フーミー アイブロウブラシ 熊野筆
昨年末にフーミーのアイブロウブラシを買った。
これまでは、以前短期間だけ使っていたエクセルのアイブロウパウダーについてきたミニブラシか、いつも使っているヴィセのアイブロウパウダーについてきたミニブラシを使っていた。どちらも付属品なのでぺらっとした薄いブラシで、粉があまりとれずうっすら仕上がりになるので、ブラシに何度も何度もパウダーをとっては、繰り返し重ね描きする必要があった。
それを毎日するのはさすがにめんどくさくなって、新しくアイブロウブラシを購入することに。
WHOMEE アイブロウブラシ 熊野筆
去年のベストコスメに挙げていた人も多かった有名品、イガリシノブのWHOMEEにしました。
昨年だか一昨年の発売後、人気になって一時は店頭在庫が切れていたらしいが、昨年末の時点では普通に買えた。
購入後は、とても気に入って毎日使っている。これまで使っていた付属ミニブラシと比べるとブラシ部がめちゃくちゃ大きいので、こんな大きいのを一体どうやって使うのか?極太眉になってしまうのでは???と最初こそ思うけど、まあ慣れです。
アイブロウブラシの使い方
このブラシは断面が楕円形になってて、かなり大面積。その断面部をアイブロウパウダーにとんとんと垂直に当てて粉を含ませて、余分な粉を払ってから、粉をとったときと同じ向き、つまりはブラシ断面が眉に垂直に当たるようにとんとんと描いていくと、かなり短時間で眉全体が出来上がる。
今のところ、眉尻だけは失敗するとダメージが大きいので他の細めのブラシで下書きしてから描くし、眉尻と眉頭はこのブラシを寝かせ気味にしてすっすと描くけど、一番面積の大きい他の部分については概ねとんとん方式で描ける。
パレットから粉を取る回数が激減したし、眉の上をブラシでなぞってる時間も短くなったしで、ブラシを変えただけでほんとに時短。ツールって大事なのね。
なおこのブラシは熊野筆でヤギ毛とのことだが、それがいいのかどうなのかは全くわからない。元々使っていたミニブラシでもチクチクするとかいうことはなかったし。天然毛の方が粉含みがよかったりとかするのかもしれないけど、人工毛で同じ形状のブラシと比べたりしたことはないのでわからないし、今のところこだわりもない。
WHOMEEのこのブラシが当たりだったことと、これを買う少し前に結構期待しながら買ったアンシブラシが特に感動するほどのものではなかったことから学んだのは、ブラシを選ぶときに大事なのは、側面から見たブラシの形状ではなく、むしろ断面形状なのでは、ということ。断面積の大小で粉のとれる量が変わるため。でも、断面の形状までウェブに載ってることってあんまりないんだよね。側面からの写真ばっかり。実物見るしかないのか。
WHOMEE( フーミー) 【WHOMEE フーミー】アイブロウブラシ
- メディア: その他
WHOMEEのコスメを買ったのはこのアイブロウブラシが初めてだったけど、その後でチョコブラウンのマスカラも買い足したので、それについてはまた機会があれば書く。
眉の描き方
ちなみに、ここ最近の眉の作成方法は
- 全体をスクリューブラシでとかす
- ヴィセリシェのリニューアル前のアイブロウパウダー、カラーリングアイブロウパウダー BR-4(廃番)の一番上の紫ブラウンを、エクセルのミニブラシの太い方にとって、眉尻だけうっすら下書きする
- 同じヴィセリシェの紫ブラウンをWHOMEEのアイブロウブラシにとって、全体をとんとん描く
- ヴィセリシェの、ソフト&スリムアイブロウペンシル BR305(この記事に書いたタイプは廃番)で足りない部分を描き足し
- ヴィセリシェの上と同じアイブロウパウダーの一番下の明るいブラウンをWHOMEEのアイブロウブラシにとって、眉頭側メインに気分ですっすと適当に重ねる
- エテュセのカラーリングアイブロウNaのレッドブラウン(もうすぐリニューアル)でうっすら眉染め
です。
今は髪をあまり赤くしていないので、赤み少なめの青紫ベースにしてる。このヴィセのパレットはもう廃番になってしまったので、もし使い切ったら次は他のものを探さねば。