自分のネイル箱の中をちょっと見てみたら、大昔のSavvy Brownie(サヴィーブラウニ、未だに存在を知っている人はいるのか?)のネイルポリッシュもたぶんこれと同じ瓶だった。
二度塗りで塗ってみたところ。
ザ・顔料ーー!ってかんじでべったり発色する。透け感がない。単に個人の好みの問題だと思うけど、二度塗りでつめの色が少し透けるか透けないかくらいの、どちらかというとシアー寄りの仕上がりが一番好きな私には、この色づきはべったりしすぎだった。
あと、実際塗ってみるとあんまりモーヴ感がなかった。私の肌がくすみすぎているというのもあるんだろうが、意外に鮮やかめなピンク発色。乾きはたしかに普通レベルで速乾、持ちも普通で悪くない。
このポリッシュ、これ一本でベースコートとカラーとトップコートをも兼ねるという触れ込みなのだが、私はベースは上述のOPIのものを普段通り使用してからこれを二度塗りした。で、トップコートがほんとに不要なのかというと、やっぱり必要だと思う。これ単体で特につやが出るわけではない。トップコート不要と謳っていない他のポリッシュよりもむしろつやが少ないような気もする、べったり系の色づきなので、透明感も出ないし。私はやっぱりつやを足したくて、上から普段通りトップコート2種を一度ずつ重ねた。
そしたらこのポリッシュ、ネイルズインクのトップコートと相性が悪かったようで、塗膜が溶けまくって崩れてしまいました…全指やられたけど中指が顕著、見るからにへこんでいる。近年は何を買っても割と速乾系のポリッシュしかないし、乾きが甘くても上から速乾トップコートを重ねて無理矢理乾燥促進してしまうので、せっかく塗ったネイルがぐちゃっとなることは最近ほとんど経験していなかったんだけど、久々にやってしまい、気持ちも相当へこんだ。次回から、このポリッシュを使うときはネイルズインクを直接重ねないようにする。
というわけでトップコートが不要なわけではなく、だったら好きな色のポリッシュを普通に買う方がいいので、たぶんスキューズミーの他の色はもう買わないと思う。気になる色がもうない。元々他に気になってたのはグレージュだけど、私がグレー系の色を塗るときは透け感が必要なので、この感じのべったり発色だとすると私の肌には合わない可能性が高い。

スキューズミー グロッシーコート モーヴピンク マニキュア 10mL
- 発売日: 2020/07/30
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
2020年のネイル記録はこれでおしまい。
春から完全在宅勤務になって仕事で溶剤を使わなくなったのを機にセルフポリッシュネイルを再開し、数年ぶりによくつめを塗った一年だった。一度塗ったら一週間から10日持たせて、落としてから数日後にまた次の色を塗るサイクルで、月に大体3本ペースで塗った。
2021年も手持ちポリッシュでセルフネイルを地味に続けます。