アンシブラシ アイシャドウブラシ ebony 24、ebony 26、ebony 29

去年あたりにSNSでバズっていたアンシブラシ、去年末にネットで買ってみた。
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たしかに安いし悪くはない、が、メイク人生が変わるとかベストコスメだとかベタ褒めされているほどよくはない、普通。というかんじでした。

さっとレビュー。


目次


アンシブラシ購入前に使っていたブラシ

アンシブラシ購入前は、アイシャドウパレットについてくるミニブラシと、ネットで買った適当なチップの組み合わせでアイメイクをしていた。

アイシャドウブラシは、トムフォードのアイカラークォードについてくるミニブラシと、クレドポーボーテのオンブルクルールクアドリnについてくるミニブラシのどちらかを使用。クレドの方は単品で複数回追加購入して、古くなったミニブラシの交換用や、ブラシがついてこない他のアイシャドウパレット用に使っていた。

アイホールや二重幅、下まぶたにアイシャドウを塗るときはブラシで塗って、目の際にライン状に締め色を引く時だけ先細のチップを使っていた。


今回買ったアンシブラシ

ファンデーションブラシなども買ってみるか考えたが、まあ初回なので、アイシャドウブラシだけ3種4本を購入。ebony24を2本と、ebony26とebony29を一本ずつ。
サイトの説明文を読んで、ebony24がいいかなあと思ってそれだけ2本購入したが、結果から言うと失敗した。

もしアイシャドウブラシがよかったら、ファンデとかお粉用のブラシも追加で買ってみようかなと思っていたけど、たぶんもう買わないと思う。


ebony 24(ベースアイシャドウ用)

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で、今回買った3種のアイシャドウブラシについて。

ebony24はベースアイシャドウ用とのことだが、アイホールや、二重幅よりちょい広めにのせるとき用にも使えるかなと思い、2本購入。

これ、毛束に厚みがなくかなり薄いタイプの平筆で、何を塗ってもペタっとした仕上がりになる。たしかに均一にのせるのには向いていそうだが、これ一本では綺麗にぼかせないので、アイシャドウ一色につきブラシは一本ずつだけで仕上げたい私の好みではなかった。これまで使っていたミニブラシと比べて、特に発色やパールのノリがよくなるようにも感じない。いつもラメは指塗りするのでこのブラシは使っておらず、ラメのノリは不明。

毛質は刺激があって使えないというほどではないが、やはり多少のチクチク感はあるし、SNSでこのブラシを絶賛していた人たちの口コミは一体なんだったんだ?と思った。イタチ毛100%なのにこの価格は驚き、とかいうツイートも後から読んだけど、私は「天然毛なのにコスパがいい」ブラシが欲しかったのではなく、素材はなんでもいいから普通に使い勝手のいいブラシが欲しかったんだと買ってからわかった。

2本買ってしまったけど、特によくなかったので1本は未使用のまま放置している。


ebony 26(ポイントアイシャドウ用)

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小さくて薄い、ポイントアイシャドウ用ブラシ。これは気に入った。

これも毛束に厚みがなくて薄いけど、だからこそ締め色を引くのにちょうどいい。ブラシを垂直に立てて上下まぶたのキワに締め色でラインを引いて、最後にブラシの向きを90度変えて広い面を使って二重幅にかけて少しぼかす、という使い方をしている。

このブラシを買ってから、アイメイクにチップを一切使わなくなった。ただ、このブラシが特別いいとかいうわけではなく、単にこれまでこういう形状のブラシを持っていなかったから便利、というだけではある。


ebony 29(アイシャドウブレンディング用)

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ブレンディング用。これは普通によかった。毛束にそこそこの厚みがあるので、一本でぼかしやすい。上に書いたebony24よりこっちの方が私は断然好き、毛もふわふわ系で、チクチク感も薄いし。

公式によると、このebony29よりもebony24の方がしっかり発色するとのことで、たしかにそれは24の硬めの毛質と薄い形状を見るとわかるような気はするけど、私は元々アイシャドウをぱっきり発色させるようなメイクをあまりしないので、ebony24を使う必要がなかった模様。パールのノリにもさほど差を感じない。

どちらかというと、ebony24よりはebony29を複数買いするべきだったが、もう遅い。



なお天然毛だからどうだとか毛の種類がどうだとかには詳しくないし、こだわりもないので特にコメントなし。天然毛でも人工毛でも、刺激がなくて、自分にとって使いやすければ別になんでもいい。

そして結局、私はアイシャドウを広げ塗りするためのアイシャドウブラシは毛束にしっかり厚みのあるタイプが好きなんだなということがわかった。ebony29は悪くはないけど、普段使ってるアイカラークォードやオンブルクルールクアドリのミニブラシの方が毛束全体にしっかり厚みがあって使いやすいのでもっと好き。つまり、締め色用途のebony26以外のブラシは別に買わなくてもよかった。

わざわざここのアイシャドウブラシを買うくらいなら、これまで通りクレドのミニブラシを買い足す方がいいな、というのが正直な感想。オンブルクルールクアドリのミニブラシ、別にアイシャドウ本体やアイシャドウケースを買わなくても、単品で500円で買えるよ。


結論

アンシブラシのアイシャドウブラシ、とりたてて悪くはないけど、別にこれじゃなくてもよかったし、たぶん次は買わない。

SNSで、バズ狙いなのか知らないけど大袈裟な表現で褒めちぎられている系のコスメに安易に飛びついてはいけない、何度目かの失敗。

キールズ クリーム UFC(サンプル使用)

キールズの、クリームUFCのサンプルをもらって試した。初キールズ。
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2月だか3月だかに試したので、詳細は既に忘れつつあるが、メモだけ。

  • 夜に数日間試した
  • クリームだけど感触的には水っぽくて、あんまりべたべたしない。テクスチャーもやわらかめ
  • 私は油分多めっぽいクリーム(実際の組成がほんとうにそうなっているのかはわからない、感触だけで話しています)を使うと、普段はあまり出ない吹き出物が出てしまうことが多いんだけど、これは大丈夫だった
  • 最初は、普段使っている乳液(肌ラボ白潤プレミアムの薬用浸透美白乳液)をこれに置き換えて、化粧水と美容液の後にこのクリームだけを塗って終わり、という使い方をしてみたが、それだとどうも顔がつっぱるので、その後は乳液の上からこのクリームをさらに重ねるという使い方に変更。そしたらさすがに乾かなくなった
  • しかし乳液とクリームをどちらも使ってスキンケアのアイテム数を今以上増やしたくはないので、今使っている乳液よりも保湿力が落ちる時点で私には合わないね
  • 肌荒れ、刺激はなし
  • 翌朝の肌の調子がよくなるとかも特になし

まとめると、保湿力がちょっと低めなところ以外に悪いところはない、でもこの価格を出してまでさらに買い足したいほどの効果もなかった。

キールズ(KIEHLS) クリーム UFC 50ml [並行輸入品]

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  • メディア: ヘルスケア&ケア用品


クリームはキュレルのものをそのうち試したいと思っていて、たしか以前もらったサンプルが手元にあるような気がするのだが、探せていない。

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そうこうしているうちに夏になってしまい、クリームという季節でもなくなった。乳液も、朝は夏用に変えた。次は何を試そうか。

セルフネイル記録(2020年4月)

先月のセルフネイル記録。

前回はこちら。

目次



前回記事に書いたように、今年に入ってからまた定期的につめを塗るようになり、手持ちのポリッシュが古すぎるので新しいものを買いたくなって、久々に買ったのがこちら。

デュカート ナチュラルネイルカラーN

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店頭でかなり悩んで、デュカート4本買いにした。

ducatoのポリッシュ、ここ数年だか十数年は買った記憶がなく、ハケがどんなかんじかもわからなかったのでバクチだったけど、もし塗りにくいハケだったとしてもシアーっぽいからいけるのではという根拠のない自信と、一本600円と非常に安いので失敗しても大打撃ではないのと、なにより色出しが圧倒的によかったので購入。

結構選び抜いてこの4本にした。私は服装を選ばないナチュラル系で、肌が綺麗に見えそうな色にしたけど、こういうなじみ色以外の色も沢山ある。色数がかなり多いので、肌色や好みにかかわらず好きな色が見つかるのでは。



で、その中から一番最初に使ったのがこれ

デュカート ナチュラルネイルカラーN 45(Shhh!)

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デュカート ナチュラルネイルカラー N45 Shhh!

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  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
これで二度塗り。

以前、私がよくつめを塗っていた頃(5,6年前とか?忘れた)に、SNSの私の観測範囲内で結構流行っていた色。当初は限定色だったのが、再販されたらしい。

かなりシアーな青み寄りグレーで、パールなし。グレー系ネイルは黄色すぎると肌がくすむし、青すぎると血色悪くなるし、色が濃すぎると怖くなるしで難しいのだが、これはほどほどの青みとかなりのシアーさで非常に使いやすい。この回、写真の撮り方も加工も失敗した感があるが、実際には肌になじんで肌が白く綺麗に見える。

ハケはめちゃくちゃ塗りやすいというわけでもないけど塗りにくくはなく、600円でこれなら十分。少なくともネイルホリックとかパラドゥよりは塗りやすい。乾きがどうだったかは忘れたけど、遅すぎるという印象はなかったのでたぶん普通なのでは。つやもたしか普通。

デュカートのポリッシュ、いきなり4本も買ったが成功してよかった。残りの3本にも期待。


OPI ネイルラッカー A16(The Thrill of Brazil)

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久々に赤ネイル、二度塗り。

上のデュカートのポリッシュを買ったのは3月で、しばらく在宅勤務だから実験もしないし、家でゆっくりつめでも塗ろうーと思って新しく買ったはずなのだが、いざ在宅勤務になってみると、せっかくだから普段出勤するときには塗らないような色を塗りたくなってきて、珍しく真っ赤にしてみた。

真っ赤、似合うわけじゃないけど、単純に派手色なのでつめとのコントラストで肌がぱっと明るく見える。白く見えるわけではないが。ほんとはもうちょっと青み寄りで暗めの赤の方が好きだけど、そっちを選ぶとどんどん怖い系にいってしまうので難しい。普段使うには、これくらい黄みがある方がカジュアルでよさげ。

もっと短いつめの方が似合ったと思う。あと、久々に派手色ネイルにしたので自分で自分のつめの色を見慣れるまで一日強かかり、それまでは視界に指先が入るたびに毎回気を取られていた。


ADDICTION ネイルポリッシュ 050(DJ Sa Trinxa)

SUZIE N.Y. スージーネイルカラーラスターN 29

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濃色第二弾で紺色ラメがけ。ベースは二度塗り、ラメは一度塗り。

ベースはアディクションの紺色。一度塗りだとほんの少しだけ透け感があって、紺というより藍色っぽい。浴衣に合わせたいような和色。私が持っているのは6年前に買った古いものだけど、上のAmazonリンクはリニュ後のザネイルポリッシュなので、色番が042Cに変わっている。アディクション、久々に塗ったら二度塗り後でも乾きが早くてびっくり。塗りやすいし色もいいしほんと好き。

つめを極力短くした上で塗ったが、それでも結構な迫力が出てしまったので後からラメをかけた。スージーニューヨークの、透明紺色ベースのラメポリッシュ。ラメがけするのも久々で、以前の感覚で塗ったらつめの長さに対してラメを長くかけすぎた。つめの長さの1/3くらいがいいと思う。

紺色、色自体はめっちゃ好きだけど、色が濃すぎてつめと指が分断されるので、指が長くは見えない。あと、これだけ深い色なのに意外に肌が白くも見えない。

赤と紺を塗って濃色ネイルはもう満足したので、この後はデュカートのポリッシュを塗ってます。

ところで、スージーニューヨークってさっき調べたらネイルは撤退したようだ。一部のアイメイクアイテムしか残ってないみたい。昔は、たしかベースなんかも含めてフルで揃ってたけど、いつからなくなったんだろう。このポリッシュも相当古い。



セルフネイル記録、おそらくまだ続く。