セルフネイル記録(2023年3月)、アディクションの旧作ネイルポリッシュをストック買い

3月のセルフポリッシュネイル記録です。

3、4月分をまとめて書こうと思ってたけど、終わらないのでちょっとずつ細切れで書く。


前回、2023年1月〜2月分はこちら。


目次

 

ADDICTION ザ ネイルポリッシュ 022C(We Love Space)

Vart オリジナルネイルカラー CHIHAU

アディクションのいつものライラックに、ヴェイルのチハウを重ねてピンクみ増し。


この組み合わせは初めてやったけどかなり気に入った。結局、私はピンクとか紫系のベースで、ほんの少しだけグレーを足してくすませて肌なじみをよくしました、みたいな色が好きなのだ。またやると思う。

CHIHAUはこれまであんまり出番がなかったけど、鮮やかピンクみ足し要員として便利。Vartのポリッシュはどれもシアーすぎるので単品使いは難しいけど、他のポリッシュをベースにして上から重ねがけする用途に便利ですね。名脇役


We Love Space、廃番になっただけあってネット上の売れ残りすらも高いな…その話は後述。


キャンメイク カラフルネイルズ N08(ミスティモーヴ)

ロムアンド ムードペブルネイル 07(mauve sand)

キャンメイクのマットモーヴピンクとロムアンドのシアーモーヴを重ねて、いつものローズピンクネイル。


なんかイエベ秋!っていうイメージの仕上がり。好きな色。

ロムアンド、ハケの質が悪くて塗りにくいよーと毎回思うが、それでも繰り返し使っているうちにどうにか攻略できてきた。塗りにくいなりにコツはある。そして塗りにくいけど色は間違いなくよいので結構頻用している。

なおこのロムアンド07モーヴサンドはVartオリジナルネイルカラーのYUMEMOYOIでも代替できる。くすみ増し用ポリッシュ。


キャンメイク カラフルネイルズ N16(ココア)

デュカート ナチュラルネイルカラーN 40(チャイラテ)

noiro ネイルカラー S012(the sacred shine)

キャンメイクのマットグレーに、デュカートのチャイラテを重ねて白みを足してから、つめ一本だけノイロのオーロララメを全体にかけた。


珍しく、つめ全体にラメをのせてみたが、しっくりこなかった。やっぱつめ全体にラメをのせるのは落ち着かないから、また先端だけ地味ーに光らせる塗り方に戻す。このラメ自体は大好きなんだけどな。

下地のキャンメイクは、ポリッシュの色自体はもうちょっとオレンジベージュみのあるココア色なのに、私が塗って家の照明下で写真を撮るとなぜかグレーになってしまう例の不思議色です。今回もグレー。



ADDICTION ザ ネイルポリッシュ 006S(Chateau Basque)

ADDICTION ザ ネイルポリッシュ 022C(We Love Space)

大好きなアディクションのポリッシュが全面リニューアルすると2月に知った後、新色チェックよりも先に、全色廃番になる既存製品の確保に行った。

そしてシャトーバスクとウィーラブスペースのストック分を買ってきた。

アディクションのポリッシュは塗りやすいし使いやすいしで好きだけど、中でもこの二色は特に大好き。私はこの先10年経ってもまだこの色を塗ってるのでは?と思うくらい愛用しているので、廃番前の最後に買い足しておいた。どちらもこれで3本目の購入。2本目を使い切るまではストックしておく。


いつも載せているこの画像は昔撮ったものの使い回しなので、今となっては旧々品であるザなしのネイルポリッシュのものだけど、今使っている2本目も、今回ストックを買った3本目も実際にはザネイルポリッシュの方です。


旧作はネット上にももうあんまり出回ってないな。しかも公式サイトじゃないというのに高い。Amazon上のものはさらに高かった。カウンターで確保しといて正解。


その後、ネイルのラインナップが完全に入れ替わってから改めてカウンターに行って、最新作であるザネイルポリッシュ+の現物を確認したが、やっぱり全般的には私の好きな色系統ではなかった。

とはいえ、新作の中でも数色は気になっているので、そのうち買うかもしれない。具体的にはこのあたり。

012S Foggy Rose:洗練のくすみ感を持つフォギーローズ
013P Mauve Tutu:ピンクの輝きを秘めたスウィートグレー
023S Earthwind:やわらかに溶け込むミルキーブラウン
031C London:アンニュイな雰囲気のグレイッシュブルー

 
現物見る前からわかってはいたが、やっぱり私はKANAKOさんよりもAYAKOさんの色出しの方が好きだった。

AYAKOさんが次のブランドプロデュースをしてくれることを待っている。ADDICTION引退時から時が経っているので、以前とは違う方向になったりするのかもだけど、それでも期待してる。ぜひともくすみ色のネイルを出してください。



そういえば、春になったら前ほどつめが折れなくなった。乾燥の季節が過ぎたとか保湿が効いてきたとかいうよりも、ショートネイルを継続していることと、最近あまり実験仕事に入れていないせいな気がするが。

つめは若干長めくらいの方が、指が少しでも細長く見えるから好きだけど、手先を使う仕事をしているので伸ばすにしても限度がある。

今思うと、2013年あたりに久々にセルフネイルを再開してからしばらくの私はつめが長かったな。当時は装置仕事ばっかりしていたから、伸ばしたつめが折れてしまうこともそんなになかったし、塗ったポリッシュが溶剤で溶けてしまうこともほぼなかった。

ここ最近はずっとショートネイルで、二週間か三週間に一度ハイポニキウムのぎりぎり最短まで削って、その後しばらくはつめを塗り直すタイミングで軽く形を整えるだけにして、また二週間か三週間後に最短まで削る、というパターンで落ち着いている。


2023年4月編に続きます。


セルフネイル過去記事

ネイルカテゴリからどうぞ。

Versailles ニューシングル「VOGUE」ティザー公開

Versaillesの6月発売のニューシングル「VOGUE」のティザーが来た!

よい!

会社帰りに初めて聴いたときは「あっさり系だな」と思ったけど、その後、結局ツイッターでもインスタでも何十回も繰り返し再生して観ている。100回は観てないけど50回は観た。


こんなにMVをリピート再生したのは、去年のKAMIJOソロのSHADOW OF OSCAR以来では?

このMVもめっちゃ好き。ここにも別ブログにもツイッターにも何度も書いてるけど、椅子に姿勢悪く座って斜めってるKAMIJOが最高、映りもいい。もちろん曲もいい。



いやー、VOGUE、よいね。

Versaillesだー!ってかんじがする。メンバー全員がちゃんと映ってるし、映りもいいし、サビに変に他のイメージ映像が入ってないところもいい(フルで見るとどうなのかわからんけど)。KAMIJOも綺麗。

そして何より、Versaillesお決まりの、必殺サビ頭くるくるターンが入っているのがいい。KAMIJOに至ってはこの短いティザーの中で2回もくるくるしている。よい、よすぎる。

KAMIJOソロもいいんだけど、このよくわからない、わけわからない派手さこそがVersaillesのよさなんだよなー。大好き。いつまでもステージ上でくるくるしていてくれ。


それにしても、これが11年ぶりのニューシングルとは。そんなに空いているかんじはしないが、2012年の活休報告直前にリリースされたROSE以来なので、たしかにシングルとしては11年ぶり。

でもなんか再録ベスト盤の中にMelodic ThornとChandelierがあったり(この二曲って最近やってるんだろうか?)、ミニアルバムのLineage内が出たりで、細々ととはいえたまに新曲リリースがあったから、11年ぶりっていうかんじはしないなあ。

でもまあVersaillesでティザーMVを観るのは、たしかに久々感がある。The Greatest Hits内の新曲二曲を初めて聴いたのは舞浜アンフィシアターでのライヴの場でだったし、Lineageの収録曲を初めて聴いたのは当時Amebaがやってた動画アプリだか動画サイトでのスペシャル番組内だったような記憶。あのときは歌詞も出てたような。

ていうか、そもそもMV自体がいつぶりだ?Melodic ThornとかLineageってMVなかったような?ROSEもなかったっけ?Rhapsodyもなかった、ていうことは、もしかしてPhiliaとかMASQUERADEとか、あのあたり以来なのか?

(追記:2012年のTruth以来、11年ぶりだった。あの最後の晩餐MVの存在をすっかり忘れていた。そしてKAMIJOのチキン逆手食いの印象が強烈すぎて、今もそれ以外はなにも思い出せない…)YUKIがいるうちに、奮発してよくぞ撮影してくれた…ありがたやー。



Versaillesは2012年に一度活休したのにその後復活してくれて、しばらくは周年芸人と化していたけど去年からは過去回顧ツアーをやってくれて、今年は待望の新曲も出してくれて、ファンとしては素直に嬉しい限りです。

YUKIが活休に入る来年以降はまたバンドごと数年間の活休に入るのか、この先どうなるのかはわかんないけど、大好きなバンドなのでまたいつか全員で復活してほしいな。


というわけで、VersaillesのニューシングルVOGUE、バンド周年直前の6月21日リリースです。発売されたらすぐほしい!

VOGUE (初回限定盤A)

VOGUE (初回限定盤A)

Amazon

スキンアクア ネクスタ トーンアップセラムUVエッセンス

MimiTVのモニターで試した、スキンアクアの新作日焼け止めの話。


目次



スキンアクア ネクスタ トーンアップセラムUVエッセンス

スキンアクアの日焼け止めを使うのは久しぶり。

以前、スキンアクアの通常ラインのジェルを身体用に使っていた時期もあったけど、ここ数年はずっとニベアのジェルだけを使っているのでご無沙汰であった。

スキンアクアの中にNEXTAというラインがあること自体知らなかったが、普通のスキンアクアよりも高機能、高価格帯のラインらしい。

そのネクスタラインの2023年春の新製品がこれ、トーンアップセラムUVエッセンス。

大人のくすみ肌に対応するローズカラー、とのこと。まさに大人のくすみ肌なので使ってみました。


実際に使ってみて

悪くはない。けどこれじゃなきゃだめって点もない。あと他に使ってるスキンケア品との相性が悪くて、モロモロが出るのが惜しい。


現物はうっすらローズ色で、ゴールドパールも配合とのことだけど、私はいくら厚めに塗っても全てが肌色に溶け込んでしまい全くトーンアップしなかった。

なおパール感も感じられない。あまりに何も変わらないので、スウォッチ撮ろうとしたけど撮れず。何も変わらないので、当然くすみも改善しなければ血色感もアップしない。

最近のトーンアップ系のプチプラ日焼け止めみたいにわかりやすく白浮きしたり、ラメパールがキラキラしたりはしないが、私はこれはこれでむしろ気に入った。顔用の日焼け止めは白くならなくていいし、別に色もつかなくていいし、キラつかなくていいんです、そういうのをやりたければ全顔に厚塗りする日焼け止めじゃなく、部分塗りする他の化粧下地でやるから。


SPF50+、PA++++の最強カット性能だけど、なんと紫外線吸収剤不使用。古いタイプの紫外線散乱剤系統の日焼け止めにありがちな独特の感触がないので、言われなきゃ気づかなかった。使用感はよい方だと思う。

ただ敏感肌ラインでもないのに、なぜここで紫外線吸収剤不使用組成にしているのかちょっと謎。日焼け止め業界は未だにラロッシュポゼのトーンアップUVブームを引きずっているのか?

テクスチャーは一見固めだけど、ムースっぽくふわっと軽く伸びてみずみずしくなじむ。なお製品名はエッセンスだけど、別にエッセンスっぽさはない。ムースかクリームです。私は顔をこすりたくない宗教に入っているのでもっと粘度低いものの方がより好きだけど、これでも十分塗りやすい方だし悪くはない。

塗りたても経時後も、変にペタペタしたりテカったりしないのもよい。乾燥もしないし、肌荒れもしなかった。


惜しいのは、石鹸落ちで、たしかに落ちやすい感触があって実質的なUVカット力はSPF50+よりももっと低そうなところと、他のスキンケアとの相性が悪いとモロモロが出るところ。

私が朝のスキンケアに使ってる同じロート製薬の白潤プレミアムの化粧水か乳液とこの日焼け止めの相性が悪いっぽくて、日焼け止めをどうそーっと塗ってもうっすらモロモロが出てしまう。乳液の増粘剤がダマってるのかな?対照実験を入れればわかるんだろうけど、入れてない。まあ原因がわかったところで私は白潤の乳液を使うのをやめないから、やっても意味ないし。

ていうか、モロモロが出たの、何気に人生初めてかもしれない…相性悪いとほんとに出るんだね。ほんとに「モロモロ」だー。同じロート製薬の製品同士なのにウケるな。

モロモロが出なければ毎日でも使うってくらい割と気に入ったけど、今は丸一日家で過ごすような土日の専用品として使ってる。モロモロと落ちやすさ以外に気になる点はないので、普通に一本使い切れると思われる。

 

普段自分で使っている顔用日焼け止め

ちなみに、私が自分で買って顔用に使っている日焼け止めはずっとキュレルです。一年中キュレル。

ちょうど最近、キュレルはUVローションもUVミルクもリニューアルした。

粘度が低くて顔をこすらずに塗れるところ、変にパールが効いたり白浮きしたりしないところ、顔料で物理的に紫外線をカットする紫外線散乱剤タイプの製品であるところ、どんなに体調が悪くても私はこの製品起因では肌荒れしないところ、が好き。

これまで色んなスキンケア品と合わせて使ってきたけど、モロモロも出たことがない。

ここ数年は以前と比べて色々なスキンケア品を試せるようになって、敏感肌もかなり脱してきているような気がするが、キュレルはアトピーがひどかった頃からずーっと使っているので信頼しているし愛着がある。ブランド登場当初の、なんかださくてちょっと怖いロゴマークの時代からずっとお世話になってます。

キュレルの日焼け止めがなかったら私は今よりさらにシミだらけの肌になっていたことであろう。ありがとうキュレル。


と、ロート製薬の製品の記事だったのに花王のキュレルへの感謝を綴って締める。製品モニターだけど、提供記事とかではないから別にいいんです。好きなことを書く。