ミノン アミノモイスト モイストチャージミルク

最近使い始めたスキンケアものの話。

乳液

デリエのホワイトニングエマルジョンが廃番になって、ストックも使い切ってしまった後、乳液をミノンのアミノモイストのモイストチャージミルクに切り替えた。

MINON(ミノン) ミノン アミノモイスト モイストチャージ ミルク 100g

MINON(ミノン) ミノン アミノモイスト モイストチャージ ミルク 100g

  • 発売日: 2015/02/27
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品

ミルクという製品名だけど、実際にはミルクというよりクリームで、かなり粘度が高い。塗ると、顔がうるおうというよりもぺたっとするかんじ。油分でベタベタするというのとはまた違って、ヒルドイドソフトを全顔に塗ったときのような感触に近い。

デリエを使い切ってから、もうしばらく使っているけど、特に肌荒れはしておらず、その点は安心。

ただこれだけ粘度が高いと、顔にのばすときにどうしても顔をこすってしまうので、そこだけ困っている。摩擦起因でシワもシミも増えそう。やっぱり、もう少し乳液っぽいものがいいなー。デリエの乳液は美白の方が通常版よりさらに粘度が低くて、長年それを使っていたものだから、ミノンの高い粘度にどうしても慣れられない。

なので次は他のを買う。結局キュレルかアルージェに落ち着きそうな予感。


美白美容液

美白美容液は、去年の夏からHAKU→キュレル→アルージェ(アルージェのはピュアブライトエッセンスなので、厳密には美白美容液ではなく、肌荒れ防止)ときて、その後、今は試しにちふれの美白美容液VCを使っている。青い方。

結局肌が弱くて強い美白成分が使えないのであれば、安くて昔ながらの成分のシンプルなものでいいのでは、という理由。あと、ミノンもキュレルもアルージェもそうなんだけど、ストックがなく切らしてしまったときに、割とどこでも買えるのがよい。

今まで使っていた美容液と比べるとこっちは粘度が低いさらっとした液状で、塗ると、ザ・ヒアルロン酸、ザ・グリセリン、みたいな独特の感触がある。あの、特に浸透しないで表皮の際表面にだけ残るかんじ。

まあそもそも何を使っても角質までしか浸透しないことはたしかであり、私は保湿はこの表面だけうるおう系でいいんだけど、美白ものもこれでいいのかはよくわからない。次は別のを買うかも。


そういえば、先月の美的だかVOCEだかについてきた、ONE BY KOSEのモイスチャーライスリペアとメラノショットホワイトのサンプルを使ってみた。保湿美容液の方ははっきりとわかるくらいアルコールがきつくて、世の人はこれを使えるくらい肌が強いのか…と驚いた。どちらも2回使って、すぐに肌荒れはしなかったけど、あれを毎日使える気はしない。

ほんとは今年新しくなったHAKUも使ってみたいけど、前バージョン品が肌に合わなくて効果が感じられる前に脱落してしまった経緯があるので、買わない方がよいんだろうな。


酵素洗顔パウダー

乳液でも美容液でもないところでは、前にも書いたオバジCの酵素洗顔パウダーがやはりとてもよくて、今も毎週一回使っている。

直後は、心配になるくらい肌がつっぱるし、なんならこれを泡立てた手のひらもつっぱりまくるほどだけど(普段、手のひらがつっぱるって、ウタマロせっけんを素手でさわってしまったときくらいしかないような…)、それだけ角質除去効果が高いのでsuisaiよりは確実に効く。

私は他で特に角質ケアをしていないので、週一でこれを使うくらいでちょうどいいのだと思っている。雑誌を読むと、「毎日使えるやさしさ」とか「毎日続けて使うとくすみが取れる」的なことを書いているライターが複数いたけど、もし事実だとするとこれを毎日使えるなんてどんだけ肌強いんだ、と思う。すごいなあ。そういう肌の人は美容ライター向きでいいだろうね。