セルフネイル記録(2021年3月)

3月のセルフネイル記録です。

2月の記録はこちら。


目次



ADDICTION ネイルポリッシュ 020(Chateau Basque)

2月の後半にグロッシーコートのモーヴピンクとOPIのF16(Tickle my France-y)を塗ってとても気に入って、あんまりシアーすぎず、それなりに色がつくネイルの方が今は気分だなと思い直したので、色がのる系にしてみた。


シャトーバスク、大好きすぎてかなり使い倒しているので、さすがに液が限界に近い。薄め液で薄めたけどあんまり粘度下がらなかった。そろそろ限界かも。でもほんとに好きな色なのでたぶんまた買う。

私がこのポリッシュを買ってから、少なくとも2回はリニューアルが入って色番も変わっているんだけど、色が変わっていたらどうしよう…


ADDICTION ネイルポリッシュ 047(We Love Space)

引き続きアディクション。ウィーラブスペース。


これもかなり使っているので液粘度が上がっている。こちらは薄めてももはや薄まり切らず、しかも凝集物が混じってきてしまったので(ボトル口部から、固化したポリッシュが落ちて入ってしまったものだと思われる)、もうほんとに限界。好きな色なんだけど。こっちも買わないとだめか。


エクセル ネイルポリッシュN NL23(ハネムーン)

Excelの限定色。何気にエクセルのネイルポリッシュを買うのは初めて。

限定発売されることは発売前のニュースリリース時から知っていたのに、なぜか欲しくなったのが発売後かなり経ってからだったので、現物を探すまで苦労した。実店舗3軒目にしてやっと見つけました。


かなり白めのグレーに、多色に光るホログラムラメが入っている。塗ってみると、「きれいな冷たい石」ってかんじのつめになる。異国情緒という売り文句もたしかにわからなくもない。中東だか東ヨーロッパだかロシアだかのどこかの国の建物の石壁のイメージ。写真で見るよりも現物を見た方がずっと石っぽいし、ラメも綺麗。

このポリッシュ、私よりも色白で赤くも黄色くもない肌色の人か、むしろ肌色がはっきりある人が使った方がたぶんもっと映えると思う。私は肌色が中途半端なので、肌色との相性を考えるとちょっと微妙…まあ、つめ単体で見るといい色なので、無視して使うけど。

ホログラムラメ(公式はパールと言っているがラメではないのか…?)はそこまで大粒ではないのに、なぜか塗った表面がかなりじゃっりじゃりになる。上からトップコートを2回重ねてもつるつる仕上げにならず、触り心地がとても悪い。そういうところも含めて石っぽくはある。

エクセルのポリッシュはハケが塗りやすいと書いてあるのを結構見ていたので期待していたが、実際には別に塗りやすくなかった。ハケ幅がそこそこある割にはむしろ塗りにくい、ハケ先もボサボサで先端が揃ってないから根元のラインもとりにくいし。

でもまあ、細ハケよりは塗りやすい。デュカートなんかよりはだいぶいいけど、まあ値段も2倍弱だしそりゃこんなもんでは、というかんじです。ここのポリッシュの質が特にいいとは感じないし、コスパ観点ではむしろ悪いとすら思う。新色が毎回きっちりトレンド色だから、それ込みでこの値段、ってかんじなのかな。

エクセルはアイシャドウにしてもネイルにしても、私の好きな系統の色みのものをあまり出さないので、大昔の恋コスメの時代からこれまで惹かれることがほとんどなかったが、このかんじだと今後もあまり縁がなさそう。


OPI ネイルラッカー A15(Dulce de leche)

久し振りに引っ張り出してきたOPIのドルチェデレチェ。くっきりしたオレンジピンク。


一年振りに軽い気持ちで塗ったら、つっやつやでびっくり。これはトップコート塗ってるけど、トップコートなしでも十分つっやつやです。めちゃくちゃ古いポリッシュだというのにこのつや、OPIおそるべし。

どんなポリッシュだったかすっかり忘れていたが、一度塗りでかなりしっかり色がのるタイプ。どんなに薄塗りしてもシアーにはならない、顔料!ってかんじのべったりした発色なので、今っぽさは全くないし好みは分かれそう。


以上、3月分でした。4月分に続く。


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