資生堂のHAKUからこの夏に新しく発売された、ボタニックサイエンス(HAKU エッセンス)を試した。
この新しいHAKUの美容液は、元々のHAKU メラノフォーカスでのトラネキサム酸や4MSKによるアプローチとは違って、植物エキスの力で乾燥によるくすみに対応する、らしい。HAKUブランドの製品だけど、これは美白美容液ではなく、保湿美容液ですね。
HAKUのメラノフォーカス(一個前の世代の、メラノフォーカス3D)は一時期購入してしばらく使っていたものの、私の肌には強すぎて結局使うのをやめてしまったんだけど、このボタニックサイエンスは組成が全く違うので私でも使えるだろうと思い、今回試してみた。
HAKUからは今年は美容液ファンデも出たし、1ブランドで多プロダクト化してきているのね。
さて、このボタニックサイエンス美容液。ワタシプラスからもらったパウチサンプルを夜だけ毎日一日1包、6日間連続して使用。
結果、初回から刺激もなく、肌荒れは一切しなかった。
そして、他も特に何も変化しなかった…またかー。
前に使ったエクラフチュールdは、もしかすると肌がちょっとだけつるっとしてるかも、ちょっとだけ調子いいかも、という、プラシーボレベルのよい感触程度はあったのだが、今回はそれすらない。まじで、なんともなかった。
なお、香りはメロンみたいなみずみずしい甘さがあって、でも鼻につくほど甘すぎないさわやかさ。意外にもグリーンっぽさはない。パッケージや広告デザインとよく合っているし、好きな香りだった。みずみずしいエッセンス状で、テクスチャーも好き。
サンプルを使い終わった後で値段見てびっくり、ワタシプラスの正規価格で30mLで8100円、結構高い。
これは美白効果というほどの効果はないだろうし、もっと安いだろうと勝手に思っていたけど、高級品なのね。さすがHAKU。
以上。