さてすっかり書いていなかった過去のライヴレポ。
2016年8月のVersailles完全復活ライヴのライヴレポです。もう一年半経っている…
完全復活ライヴということでかなり綿密に練られてよく準備されたステージだった。新曲2曲を初披露し、さらに、翌年2017年2月14日に、初めての日本武道館公演を行うことも発表。
6月のお披露目ライヴは、あの構成上どうしても過去に目が向いてしまうものだったけど、今回は完全に未来に向かっているのがわかって、観ていて嬉しかった。なかなかよい形で活動再開できたのでは。
自分の視界からの景色以外のほとんどの細かいことを忘れているが、ツイッターに細かくメモを残してあったので、セトリと感想ツイートをまとめておきます。
今回はほとんどツイートの貼り付けなので、普段よりさらに読みにくいです。
目次
セットリスト
Intro
Prelude
MASQUERADE
ASCENDEAD MASTER
Shout & Bites
月下香
Forbidden Gate
Descendant of the Rose(YUKIソロ)
DESTINY -The Lovers-
愛と哀しみのノクターン
Beast of Desire
zombie
Judicial Noir
After Cloudia
Serenade
Melodic Thorn〜美の暴力〜(新曲1)
Philia
Aristocrat's Symphony
Chandelier(新曲2)
The Red Carpet Day
Sympathia
The Revenant Choir
感想ツイート
終演直後の感想
Versaillesが最高すぎる
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月7日
あーとってもよかったーやっぱこのバンド好きー。セトリ書く
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月7日
今日のセトリ。画像2枚目からがアンコール
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月7日
8/7/2016
Versailles 完全復活ライヴ
「Chateau de Versailles」
@ 舞浜アンフィシアター セットリスト pic.twitter.com/GHvbiQra6Q
Introが始まって暗転する前にCreated Beautyの音源が流れたり、アリストの前に懐かしの定番Overtureが流れたりもありました
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月7日
新衣装もよかった!メンバー全員、衣装のどこかに羽根つき。特に今回のHIZAKIの衣装はかなりよかった、ちょっと盛ってサイドにまとめたヘアメと、ドレスとを合わせた全体のシルエットがどの角度から見ても完璧。ドレスのデザインも丈もボリュームも全てがちょうどよかった
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月7日
新曲は1曲目がKAMIJO作曲で割と定番っぽいかんじ、歌詞はかみじょがツイートしてたやつ。2曲目のシャンデリアって方がAfter CloudiaみたいないかにもなHIZAKI曲で、信じる力を信じていて〜などと言っておりなんだか少年ジャンプのアニメ主題歌っぽい歌詞に明るい曲調
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月7日
それはそうと新ローズライト、花びらは白色で、点滅機能消えて色変化機能がついて、しかもラヴィアンローズライトに比べて根元補強された?めっちゃよいよねこれ。アンフィシアターのキャパ2000のうち8割の人が買ったとするとこれだけで売上240万かーとか、Sympathiaの間に考えてた。
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月7日
終演後のアナウンスでは次回公演が2/14の日武って言ってたけど、実際にはその前によしきさまフェスに出そうだよね
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月7日
日本武道館公演決定告知について
次のワンマンは来年の2/14に日本武道館とのことだが、なんとド平日な件
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月7日
Versaillesの日本武道館公演がなぜすごいかというと、アンフィシアターも当日券出るくらいの動員なのにとかそういうことよりなにより、2009年に亡くなった初代ベーシストのJasmine YouとKAMIJOが「日本武道館公演を約束していた」(ということになっている)からである
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月7日
2009年8月26日、Jasmineさんが亡くなった後のKAMIJOブログ。この約束=日本武道館公演
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月7日
>先月二人で話した事はまだ覚えている?
約束は絶対に守るから安心して眠ってね。https://t.co/PT2QQ3RfKQ
日本武道館公演について触れている2009年8月17日のメンバーコメントの元記事が見つからないので、コメントを転載していた自分のブログを貼りますhttps://t.co/AsKQueI9zI
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月7日
>病院で彼を見送った後、私達が向かった場所は、日本武道館です。
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月7日
渋谷C.C.Lemonホールでのコンサート、メジャーデビューという夢を叶えてきた5人で
決めていた、次の目標のステージでもあります。
>この日、武道館の階段を4人で上った瞬間の事です。突然大粒の雨が降り出しました。
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月7日
まるで彼がこの場に来てくれたような気がしました。
>いつか必ずこのステージに立とうと約束して、それを一番望んでたよね?
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月7日
この先の事は、まだ何も考えられませんが、それでも5人で語り合った夢を諦める事はできません。
まだ涙は止まないけれど、いつの日か彼が光を照らしてくれる事を信じています。
なおJasmineさんとKAMIJOが7月に2人で話した日は、Jasmineさんのブログによると7/13(とされている)https://t.co/dDLzBOs8Wc
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月7日
生前のJasmineさんとKAMIJOの間にほんとうにこのようなやりとりがあったのかどうかは知る由もないが、どちらにせよバンド側は亡くなった直後からこういうストーリーでやっていたので、あれから8年経つ2017年に遂に日本武道館公演が実現するというのは当時からのファンとして感慨深い
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月7日
詳細ライヴレポ
お盆休みとか一切ない職場だけど今週は夏休み取ってるので、忘れてしまう前に今日のことをいっぱい思い出してメモっとこう。いいライヴだった、楽しかった、Versaillesやっぱ大好き。復活してくれてほんとうにありがとう&今の動員ではあまりにも無謀すぎるが武道館もおめでとう
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月7日
新曲1曲目のタイトルが聞き取れなかった。セトリ見ると「Melodic Thors〜美の暴力〜」かなんかっぽいけど、よく読めなくて英単語2語目が不明。まあ美の暴力だからThorsが有力かなあ。そういえば昔、新横浜でのASCENDEAD MASTERタイトル発表時も聞き取れなかった
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月7日
Thonsかなとも思ったけど、thonの意味調べてみたら「フランス語でマグロ」って出てきて、これはさすがに違うのでは、と思っている
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月7日
違うわ、新曲タイトル、「Melodic Thorn〜美の暴力〜」だ!寝て起きてクリアな視界で見たらあっさりわかった。マグロでも雷神でもなかったわ
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月7日
舞浜アンフィシアターは昨日初めて行ったけど、会場入るためにちょっと並んでるだけでめちゃくちゃ暑くてどうなるかと思った。駅からはほぼ室内通って行けるし近くにお店も沢山あって便利だけど、最後の最後で暑い。お台場冒険王の整理券取るために猛暑の中朝から並んだ2008年8月を思い出したわ
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月8日
セットは、ステージ前方に半円型の庭ができてた。緑の芝生に赤絨毯をイメージした配色、ところどころに岩とか倒れた柱とかがあって薔薇の蔦が絡まってる。庭というか廃墟?しかし割とチャチい。メインステージはバルコニーあり、センター頭上にVのロゴと蝶のマークのタペストリー。
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月8日
あまり押さずに開演。客電が付いたまま、Created Beautyの音源が大音量でサビから流れ、客やや困惑しつつローズライト振る。復活だからたしかに歌詞は合っているが。ちなみに活動休止前ラストアルバムから今日聴けたのはこの曲だけ!6月も一曲もやらなかったし徹底している、とてもよい
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月8日
その後暗転、いつも通りPrelude…と思ってたらまさかのIntro。懐かしい!ライヴで聴いたのいつぶりだろう?ブログの過去記事見ると2009年の鹿鳴5日目以来になるんだけどその後聴いてなかったかなあ。特に映像が始まるわけでもナレーションがあるわけでもなく、普通に音源流れただけ。
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月8日
そしてそのままPrelude。Introからオーケストラ来るか?と一瞬期待したが残念でした。YUKIが出てくるかなーとメインステージ下手を見てたら、曲のしょっぱな、ステージ手前の庭の中心部地下から5人揃っていきなり登場。これは意外でびっくりした。全員派手な仮面で顔を隠している。
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月8日
その後いつもの順番でメンバー一人一人の時間があって、途中で仮面外して客を煽り、持ち場に戻っていくスタイル。新衣装を今日初めてちゃんと見たけど、結構よい。全員それらしくて個性出てるし、何よりHIZAKIがかわいい。ステージの赤い照明の下で見るあのドレス結構いい。ヘアメもよかった
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月8日
で1曲目、MASQUERADE。仮面つけて出てきたからこれは皆予想できた。イントロから炎出まくり、出るたび熱いー!あれステージのメンバーはよっぽど熱いんだろうな。Versailles、中期〜後期はこういう派手演出ほとんどなかったので、今日はお金かかってるな!と期待が持てた。
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月8日
2曲目がアセンデッド、イントロの楽器隊入りのタイミングで大爆竹。ついさっき、1曲目で「今日は演出あるぞー」と思っていたにもかかわらず、音が大きすぎてまじでビクッとした。サビのかみじょの振りは気合入っててよかったし、2人のツインギター絡みもやはり最高。この上ないメジャーデビュー曲!
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月8日
ボンジュール+ようこそ我が城へのお決まり挨拶の後、噛み付いてこい的なこれまた決まり煽りで3曲目のShout。なぜかイントロでHIZAKIが一人で大ジャンプ。ShoutとBeastは、まさに美の暴力ってかんじでとてもよいよね、バンドコンセプトに忠実。Lyricalは1枚目にして名盤
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月8日
4曲目は月下香、まさかやると思ってなかった(というか正直存在を忘れてた)からすごくびっくりした!そして4年振りにいきなり聴いても即座にあのMr.マリックフリをできてしまう自分にもびっくりした。かみじょは腰入ってたしだいぶ粘ってた。サビ後半は横揺れして踊るノリになってて目新しい
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月8日
5曲目がForbidden、これもびっくり!久々すぎて、Windressかと混乱した。最後までずっと暗い照明の中かみじょが苦悩の歌を歌うパターンだったので、ローズライト振ってる客が多かった。この曲の客のフリ(片手ずつくるくるのやつ)は完全に消えたのね!周りは誰もやってなかった。
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月8日
Forbidden後、照明が暗いままメンバー全員が退出…と思ったらYUKIだけドラム台に残ってるー!これは久々のドラムソロ!サウンドトラックが流れて、その流れのままDescendant。途中でマイクだかアンプだかの雑音が入っちゃったのは惜しかったが、YUKIのドラム大好きよ
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月8日
ドラムソロ観たのは2010年6月の鹿鳴女性限定以来だったっぽい。このドラムソロ一つ見てもそうだけど、今回のライヴは活動休止前に比べてメンバー個々人をちゃんと尊重してる感が出ててよかった。ほっといても目立つボーカルだけでなく、弦楽器隊一人一人にもそれぞれきちんと見せ場があった。
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月8日
ドラムソロ後の6曲目はDESTINY。メンバーがローズライト持って登場、たしか一回目のサビまではメインステージで大人しく演奏し、その後2回目のAメロから各自が庭に進出。メンバーがこんなに前方に来たのはたぶんこの曲が最初だったように思うが、このときのHIZAKIがほんっと最高だった
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月8日
私、HIZAKIがちょうドヤ顔しながら、ドヤギター弾きながらヤンキー歩きして客に向かって前進する様がなぜかすごい好きなんだけど、それって広いステージや長い花道がないと普段あまりお目にかかれないのね。今日はこのタイミングでそれが見られた!これだけで、庭よありがとうと思ってしまった
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月8日
他のメンバーも庭に出てきたんだけど、庭が半円形だから動線が重なって、かみじょとまさしがぶつかりそうになったりしてた。あとたしかこの曲で、かみじょのお立ち台下上手側に置いてあったライトかなんかにかみじょもひざきも全く同じ位置でつまづいてた。…あれ、Shoutでだったかもしれん。
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月8日
飛ばしていくぞ的煽りで7曲目はノクターン。周りの客歓声!2012年12月の鹿鳴第一部以来。私もテンション上がったが、いざ久々に聴いてみたら結構さらっと終わってしまった。でもやっぱあのイントロからAメロ、サビからギターソロへの一気になだれ込むような独特の勢いは健在でよかった。
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月8日
ライヴレポの続き。今回はかみじょだけでなくギター2人にもそれぞれお立ち台があって、ギターソロのときなんかはここぞとばかりにそこに立つんだけど、まあHIZAKIがそこでドヤるのは当然として、おてるもちゃんとドヤっていたのがよかった。見せるべき場でちゃんと見せられてた。
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月9日
おてるは、初めてライヴ観た8年前からすごく変わった。昔はギターソロとなると自分の手元ばかりを見ていて必死感しかなかった。今は前見るだけじゃなく、広い会場でも客全体を見て、かつ自信を持って客の視線を受け止められてるかんじがする。見せ方でもHIZAKIに張り合えるようになりつつある
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月9日
続けて行くぞで8曲目はBeast。たしかAメロからメンバーが庭に出てきて結構前方で煽るスタイルだった気が。HIZAKIのスーパードヤドヤタイムもあり非常によかった。ノクターンからのBeastは、疾走感が半端なくてとてもよい、わちゃわちゃ感が楽しい。
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月9日
「全員左手を上げて→右手も上げて→誰よりも高く!」的なMCから、9曲目はzombie。一回目のAメロはおてるがメインステージのマイクでシャウト、その後は音源だったけど、間奏かなんかのシャウトのうち何回かはKAMIJOマイクでHIZAKIもやらされていた。
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月9日
宇宙も地球もぶち回そう、みたいな聞いたことない煽りから10曲目はJudicial。この曲、当初はAntiqueとかRosenみたいな序盤あっため曲の位置付けだったと思うけど、ちゃんと生き残って嬉しい。KAMIJOソロだとこの手の曲は聴けないから、HIZAKIの有難さがわかる
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月9日
11曲目はAfter。「アフター?」の煽りに「クラウディアー!」って答えてあげてる客少なし。この曲もメンバーが庭に出てきたんだけど、このときのKAMIJOとHIZAKIの絡みが大変よかった!歌詞に合わせた動きをしてて、普段メンバー間の絡みにさほど興味がない私でも最高か!と思った
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月9日
「時は透明な願いだけを抱きしめて」から、庭前方でしゃがんでギター弾くHIZAKIにKAMIJOが寄り添って歌っていたのが、「せめて触れさせて」でHIZAKIが突然立ち上がり、「夢が覚めるとあなたはいなかった」で足早にメインステージに走り去って行く!それを追っかけるKAMIJO
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月9日
「あなた」が「光の中」へ消えた!と私、いたく感動。庭があるからこその演出でとてもよかった。照明ばっちりの広いステージでのAfter Cloudiaはほんとうによい、ライヴハウスの数倍よい。お台場冒険王での広くて明るい野外ステージでのこの曲もよかったなあ、あれももう8年前の8月。
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月9日
「Versaillesはこの5人だけではありません、空の上には、Jasmine Youがいます。彼にこの歌と祈りを送ります」的なMCから、12曲目はSerenade。8/7だし復活ライヴだし、絶対やるだろうなと思っていた。PRINCESSより好きなのでこっちでよかった。歌も好調
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月9日
13曲目、「過去曲をやるだけでなく新曲をやってこそ完全復活」と言って、新曲1。タイトルはおそらくMelodic Thorn〜美の暴力〜。KAMIJO作曲の方で、歌詞はKAMIJOがライヴ前にツイートしてたもの。
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月9日
Versaillesらしい王道さで、シングルカットするならこっちがA面だろうなあというかんじ。ただレベナントやアリストやアセンデッドを初めて聴いたときのような感動はなかった、音源で聴くとどうなるかわかんないけど。ドラムは結構好き。歌詞は再始動にあたっての強い決意がにじんでいてよい
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月9日
14曲目はPhilia、普通に好きなんだけどあまり印象に残らずあっさり終わっちゃう曲。4年経った今回も同じ。2011年の赤ブリで初めて聴いて、らしくて結構いいなと思ったんだけどそれ止まりであった。代表曲にはなり得ない。新曲もこのパターンだったら惜しいなあ、と思ってるうちに終わった
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月9日
Philiaのラストで、KAMIJOが下手の階段から満を持してこの日初めてバルコニーに上がり、センターへ。そして流れるOverture!懐かしすぎる!一瞬このままDead Orchestraが始まるのかと思ったがあくまでOvertureであり、ということは次はアリスト。
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月9日
なんかそれっぽいセリフがあったけど、久々にOverture聴いた嬉しさとアリストが来るとわかった嬉しさで完全に忘れた。15曲目のアリスト、いつものようにイントロにかぶせてMC、ヘドバンタイムの後、Aメロ歌いながら上手階段を下りてくるKAMIJO。(今回バルコニー出番少ない)
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月9日
アリストがどうだったかはこの曲があまりに好きすぎてよく覚えていない、毎回そう。音源でもライヴでも、この曲は何度聴いても最っっ高だと思うし、まさにバンドを象徴する曲だと思う。これとレベナントを超える、バンドコンセプトに合った代表曲をこれからつくれるのだろうか?山が高すぎて難しいよー
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月9日
8/7のライヴレポ続き。本編中にあったMCは他に、「待たせたね」と「熱々か?出来立てをお届けしているつもりですが、Versaillesは冷めてませんか?」と「いつかヴェルサイユ宮殿でライヴをしたいが、今日の宮殿はここなので、ステージに庭を作ってみました」など(全て意訳)
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月12日
一度目のアンコール、いつも通り全員割とあっさり登場。おてるが下手側階段からバルコニーに登って客席見回して降りてくる。でもって二曲目の新曲(Chandelier)の曲紹介。
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月12日
曲紹介の内容は「HIZAKIがつくった曲で、音の粒がキラキラと輝いているような、とても美しい曲。歌詞はこれからのバンドへの思いと、待っていてくれたファンへの思いを込めました」的な内容。HIZAKIらしい明るいメロディに私の好きな馬車ドラムの曲でした。あまり複雑系ではない。
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月12日
アンコール2曲目は予想通りのレッカペ、というかこれ以降は全て予想がつく。拳拍手逆ダイパートで4回煽りに来るんだけど、庭が半円形だから、誰がどこに行っていてもメンバーがよく見えてよかった。全メンバーの後ろ姿や横からの姿をこんなにもよく見ることができるステージはこれまでなかった気が。
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月12日
さらっと退場してアンコール2回目、今度はローズライト持って登場。おてるのライトの点灯色が紫(ピンク)色だった、けどこれは単に偶然かも。「夢の続きを始めましょう」でSympathia。新型ローズライトの多色ライトが光って、客席の構造上、自分の席からもよく見えてすっごく綺麗だったー!
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月12日
6月のプレミアムショウケースのときはラヴィアンローズライトしか売ってなかったし活動休止前の旧ライトは電池切れしてる人が多くて、会場が赤いライトだらけでどうにもこうにも曲と合ってなくて残念だったけど、今回はとてもよかった。新型ローズライトかなりよい、日武でもこの景色がまた見たい。
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月12日
今回のSympathiaはちょい長バージョンで、途中からドラムのカウントだけになってサビを3,4回分くらい客に歌わせたけど、いつぞやのように空から何かが降ってくることはなかった。あの演出は結局一度しか見なかったなぁ、あのときは拾えなかったしまたいつかやって欲しい
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月12日
日武の発表はSympathia後にあった。「10周年の来年、次なる舞台に進みたいと思います。(中略)発表します。2017年2月14日……日本武道館公演が決定しました!」みたいにかなり引っ張るMCで、口調からもしや、とは思ったが、ほんとに武道館だとは思わなかったという矛盾。
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月12日
2009年のJasmineさん死去後コメントで、武道館のことを持ち出した際には「いや無理だろ」と思ったし、なんなら舞浜の動員見た今でも「無理だろ」と思うのだが、それとは別にやっぱりおめでたい。復活も日武もほんとうにおめでとう。平日だけど行けますようにーチケ取るよもちろん。
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月12日
ラストはお決まりのレベナント、ラストー!の他になんて言ったか忘れたが、「俺達のキラーチューンだ!」とは言わなかった。イントロで銀テープぱーん、今回は赤色のテープで、バンドロゴと「Our clan's blood will not stop forever.」のフレーズ印刷あり。
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月12日
私は銀テープがとても好き&活動休止前ラストのNHKホールは二階席で銀テープを取れなかったので今回は今まで以上に銀テープに固執しており、テープぱーんの後はテープを取ることに必死であまり覚えてないのだが、テープはいっぱい降ってきたのでそんなに必死になる必要なかった。皆取っても余ってた
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月12日
最後はメンバーコール後、メインステージで手つなぎジャンプ、その後さらに庭に出てきて三方向へ手つなぎ挨拶、そのまま庭中央へ全員並んで→地下に下りていって終了、でした。地下から出てきて地下へ帰って行った。
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月12日
最後はKAMIJOがYUKIとめっちゃ力強くハイタッチしてYUKIが痛がる素振りを見せて客が笑ったり、KAMIJOとHIZAKIが抱き合って客が喜んだりする一幕もあり。地下に下りていくときは、ローズライトを掲げるのを忘れて客を見ているYUKIに腕を上げるようKAMIJOが促してた
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月12日
終演後のアナウンスで「次回公演が決定致しました」と日本武道館公演のアナウンスをしていたので、おそらく武道館までワンマンはないのであろう。フェスとかイベント出演はあるんじゃないかと思うけど。まあKAMIJOソロもJupiterもあるしね。
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月12日
日本武道館楽しみだー。めっちゃ高そうだけど。今回のプレミアムシートで25000円(だっけ?)だったので、日武は余裕で3万円超えそう。まあ平日だし今の動員からして座席潰しまくるだろうからそれなりの位置で観られると思うし、一年にたった数回の祭りだと思うと払わざるを得ない。
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月12日
ああそうだラストのメンバーコールのJasmine Youコール時に、MASASHIの脇にあったJasmineさんのベースをKAMIJOが掲げてましたね。ベース、まだバンド側が持ってたのか。周りでも「Youー!」ではなく「勇様ー!」コールが巻き起こっており、なんだか懐かしかった。
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月12日
その他
舞浜遠すぎ遠足すぎと思ってたけど、昨日数年ぶりに行ってみたら新木場の数駅先で、あれそんなもんか意外に近い、と思った。が、いやいや新木場が既に遠いんだよ…
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月8日
真夏の日差し照りつける舞浜の改札を出た瞬間に思い出したのはやっぱり2001年のディル@ NKホールで、あの日はタクシーで行ったんだけど、助手席に座ったらタクシーの大きいサイドミラーにShinyaコスした自分の顔とウィッグが映ってて、なんか物珍しく感じたことを思い出した。15年前。
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月8日
きっとこの先も、8月に舞浜に行けば蒼天の霹靂や昨日のVersailles復活ライヴを思い出し、8月にお台場に行けばVULGAR〜Witheringツアーや再GAUZEツアーを思い出し、8月に富士急に行けばコニファーフォレストでのディルSADSペニシリンの対バンを思い出すのだろう
— 薫 (@rose_syrup) 2016年8月8日
その他覚えていること
楽しかった。この日の感想はやたら詳しくツイッターに書いてあるのであまり付け足すことはない(そしてもう覚えてない)のだが、無理矢理思い出すと
- FC先行でチケット買ったけど、 ミーグリには興味がなくてプレミアムシートにはしなかったためお披露目ライヴ時よりは席が遠かった。が、これで十分。前方5列くらいが一番高額席だったのかな?
- セットが悲しくなるほどへぼかった。あれなら、何もない方がよっぽどよい。悲しくなる
- アンフィシアターの半円ステージやエレベーターを使った演出はうまくいってたし新鮮でよかった。Preludeで、まさか前方地下からメンバーが出てくるとは思ってなかったのでいきなり意表を突かれた。
- それぞれ仮面をつけて出てくるのもよかった。近くで見てないからあんまり詳しいところまで見られなかったけど、ちゃんとメンバー5人それぞれの衣装に合うデザインになっててテンション上がった。
- この日のライヴは、かなり綿密に練られた台本を、全員がしっかりこなせていた、というような印象があった。細かい部分の動きや立ち位置まで、普段以上にきっちり決められているようなかんじ。それくらいちゃんとしてた。メンバー同士の絡みも活動休止前より格段に多く、しかもよくなってて、歌詞に合わせたKAMIJOとHIZAKIの絡みもとてもよかった。
- ラストで、他のメンバー4人が筋書き通りローズライトを掲げて退場への準備を決めているのに、YUKIだけが両手を下げたまま微笑みながらずっと客席を見ていて、ある意味ポーッとしていて、それに気づいた隣のKAMIJOがそっとYUKIのローズライトを掲げるように促してYUKIがハッとして腕を上げ、そして全員一緒に地下へと退場していった、あの一連の光景が1年半経っても忘れられない。6月のあのお披露目ライヴ時に暴露された、YUKIとKAMIJO間の過去の確執、あれからの完全復活ライヴでこの光景って。出来過ぎなくらいで、とてもよかった。現実があそこまで美しいとはさすがに思わないが、ほんとうに、美しい夢を見させてもらった気分。
つくづく、いいバンドだなと思えた完全復活ライヴでした。実際、この日に告知された翌年の武道館ライヴより、この日の方がずっといいライヴだった。
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