Versaillesの10周年記念2days、2日目はFC限定で目黒鹿鳴館。
チケ代、手数料抜きの本体だけで15000円。なんだこのぼったくり価格は、というのが、この公演発表時の最初の感想。前日もホールライヴなんだし、この日はいつかのFC限定@鹿鳴のときのように短めのライヴとトークくらいなもんなんでしょ、と思いながらもチケを取った(なんだかんだ言っても結局取る、タチが悪い)のだが、いざ行ってみたらぼったくりなどとんでもなく、価格以上の内容だった。
というのは、「この一曲でチケ代の元取った!」的な心象的な話ではなく、ほんとにワンマンライヴまるまる2本分の内容だったから。しかも、第一部と第二部の間はわずか数10分(元々のアナウンスだと15分)のみでメンバーの体力回復のために客を待たせることもなく、あいだあいだでいつものホールワンマンのときよりもずっといいMCをし、アンコールまできっちりやって、終演後には客全員とミートアンドグリートという名の握手会まで実施。
純粋にライヴ部分だけでも4時間半弱という凄まじいライヴでした。2009年のメジャーデビュー直前の目黒鹿鳴館5daysのときも相当なライヴだったが、今回はメンバーのきつさという意味ではあれを超えていたと思う。メンバーが10代、20代の若いバンドであればまだしも、30代と40代でこれをやるのはほんとうにすごいとしか言いようがない。まじ無謀。こんなに無謀な人達がかつてのX JAPAN以外にいるとは知らなかった、というか自分が追っかけてるバンドがそれだったとは。
しかも、なあなあではなく最後まできっちりやり切った。そこに感動したよー。これがプロの仕事だわ、って、普段Versaillesのライヴを観ててもまず出てくることのない感想が出てきた。
前日の豊洲PITでのホールライヴも、この日の鹿鳴館でのハコライヴも、どっちも全く違う楽しさがあって、どっちも行ってよかったなあと思った。そういえば、2012年12月の活動休止直前の目黒鹿鳴館ライヴも二部制で二部ともすごくよくて、翌日のNHKホールでのラストライヴだけでなくて、鹿鳴も行っておいてほんとうによかった、と思ったんだった。活動再開後も、こういう部分では絶対にファンに損させないよなあ。
改めて、Versailles大好きだー!!と強く思わせてくれる、とっても楽しい2日間でした。何度も言うけど、活動再開してくれてほんとうにありがとう!念願の秋ツアーも今から既に楽しみ。
セットリスト
第一部
Prelude
La Musique
A Day Without You
Marionette
Inheritance
Lineage
Melodic Thorn 〜美の暴力〜
Chandelier
ROSE
MASQUERADE
Judicial Noir
Vampire
Thanatos
Remember Forever
DESTINY -The Lovers-
Philia
詳細
全体
- ライヴ部分だけで全4時間半以上という、壮絶なライヴだった
- その間ずっと蒸し風呂状態、なのに途中で後ろに下がる客はほとんどいなかったことにびっくり。第一部と第二部の間の休憩時間には、ステージから出てきたスタッフが客にペットボトルの水をどんどん差し入れて、フロアで回し飲むなどしていた
- メンバーもだけど、客もよく頑張ったなあ…
- 私は開場後に行ったけど、それでもライヴ前後の移動を含めると8時間くらい立ちっぱなしで、翌日首と腰だけでなく脚が死んだ
- 前日の豊洲が、金曜日とはいえ前々からアナウンスしていたにもかかわらずソールドしなかったので、勝手に動員を心配していたが、この日の鹿鳴はソールドアウトで、ほんとに後ろまでぎゅうぎゅうだった。
- FC限定でこの値段でも、土曜ならこれだけ集まるとは驚いた。活動休止から5年経っても、コアなファンはまだ残っているのだね。
- セトリは、最新作Lineageから順々に結成当時の曲へと時代を遡るもので、しかもその選曲が的確。いや、的確かは知らんが私の好みにほぼドンピシャ、まあRemember Foreverとかプリプリとかもあったにはあったけど。
- 基本的には各アルバムから数曲ずつピックアップして演奏していく流れだったけど、活動休止前ラストアルバムであるVersaillesからはROSEの一曲しか演奏しないというこの正しさ!よい。あのアルバムは、駄作だから…
- そしてKAMIJOが都度その時期の思い出を語ったりするのだが、これがまたとっても面白くてよかった
- 前から思っていたが、KAMIJOのMCは、地方ライヴハウス>首都圏ライヴハウス>>>東京での節目のホール の順に面白い。映像化されるような大きめのライヴのMCは大体面白くない。練りすぎずに若干アドリブ入ってるくらいのときが一番面白いし、あれがかみじょのよさ
第一部
- 第一部はメンバー全員、活動休止前最後(NHKホールを含むラストツアーの衣装、つまりVersailles(アルバム名)の衣装というのか?)の衣装。
- 一発目、La Musique。今日も聴けたがやはりかなりよい。コンパクトなのに大作感があるし、かみじょの心意気を感じる。活動開始後の曲の中で一番好き。
- Marionetteの「Let's play」をMASASHIが言ったのはびっくりした。音源でもまさしなの?この日まで全く気にしてなかった、しかし生で聞いてみるとなかなかよく、珍しくまさしに沸いてしまった
- しかし、マリオネットのサビでのKAMIJOのあのフリは一体…かたつむりか。アセンデッドでも月下香でもだけど、Versaillesはフリのセンスはゼロ。
- Melodic Thornは去年の完全復活ライヴぶりに聴いた。Versaillesらしくはあるが、La Musiqueほど好きではないなー
- Chandelierはザ・HIZAKIというかんじでとてもよい。これを聴くとAfter Cloudiaが古くさく感じる、つまり新しいVersaillesが感じられるのがよい
- アルバム名のVersaillesからはROSE一曲のみを披露。なんと正しい選択!しかも、「あのアルバムには色んな思いがありすぎるから、今日はこの一曲だけにしときます」的なうまいフォローつき。今後もそれでいいよ
- MASQUERADE〜Judicial〜Vampire楽しかった、かつてのVersaillesを思い出したし、Holy Grailはやっぱり名盤。
- 「お前たちが大好きなあの曲だ、え?あの曲だよ!」的なMCからMASQUERADE。ええ好きです
- Judicialは盛り上がってたねー、イントロの一拍目からあんなに拳が上がるの、FC限ってかんじする
- Vampireは地味ながらもライヴハウスではそれなりに映える。狭いステージにこそ合う不思議曲。この曲で後方からめちゃくちゃ逆ダイして前方に突入していってる人もいて、フロアの中程の人の配置が結構入れ替わってた
- Remember Foreverは今やってもやっぱりKAMIJOの声が無理、あんな高音は生では出ない。本人も非常に苦しそうだしこっちも聞き苦しい、なぜ選曲したのか…ZINじゃないんだぞ
- Philia、私はこの曲を楽しいー!って思う日と、まあシングル曲だからやるよねーはいはい、って思う日とがあるのだが、この日は楽しめた。たぶん、ライヴハウスで聴く方が好き。
- 第一部終了時、既にKAMIJOとYUKIは明らかにヘロヘロで、KAMIJOの声と歌も中盤ではかなり投げやりだった(しかしこの後第二部で盛り返す)。
- 他の三人は割とシャキッとしてた、というかあの状況下ではどう考えたってめちゃくちゃ辛かったと思うけど、それでも少なくとも客から見てヘロヘロに見えなかった、それがすごい
- もっと言うと、この日のHIZAKIのガッツというかプロ根性にはほんっとーに恐れ入ったのだが、それは終わりに書こう
- 小休憩の間に下がる客が多いかなと思ったけど、たぶんほとんど下がってなかった。ステージからスタッフが水のペットボトルを客に支給し、回し飲みを推奨。後ろにいた私の方へもちゃんと回ってきました
- そしてほんとに小休憩のみで第二部へ突入。すごい…
第二部
- 第二部は衣装がメンバーごとにバラバラ。KAMIJOはLyrical Sympathy、HIZAKIはASCENDEAD MASTER、TERUはMASQUERADEというかHoly Grail?(白くてショートパンツだったが自信なし)、MASASHIはわからなかったし今から調べようにももう覚えてない、YUKIはROSEの衣装でした。YUKI、あの衣装似合うね!
- HIZAKIのアセンデッド衣装はかなり好きだったけどこれまであまり生で見た記憶がなかったのでめちゃくちゃ嬉しかった
- 赤も朱赤系じゃなくてワイン寄りだし、上半身というか胸周り腕周りがタイトなデザインで妖艶だし、とにかく美しい!ヘッドアクセサリーはASCENDEADのものではなく、他の衣装からのものなのか、黒のチュールだったかジョーゼットだったかのリボンでした。
- 一曲目のReminiscence、イントロのSEが流れておてるが出てくるも、開始数秒で焦った顔をして曲を止め、「イヤモニ忘れた」と言ってさっさと退場。客爆笑
- イヤモニつけたおてるが出てきて仕切り直し、この謎の音姫的イントロも、TERUのこういうギターソロも久々に聴いたなー。JUBILEEツアーが懐かしくなる
- 引き続きソロコーナーで、次はかみじょのLove will be〜。第一部で既に疲れ果てあんなに適当な歌になっていたKAMIJO、たった数十分の休憩で盛り返し、まあまあ普通の歌唱をしていたので逆に驚いた
- でもって今日も聴けたDesert Apple。昨日のトラブルで2日連続で聴けることになったけど、やっぱこの曲好き。活動再開して、代表曲だけでなくこういうマイナー曲もまた聴けるようになったの、とても嬉しい
- 月下香はその後ライヴで何度聴いても、初めて聴いた2009年鹿鳴での光景を思い出していたのでしっくりきた
- ノクターンは相変わらず楽しい、好き。イントロきたときの高揚感、テンションの上がり方がやばい。おてるいい曲をありがとう
- Amorphousは特に好きではないけど、HIZAKIがいると曲の幅が広がるのがいいよなーってこの曲聴くといつも思う
- アセンデッドはステージのわちゃわちゃ感がよい、こういう派手な代表曲を狭いステージでやる、これがよい。鹿鳴ならでは
- プリプリは発売後9年経っても未だに興味が持てないので地蔵のように過ごした。ゾンビも未だに好きではないが、まあまあまあ
- ここでSUZERAIN!ここまで3曲、ほとんど心を無にして聴いていたが、ここで我に返った。昨日やったSUZERAINを今日もまた聴けるとは思ってなかった、めちゃくちゃ嬉しい!
- 今日のSUZERAINはHIZAKIの泣きのギターソロからの始まりで、これもよかった。しかし、この曲はFC限定のライヴハウスでもいまいち盛り上がらないんだな…
- なおライヴ後のミーグリでHIZAKIにSUZERAINをリクエストしたところ「いやーもういいかなー」と返されてしまった。いや、もうよくない、毎回やってくれ
- 「HIZAKIは、ちょっと恥ずかしくなるくらいの明るい曲をつくってくれる、そこに僕はどうしても切ない歌詞を載せたくなる」的なKAMIJOのMCの後にAfter Cloudia。たしかにHIZAKIのよさはそこにもあるよね、臆せず明るく、臆せずクサい曲
- そしてアリスト。イントロ入った瞬間からフロアほぼ全体が折り畳み。アリストのこの光景観ると、あーVersaillesのライヴに帰ってきたんだなーって実感する。
- 鹿鳴館の狭苦しいステージ上で、暑苦しくかさばる衣装をつけたメンバー5人がぎゅうぎゅうに配置され、そんな中でもサビ頭などでぐるんと一斉ターンする様、ほんとうに大好き。ホールのアリストももちろんいいが、ライヴハウスのアリストも最高
- その後のShoutは異常な盛り上がりで、めーーーちゃくっちゃ楽しかった!こんなに楽しいShoutはいつぶりだったか記憶にない。暴れ曲なのに優雅、これぞまさに美の暴力。Melodic Thornより、Shout&Bitesの方が断っ然美の暴力である。いい曲だー!
- Sympathia、私はこの日ローズライトを持参しなかったが(鹿鳴に持ち込むと毎回壊すから)周りはほとんどの人が持ってた。しかもちゃんと光ってた。前の方、あんなに押してるのにローズライト生き残ってるのすごいな、とか思ってるうちに終わった、あんまり感銘なかった
- 本編ラストはレベナント、これも特に記憶なし
- ここでたしか一旦メンバーコールだかメンバーコメントだかがあって、締めたようなかんじだったので、てっきりここでライヴは終わりかと思った。しかし去り際にかみじょが「今日のライヴタイトルはRed Carpet Dayだ、あの曲をやるかどうかはお前たちに任せる」と言って退場。アンコールあるのか!と本気でびっくりした
アンコール
- 煽られれば応えないわけにはいかない、ということで、いつになく最初から大声かつちゃんと揃うwe are Versaillesコール
- こんなにコールが揃って、しかも一度も途切れず最後までいったのすごくないか。変なところで感動
- そして行われたアンコールでのファイヤーポテトは、第一部および第二部でのあれだけ楽しい記憶がすぐさま吹っ飛んでしまうくらいのインパクトがあった
- 出てくるなり、お願いかなえてヴェルサイユ第10話?(石焼き芋の回ね。動画は検索して下さい)でのコントを再現する5人。あのコントおよびドラマのことなどすっかり忘れていたが、一瞬で思い出した
- フロアも最初は微妙な雰囲気だったが、FC限定なだけあって元ネタがわかる人が多く、次第に笑いが広がるかんじ
- コントの流れから、HIZAKIのギターに乗せて、拡声器で石焼き芋売りのメロディーを歌うかみじょ、ウケまくる客。
- いつの間にかみじょの手にはさつまいもが。いつから持ってた?まじで気づかなかった
- そして遂にファイヤーポテトを5人で演奏。これ、これまでにライヴで生演奏されたことあったのかな?私は初めて聴いた。このへんから、私はもはや理由なしで楽しいフェーズに突入した
- さらにそのままBeastへなだれこむ
- ロックの聖地・目黒鹿鳴館で、さつまいも2つを両手に持って例のイントロのフリを決め、ヘドバン開始のタイミングでその芋を二階の関係者席にまじ投げするKAMIJO。ロックとは。耽美とは。ヴィジュアル系とは。まじでウケた。
- さつまいもがなくなった後もフロアの盛り上がりがすごくて、Beastはめちゃくちゃ楽しかった。終始、さっきのShoutみたいな熱気。
- そして締めはこの日のライヴタイトル通りレッカペ。この曲で逆ダイの波を後ろから見るのも5年前の鹿鳴館ぶり
- やっぱりレッカペはライヴハウス曲だよなー。ホールで「高く飛べ」と言われても、未だに違和感あるもん
- というかさっきのコントとファイヤーポテトが楽しすぎて、最後のレッカペがどうだったかあまり覚えてない
- これでやっと公演終了、たしかもう一回メンバーコメントがあって、手つなぎジャンプがあって、終わりだったかな
- 公演後にはミートアンドグリートという名の高速流し握手会があり、TERU→MASASHI→KAMIJO→YUKI→HIZAKI の順でした。皆丁寧だった。
その他
- 第一部は疲れが見えたメンバー(というかKAMIJOとYUKI)も、第二部では何かが吹っ切れたのか第一部より生き返った感があって驚いた
- KAMIJOの歌も第二部の方がよかった
- HIZAKIは、最後の最後まであの凛々しい顔を一切崩してなくてえらいなあと思った。あんな状況下で、重くてかさばるドレスと厚底靴とギターを身につけながら4時間以上も弾き踊り続け、それでいて最後まで凛としていて美しかった
- HIZAKIのこと姫とかなんとか呼ぶの好きじゃないんだけど、この日は間違いなく姫だった、強くて気高い姫。この日、彼は一瞬たりとも疲れたアラフォー男性になってなかった。この人のプロ根性とガッツはほんとすごい、最高。
- Versailles活動再開後のHIZAKIは、いつも覚悟を決めた顔つきをしていてとてもかっこいい。活動休止中のJupiterではどんな顔してたか知らないんだけど、少なくともVersaillesの活動休止前とは明らかに違う顔をしてる。私のような客がフロアからぱっと見てわかる変化という意味では、活動休止前後でこの人が一番変わったのでは。あの顔見ると、ファンとしてはやっぱり嬉しくなるよ。
- ヴィジュアル系の女形で年齢重ねるの、すごく難しいなって思うけど、ファン目線で言うとHIZAKIはまだまだいける。SNSの自撮りより、ライヴの場で直線見るHIZAKIの方が何倍も美しくかっこいい。それが嬉しくもありもったいなくもある
- ってひざきのことばかりになってしまったが、この日は彼だけでなくメンバー全員、もっと言うとファンも含めた皆のパワーを感じるライヴだった。
- Versailles、まだまだいけるなーって、この二日間で思いました。インディーズ時のバンドの、あの無敵なかんじの勢い、あれを思い出した。あれが私は大好きだから、Versaillesの今の雰囲気もすごく好き。
- 2月の武道館で、おいおいこんなんでこの先大丈夫なのかーと思ったけど、大丈夫そうだな、と思えてよかったよ
- 好きなバンドに未来があるって、ほんっとーに素晴らしい!
感想ツイート
ライヴ前
ライヴハウスで聴きたい曲
— 薫 (@rose_syrup) 2017年6月22日
Shout、BEAST、レッカペ、アリスト、Second Fear、Chaos、Suzerain、ノクターン、Philia、DRY ICE、Judicial、Vampire、Shadows
今日は2012年の鹿鳴以来のThe Love from a Dead Orchestraをお願いしますね。最初のサビ入り前の「さあ、皆で醜い心を殺めよう!」という、わけがわからなくて最高な煽りも一緒にお願いします。
— 薫 (@rose_syrup) 2017年6月24日
ライヴ後
元々17時開演予定で、たしかに入りはちょっと押したと思うけど、それでもたぶん21時半くらいまでやってた。途中15分の休憩を挟んだ二部構成でめちゃくちゃ長丁場!過去10年の楽曲を最新作からRevenantへと遡る構成で、ずっと盛り上がり続け、15000円の価値がありすぎた
— 薫 (@rose_syrup) 2017年6月24日
第一部と第二部合わせてたぶん35曲やったと思う。これからセトリ書いて数え直す。
— 薫 (@rose_syrup) 2017年6月24日
今日のヴェルサイユFC限定ワンマン@鹿鳴のセトリ
— 薫 (@rose_syrup) 2017年6月24日
6/24/2017
Versailles 10th Anniversary
-FC Memorial-
The Red Carpet Day
@目黒鹿鳴館
セットリスト pic.twitter.com/Rdx5eG5lC7
今日のアンコールでの、各メンバーのMCおよび石焼き芋の歌のくだりのノリとその意味がわからなかった人は、この動画を見ましょう。2011年の古典です。https://t.co/KbHRtc3jg0
— 薫 (@rose_syrup) 2017年6月24日
まさか今更石焼き芋の歌をやるとは思わなかった。存在を忘れてた。しかも、ほぼほぼドラマ通りのセリフと流れで!KAMIJOはさつまいもを手に拡声器で熱唱後、両手にさつまいもを持ったままBEASTイントロのあのフリをきっちり行い、芋2つを二階席へと本気でぶん投げた。耽美とは一体。
— 薫 (@rose_syrup) 2017年6月24日
あまりに曲数多いしどれもほんとに楽しかったけど、Judicialのイントロの拳メロが始まるとその最初の一拍目からほんとにきっちり皆腕が上がり声が出るところとか、Shoutでの異常なほどの盛り上がりとか、やっぱFC限@鹿鳴館は楽しいなあと思った。
— 薫 (@rose_syrup) 2017年6月24日
Versaillesはバンドとしてもメンバー個々人も極めてプロフェッショナルだと、昨日今日で実感した。えらい。すごい。最高。復活してくれてほんとうにありがとう、大好き
— 薫 (@rose_syrup) 2017年6月24日
2days色々あったけど、今日のアンコールのファイヤーポテトに記憶の大半が持っていかれそうになっている。小さい頃から聞いて脳に刷り込まれているメロディーと、あの一連の懐かしコント、ステージ上での全力パフォーマンスが合わさったときのインパクトたるや。曲アレンジは普通にかっこいい。
— 薫 (@rose_syrup) 2017年6月24日
活動再開後、日本武道館公演後のVersaillesも、相変わらず一流の三流バンドだった。素晴らしい。
— 薫 (@rose_syrup) 2017年6月24日
6年越しで石焼き芋の願いが叶いました。来年のFC限定では、ぜひともツインギター炭坑節をおねがいかなえてヴェルサイユ。https://t.co/nfU1tbK4AL https://t.co/Lkt5EVK9eS
— 薫 (@rose_syrup) 2017年6月24日
鹿鳴は、アンコールのかけ声がただの一度も途切れず、ずっとそれなりの音量で続いたことに地味に感動した。あれだけの長丁場の後のアンコール、客もバンドもさすがだわ。そしてレッカペだけなのかと思っていたアンコールで唐突に始まったのは、もう6年も前の懐かしのコントからの石焼き芋であった。
— 薫 (@rose_syrup) 2017年7月4日
その他
Versaillesについては一年前の完全復活ライヴのメモを未だに書いてないんだけど、もう内容忘れたよ…
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