サンバリア100 長傘 Sサイズ

日傘を新調した。サンバリア100の長傘。

目次


日傘歴

中高生の頃からずっと日傘を使っている。

私は高校生の一時期だけ皮膚科で日光アレルギーと診断されたことがあったけど、その後も陽に当たらない生活を続けていたら徐々に治って、今は別に日光アレルギーでもなんでもなく単に日焼けしたくないから日傘を使っている。陽にいくら当たっても肌が黒くはならず、すぐに真っ赤になって皮がむけて後になってシミになる、やっかいな肌です。

私が中学や高校生の頃くらいまでは、真夏でも日傘をさしているのは年配の女性が多かったけれど、大学生になった頃には駅から大学への道やキャンパス内でも日傘をさしてる学生がかなり増えていたし、今ではこの時期に朝家を出ると、外を歩いている人の3割くらいは日傘をさしてる。若い人も男性も多いし、日傘はすっかり一般的になったなあと思う。日傘、いいよね。春頃から秋口までの必需品。

学生の頃から数年に一度買い替える形で長い間日傘を使ってきたのですが、今年はサンバリア100の日傘を初めて買いました。

元々使っていた日傘

  • 長傘
  • 晴雨兼用
  • 250g前後(推定値)
  • 直径80cm
  • 濃色だが、裏貼りや裏面コーティング加工はなし
  • 遮光率、UVカット率は覚えていないが、完全遮光を謳ったものではないのでおそらく95〜99%
  • そのへんのお店で買った
  • たしか2000円とか3000円とか

一昨年、外出時に日傘をなくしてしまい、出先で慌てて買ったもの。

重さやサイズには特に不満がなかったのだが、夏の14時頃という紫外線がんがんの時間帯にこれをさして外を歩いていたら、日差しが日傘内に差し込んできているのが見えた。

この日傘は裏貼りがなく、生地表面に紫外線吸収剤か何かがコーティングされただけの従来型の日傘なので、生地自体の空孔から日傘内にうっすら日差しが入ってくる。それを見て、もっと遮光率の高い日傘を買えばもっと日焼けしにくそうだし、暑くもなさそうだな、と思った。

この日傘は2年前に買ったものだけど、出先のそのへんの店で買ったもので、高遮光タイプではない。最近の日傘は裏貼りされていて光の透過率が下がっていると聞くので、どうせ毎日使うものなんだし試しに一度は買ってみようかなあと。


というわけで日傘を調べ始めたのだが、調査開始前に漠然とイメージしていた、欲しい日傘のスペックは下記。

最初にイメージしていた、買いたい日傘

  • 折り畳み傘
  • 晴雨兼用
  • 軽量で、毎日かばんにいれて持ち歩くのが苦にならない程度の重量
  • 今使っている日傘と同サイズ以上=直径80cm以上
  • 裏貼りもしくは裏面コーティングタイプ
  • せっかくなので完全遮光かそれに近い遮光率のもの


そしてスペックを比較検討した主な日傘ブランドは下の通り。

比較検討した、完全遮光を謳っている日傘ブランド

  • サンバリア100

  • 芦屋ロサブラン

  • Wpc.の最強の日傘 UVO


他も楽天でいくつか見た気がするが忘れた。

今はたくさんのメーカーが完全遮光を謳った高遮光の日傘を出しているんだね。これまで、そのへんの雑貨屋以外で日傘を買ったことがなかったので、サンバリアしか知らなかった。

各社の各製品を比較検討して知ったこと

  • 大昔は完全遮光といえばサンバリア一強状態だったが、今は各社がいろんな傘を出している
  • 昔は高めの傘は想像世界のお嬢っぽいというか現実世界のおばあさんっぽいというか、みたいな独特の雰囲気のものが多かったが、今はカジュアルなものも数多く出ており、デザイン豊富
  • 折り畳み傘の方が長傘より重い場合もある
  • 一発で開け閉じできる折り畳み傘は意外に少ない。閉じるために骨をポキポキ自分で折る必要があるものが未だにある
  • 超軽量の日傘は壊れやすいというレビューが多い(実際どうなのかは買ってないから不明)
  • サンバリアは晴雨兼用ではないのがネックと言われていることが多いが、撥水加工はなされている。ただしLDKのレビューではたしかに防水力低めとの評価結果になっている
  • 各社、自社の異なるタイプの傘の仕様を一つの表にまとめたスペックシートをつくって、それさえ見れば外観以外の仕様の全てがわかる、という状態にして欲しい。一つ一つの製品の仕様を比較するのはページ移動が大変すぎるし、途中でわけがわからなくなった

私は重いものを持ち運ぶのがほんとうにストレスで、かばん、小物からコートに至るまで重いものを日常使用するのが精神的にも体力的にも無理なので、重い製品はまず候補から外すことにした。

重量の閾値をどこに設定するかというのが傘だとイメージしづらく微妙なところだが、今使っている雨天用の折り畳み傘が160g台で、それすらかばんに入っていると重いと感じるくらいなので、この2倍はたぶん無理だろうとの考えで300gを暫定上限にした。

そこで知ったのですが、折り畳みタイプだから軽いとも限らない。たしかに超軽量品となると折り畳み一択だが、そこまで軽量を謳っていないものであれば、折り畳み傘でも長傘でも重さはさほど変わらない。なんなら長傘より重い折り畳み傘も存在する。これは意外だった。そこで急遽、長傘も候補に加えて合わせて検討することにした。

次に、私はがさつでせっかちなので、骨ポキポキタイプでぱっとは開けない形式の折り畳み傘の日常使いは無理と判断。過去20年で、人からもらった日傘がまさにこのタイプだったために、結局使わなくなったということが何度もある。

また、wpcなどが扱っている超軽量タイプの折り畳み傘は壊れやすいというレビューが散見された。そんなに強風の日に敢えて日傘をさすとも思えないし、そこはあまり気にしなくていいかなあ、と初めは思っていたのだが、もし買った日傘が運悪くすぐに壊れてしまったら数千円でもさすがに結構へこむだろうし、何より私はがさつなので、その時々の風の強さなんか気にせず使えるものの方がいいなあと思い直して、結局超軽量品は諦めた。

そしてその製品に限らないが、すぐ壊れてしまったというレビューを複数読んでいるうちに、結局老舗で買う方が安心なのかなあ、せっかく買ったのに後悔するの嫌だし、と選定指標が一気に保守になってきた。

最終的に買った日傘

結果として、サンバリア100の長傘の、一番小さいSサイズを買った。

  • 長傘
  • 撥水加工はされているが晴雨兼用と大きく謳ってはいない
  • 250g前後
  • 直径80cm
  • 黒の裏貼りあり
  • 遮光率100%(ほんとうなのか?)
  • 約13000円

最初は折り畳み傘を探していたはずなのに、結局買ったのは長傘。私の買い物なんてそんなもんである。

ユーザー数が多く、まあ安心安全だろうということでサンバリア100で買うことにした。サンバリアの長傘というところまで決めてしまえばあとはサイズで悩むだけだったが、軽さ重視でSサイズにした。元々使っていた日傘と同サイズ。

撥水加工はされているものの晴雨兼用を大きく謳っていない、というところだけがサンバリアの最後の懸念点だったのだが、いや、でも撥水加工は撥水加工だろ、撥水加工されているなら雨でも使えるはずだろ、という極めて勝手な推測と突然の信仰心で心の中の懸念を打ち消して、サンバリアを購入した。

なお遮光方式が裏貼りなのか裏面コーティングなのかについて、とてもとてもこだわっている人達および日傘ブランドもあるのだが、私はそこには別にこだわりませんでした。

実際に使ってみて

普通に満足です。

ただ、どうしてもこれじゃなきゃだめ!次回も絶対にここの日傘しか買わない!!というほど惚れ込んではいない。

黒の裏貼りがされていて、日傘の表面からは全く光が漏れ入ってこないので、真っ昼間に使ったときの視覚的なまぶしさについてはこれまで使っていた日傘とかなり違う。全然まぶしくなくて、目が疲れないのはよい。

ただ、購入前にかなり期待していた涼しさについては、残念ながら他の日傘との差を感じない。これまで使っていた日傘でも、させば十分涼しかったし、新しく買ったサンバリアも同じく涼しい。サンバリアだから特に涼しいということはないです。まあ計測すれば微差はあるのかもしれないが、体感できない程度の差しかないのでそこに意味はない。

毎年、私は夏を過ぎても別に目に見えて日焼けしたりはしないので、日傘を変えたことによる紫外線防止効果は数年使ってもたぶんわからないと思うのですが、まあこれだけちゃんと裏貼りされてれば、普通の裏貼りのない日傘を使うより多少は日に焼けにくいだろうなとは想像する。でもほんとうに完全遮光の日傘が存在するとして、それを使っても結局横や下からの紫外線は避けられないわけだし、まあ完全遮光という名の製品を買うのは安心代ってかんじですね。気持ちの問題。

そこに13000円の価値があるのかはよくわからない。私の金銭感覚では、普通に高いと感じる。

重さは、実際に手に持ってみたら元々使っていた日傘とほぼ同じだった。250g前後であれば、重いものを持ち歩くのが苦手な私でも全く気にならないとわかった。当初は、長傘だとそれなりに重いだろうから、平日に持ち歩くのはやめて土日メインで使おうかなあなどと思っていたんだけど、買ってみたらば何も問題にならないくらい軽かったので、平日も普通に使っている。

大きさはSサイズで十分だった。Mサイズの方が多少焼けにくいのはたしかだろうけどその分重くなるのが私は嫌だし、普段はそこそこ人通りのある道しか歩かないので、そこまで大きいものは人とすれ違うときに邪魔になる。朝も夕方も、周囲には他にも日傘を使っている人が多いから。

今のところ雨の日には使っていないので撥水加工の効果のほどはわからない。私は雑なので、小雨降るかも、くらいだったらこれを使ってしまうつもりです。はっきり雨だとわかっているときにはさすがに使わない。


まとめると、まぶしくない、(おそらく)これまでの日傘より焼けにくい、特段涼しくはない、十分軽い、サイズちょうど、(おそらく)晴雨兼用で使える、高い。というかんじ。

別にサンバリアを使う絶対的な必要性は感じないし、他のものでもよかったんだろうとは思うが、今のところは満足しています。

今年はこの日傘と共に秋まで過ごす。