ジバンシィ プリズムイシムアイズ 02(エッセンスオブブラウン)

ジバンシィの、めちゃくちゃ美しい見た目の限定アイシャドウパレット。

GIVENCHY プリズム・イシム・アイズ No.02(エッセンス・オブ・ブラウン)

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この秋の新色として最初に買ったコスメがこれ。

発売されることを何で知ったのかはもう忘れたが、実物見に行こうーと思ったまましばらく過ごしていて、ふと気がついたら発売数日前になってしまっていた。どうやら発売日を勘違いしていたらしい。

しかし発売日前までにデパートでゆっくりタッチアップできる気がしなかったので、実物見ず・タッチアップせずの状態で、もうネットで購入してしまうことにした。

私はこのパレットのような色系統は昔からかなり得意で、もし実物の色みが自分のイメージしているものよりも多少赤めや青めや明るめや暗めに寄っていたとしても対応できるだろうと踏んだのと、何より好きな色合いなので、万が一似合わなくても頑張って使いたいなと思ったため。限定品なので、これで買い逃したら後悔するだろうなと思ったというのもある。


というわけで、ネットでの購入を決意したのが発売日の数日前だったのだが、調べてみると既にその時点でいくつかのデパートのオンラインショップでは先行販売を行っていた。私はいつもの伊勢丹オンライン…ではなく、meecoで買いました。

その後、発売日前後にはどこのオンラインでも売り切れていたのだが、その後在庫が復活したようなので、今はまたオンラインで買える。ジバンシイ公式の商品ページから、各デパートの商品ページに飛べます。カウンターの在庫状況は一度も行っていないのでわからない。


meecoで注文した翌日にはもう手元に届いた。
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届いてみると、現物はイメージしていたよりも一回り小さかった。いつもトムフォードの馬鹿でかいアイカラークォードばかりを使っているので、余計に差を感じる。でも手のひらサイズだからこそ、おもちゃ感が増していて見た目はかなりかわいい。小さな宝石箱みたいでとにかく美しく、眺めていて単純によい気分になる。ちなみに、小さいだけあってブラシやチップは付属していないので、自前で準備する必要がある。


このパレット、9色も入っているので、とにかくこれ一つあればかなり色々使える。

マットとサテンとメタリックが入っているとのことだが、初めに色を見るために全色腕に塗ってみたら、全ての色にパールが入ってるように見えて、どれがマットなのかわからなかった。パールが表面吹き付けになっていたのかな?いや、でも未だにマットとサテンの差がよくわからない。メタリックは左列の下2色と右列の一番下の計3色ではないかと思うが、自信なし。
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粉は割とやわらかくて、ブラシで大きめに取るとふわっと舞っちゃう。アイカラークォードよりやわらかい。一色一色が小さいこともあり、結構すぐに使い切りそう。


使い方ですが、基本的にはピンク、ローズ、モーヴの同系統パレットで私の得意な色みが多いので、ある意味どれをどう合わせてもとっぴにならず使えてしまう。

今は、中央列の一番下のピンクをベースにして、左列の色のどれかや中央列の一番上の色を二重幅ちょい上までと下まぶたに目尻濃いめにブラシでのせて、気が向けば右列の一番下のキラキラを上まぶた中央にだけのせる、という使い方が多い。私の肌になじむ赤紫系アイメイクが1パレットでできて、とても便利。

締め色を入れたいときは、このパレットの左列一番上とか中央列一番上など、比較的濃い目の色をチップでのせている。元々あまりパキッと発色するタイプの粉ではないのと、色み的に私の目にはなじみすぎることもあって、どれを使ってもあまりしっかり締まらないんだけど、最近あまり締めないアイメイクばかりしているので別に問題ない。

たまにきっちり締めたい気分のときは、アイカラークォードのオーキッドヘイズの右下の紫とか、ハネムーンの右下の赤紫とか、もしくは最近買ったSHISEIDOのカジャルインクアーティスト 05(Plum Blossom)あたりを使う。

右列の上2色と左列の下2色は、実際に肌に塗ると見た目よりは黄みが出る。特に右列一番上の色は突出して黄色くて、私の肌の上ではパレットで見るよりさらに黄色くなる。左列の下2色は黄みはそこまでではないけど、ブラウンっぽさが強く出る。このへんの色の分量次第で、紫みを抑えて赤みブラウン寄りの仕上がりにすることも可能。ただ私は赤紫とかモーヴが好きなので、敢えてブラウンに寄せる使い方はあまりしていない。


今回のこのプリズムイシムアイズ 、自分にはドハマり色で、どこのカウンターに行っても大体薦められる色系統なので、メイクの仕上がりに新鮮な驚きのようなものはないが、やっぱりしっくりくるし好きな仕上がりになる。

この先肌色が劇的に変わることはまずないだろうからそれなりに長く使えると思うし、こういう自分にとっての定番色のパレットで、好みの見た目で、コンパクトを開けるたびにワクワクするようなものが見つかって嬉しい。秋冬に限らず一年中使える色みなので、しばらくつきあっていこうと思う。
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そういえばジバンシィのコスメを買うのはめちゃくちゃ久し振りで、おそらく5年以上振り。

昔は、ジバンシィの4色チーク(プリズムブラッシュ)のピンク系とコーラル系を持っていて日によって使い分けていたんだけど、ここ数年はチークを入れもしないことが多いのであまり出番がない。でも、ジバンシィのパウダーパレットのデザイン、やっぱ好きなんだよね。四角くてコンパクトで、鮮やかな多色で、カッティングが入ってて、おもちゃの宝石箱っぽくてかわいい。

…と思って検索してみたら、プリズムブラッシュは今はチークの下じゃなくて横にブラシがつくようになっているのね。しばらく買ってないから知らなかった。パッケージが正方形じゃなくなって、以前よりも宝石箱感が薄れてしまっているな、ちょっと残念。

ヴィセリシェ アイブロウパウダー BR-3(ピンクブラウン)

買ったことだけは下の記事で書いたけれど、その後詳細を書いていなかったコスメについて書いていく。

まずは、ヴィセの新しいアイブロウパウダーについて。


ヴィセリシェ アイブロウパウダー BR-3(ピンクブラウン)

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ヴィセのアイブロウパウダー、3色目にして4個目。

これまで、同じヴィセのカラーリングアイブロウパウダーのBR-4(ピーチブラウン)とBR-2(カシスブラウン)を愛用してきた。
カシスブラウンが廃番になってピーチブラウンに入れ替わったのも割と最近のことのように感じるが、今度はピーチブラウンも廃番になって、製品名も変わって、赤み系はこのピンクブラウンになった。

私はヴィセのことはかなり信用しているので、今回のこのピンクブラウンは発売後割と早めに買った。アイブロウパウダーを切らしているわけでもなんでもなく、なんならExcelのものも合わせれば手元に既に3個も手持ちがある状態なのだが。


新色が出るということをSNSで知り、画像を初めて見たときの感想は「セルヴォークじゃん」だった。セルヴォークのインディケイトアイブロウパウダーの03(パープルブラウン)、あれに赤みを足した版っぽい。
元々、イプサの赤やオレンジが入ったアイブロウパレットが当たってから、ヴィセがカラーリングアイブロウパウダーのカシスブラウンを出し始めたと思っているんだけど、今度はセルヴォークになったのか。

今回のピンクブラウン、実際に見るとピンクというより紫。しかも結構鮮やかで、赤みの強い紫。このブログには何度も書いているが、私はとにかく赤みのあるアイメイクが好きで、特にアイブロウは結構赤い方が好き。これは見た目からしてかなり赤みが強いので、使用前から希望が持てた。


さて、実際に使ってみた感想。いつも薄い方から、1色目と2色目を気分で適当に混ぜて眉全体に使い、その後で一番濃い3色目をこれまた全体にかぶせる、という方法で使っている。

1色目はほんとはノーズシャドウ用だと思うけど、そういう使い方はしてないしこの色単独では使ってない。2色目の中間色はこれだけ使うと結構明るい赤紫。3色目の一番濃い色は、2色目ほどわかりやすく赤くはないけれどやっぱり赤みのある紫で、合わせて使うとピンクブラウンというよりも、レッドパープルになる。ほんと、だいぶ赤い!だけど、肌から浮いたりはしなくて、モードに寄らずに普段使いできるぎりぎりのところでバランスを取っているかんじ。
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前のカシスブラウンは赤眉、その後のピーチブラウンは使う色の分量次第で黄み眉〜うっすら青み紫眉、というかんじだったが、今回のピンクブラウンはは赤み紫眉になる。これまでとかなり違うけど好きな色。赤み眉好きとしてとても嬉しい。ドラッグストアで買えるようなプチプラコスメで、ここまではっきり赤いアイブロウパウダーは今他にないのでは。

でも今は今で一つ前のピーチブラウンを愛用していてこれはこれでとても便利で好きな色だったので、いよいよ在庫がなくなる前に一つ買っておこうかな。今回のピンクブラウンはだいぶ赤いので、もっと黄み寄りとか青み寄りにしたいときにはこのアイブロウパレットとアイブロウマスカラだけでは対応できない。使い分けたい。


付属のブラシがついているので、いつも私はこのブラシの太い方(角形じゃない方)だけを使って眉全てを描いている。本来は、眉尻側を角形ブラシで書いて、ノーズシャドウを含めた眉頭側だけを太い側のブラシでふわっと描きましょうということなのだろうが、私はノーズシャドウを入れないし、途中でブラシを持ち替えるのもめんどくさいので、全て太い側で書いている。ブラシの太さも粉の付きもちょうどいいし、チクチクしたりもしない。


ヴィセのアイブロウパウダー、ほんとうに使いやすいし、毎回ちゃんと好きな色が出るので、新色が出るたびに買ってその度に眉の色が変わる人となっている。ヴィセ、というかコーセー、信頼しています。今後も新しいのが出たら買うぞ。

最近買ったコスメまとめ(2019年8月、9月)

8月頭からの一か月強で買ったコスメのまとめ。

それぞれのコスメについての詳細は気が向いたら後日書いていく、つもりではあるが、去年も同じようなまとめ記事だけ先に書いて結局詳細を書かなかったのでどうなるかわからない。


今年の初夏はあまり新しいコスメを買っていなかったのだが、その後秋にかけていくつか購入した。結局、下のツイートで候補として挙げていたものは全て買った。


順に挙げていきます。


目次


ジバンシイ プリズム・イシム・アイズ 02(エッセンス・オブ・ブラウン)

まだ暑いうちから今年最初に買った秋コスメ。限定品ではあるが、見た目が好きすぎてこれはどうしても買うしかないと思い、実物も見ずタッチアップもせずに発売前から伊勢丹オンライン…今はmeecoか、の先行予約で買った。発売直後はオンラインではどこも完売していたけど、今なら各所在庫が復活していて普通に定価で買える。

一番右の列は黄みがあるが、他は私が得意で好きな系統のピンクと赤みのある紫やブラウンがほとんどなので、あまり深く考えずにどう使ってもなじむ。9色も入っていて未だに使いこなすというほどは使いこなせていないが、色々と楽しめると思う。小さいので結構すぐになくなってしまいそうだけど、このコンパクトの小ささも宝石箱みたいでかわいくて、愛でています。


個別記事書いた。



トムフォードビューティ アイカラークォード 25(プリティベイビー)

この夏もアイカラークォードは新色が出たけれど、この25番は別に新色でもなんでもないのに今更になって急に欲しくなったので買った。

今年頭、というか、去年末にADDICTIONのFake Romanceコレクションが発表されてからというもの、紫っぽいアイメイクへの愛が高まって、以後ずっと継続している。プリティベイビーも、ほぼ右上の薄紫目当てで買った。この紫、まぶたにのせると見た目よりかなりくすんだ色になるので肌から浮くことはない。

このパレット、左下の青ラメはうっすらのせても強すぎるほどのアクセントになるし、残りのブラウン系2色は肌にのせると見た目よりずっと彩度の低い落ち着いた仕上がりになるしで、非常に奥が深い。まだ色々試行錯誤中。

 
個別記事書いた。



SHISEIDO ヴィジョナリージェルリップスティック 205(Pixel Pink)

手持ちのものよりも青みがあって明るい色合いのピンクの口紅が欲しくて、長らく探していたもの。途中でローラメルシエの新しい口紅に目移りしそうになったが、結局は資生堂に戻ってきた。

割とわかりやすく青み寄りで、白みもあるピンク。今まで持っていなかったタイプのリップなので幅が広がり、もう少し口元に青みが欲しいなあと思うこともこれでひとまずはなくなった。ヴィジョナリージェルリップスティックは、去年208(Streaming Mauve)を買ってかなり愛用しているので、使い勝手のよさは保証済み。

個別記事書いた。


SHISEIDO カジャルインクアーティスト 05(Plum Blossom

上の口紅を買ったときにBAさんにおすすめされて、タッチアップしてみたらとてもよかったので一緒に買った紫のアイペンシル。

ついでに買ったものではあるが、今のところ上の口紅よりもこちらの方がより高頻度で使っている。このペンシル、締めすぎず、ボケすぎず、そしてにじまないのがよい。紫の色みも真っ当。いやー、ほんとに紫系のアイメイクが好き、日々使いやすすぎる。そしてこの手のやわらか系カラーペンシルの便利さに今更気がついた。ハマりそう。

個別記事書いた。


ヴィセリシェ アイブロウパウダー BR-3(ピンクブラウン)

これまでも新しいものが出るたびに色番を乗り換えて使ってきた、ヴィセのアイブロウパウダーのこの夏の新作。今回はピンクブラウンと言いつつ、予想以上にがっつりと紫に振っていてよい。赤みと青みのバランスが好き。

Visee(ヴィセ) ヴィセ リシェ アイブロウパウダー 無香料 ピンク 3g

Visee(ヴィセ) ヴィセ リシェ アイブロウパウダー 無香料 ピンク 3g

  • 発売日: 2019/07/11
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品

個別記事書いた。


アイブロウパウダーはここ最近ずっとヴィセのものばかりを使っているので、KATEのものは使ってこなかったんだけど、今度限定でレッドブラウンが出るらしいのでそれも気になる。画像見たかんじだとさほど赤く見えないが、KATEもド定番で評判がいいので、ちゃんと赤かったら一度試してみたい。




アンプリチュード クリアカバーリキッドベース

アンプリチュード ロングラスティングリキッドファンデーション 00

アンプリチュード フィニッシュルースパウダー 01

アンプリチュードのベースメイクについては既に下に書いた。平日は毎日使っている。よいです。


他に欲しいコスメ

ADDICTIONのAYAKOさんラストのアイパレットは欲しい、赤にするかブラウンにするか決めかねているが。ネイル、リップ、アイシャドウと、AYAKOさんの製品にはお世話になりました。