セルフネイル記録(2022年5月〜6月)

初夏のセルフポリッシュネイルの記録です。


前回、春の記録はこちら。


目次



キャンメイク カラフルネイルズ N08(ミスティモーヴ)

デュカート ナチュラルネイルカラーN 20(オールドローズ



キャンメイクを下地にして一度塗り、上からデュカートを一度塗り。

どっちも似た色だけど、キャンメイクの方がべったり発色、デュカートはやや透け発色。なので重ねて使いたいならこの順序がいいと思う。



デュカート ナチュラルネイルカラーN 40(チャイラテ)

ロムアンド ムードペブルネイル 07(mauve sand)



デュカート一度塗りの上にロムアンド一度塗り。

ロムアンドのこのくすみローズブラウン、07番モーヴサンドは重ね使い用としての使い勝手がとてもよくて気に入ったので、この時期は色んなポリッシュにやたらとロムアンドを重ねていた。しかし結局のところ、下地にはそれなりの濃さの色みでパールなどが入っていない、べったり発色系のポリッシュを使うのがよいという結論。

この回は何をしたかったんだか自分でもわからないし、普通に失敗。何がしたいのかわからないまま動くの、当たり前だけどよくない。チャイラテは大人しくチャイラテ単体で使うか、グレーや薄紫の上に重ねる方がよかった。



ADDICTION ザ ネイルポリッシュ 045(Hippie Market)



アディクションのヒッピーマーケット二度塗り。廃番品のため商品リンクなし。

5月は特にコロナになったり自宅待機になったりせずに出社していたのだが、なぜこんな濃いめのつめにしていたのか記憶にない。

ちなみに私が普段あまり濃い色のポリッシュを使わないのは、あんまり目立つネイルは仕事上どうなのよ、というのももちろんあるけど、それよりも「濃い色は剥離が目立つから」という実用上の問題による。薄色なら多少爪先がハゲていようが誰も気づかない、でも濃い色がハゲていたらそれより少しは目立つ、そして何より自分の情緒が悪化するのでよくない。

いつもネイルを一度塗ったら約一週間は塗り替えないので、セルフポリッシュネイルでもぎりぎりそのくらいは持ち堪えて欲しいし、素人の技術力で塗ってもそのくらいは持ち堪えられる色のポリッシュを選択しがち。


デュカート ナチュラルネイルカラーN 20(オールドローズ



オールドローズをかなり厚めに二度塗り。デュカートでも、液量多めにとればそれなりにムラなくがっつり発色する。その分、より乾きにくいが。

デュカートみたいに、特に乾きが早いわけでもないポリッシュを厚めに二度塗りした後の、全然乾きません、これじゃいつまでも寝れません状態は、上から必殺セシェヴァイヴを塗って無理矢理乾かしてしまう。セシェを重ねれば全てが乾く。

何度も書いているが、セシェは偉大。乾燥不十分な下地の上に塗ると余計にめっちゃ縮むけど、それはもう仕方ない。なおこの回以外もトップコートは毎回セシェヴァイヴです。他のトップコートを探す気が起こらないくらい気に入っている。

なんかこの時期ローズピンクのつめにしてばっかりだ。この次もローズピンクです


OPI ネイルラッカー F16(Tickle my France-y)

ロムアンド ムードペブルネイル 07(mauve sand)

noiro ネイルカラー S012(the sacred shine)


OPIの大好きローズピンクを一度塗りし、ロムアンドの薄墨ローズを一度塗りし、noiroのラメを適当のせしてからトップコートで仕上げ。

日中に陽が当たる部屋で撮ると、ネイルのつやがちゃんと写っていいですね。普段はカーテンを閉め切った部屋で、ネイルを落とす直前に撮ることが多い。



以前から買おうかなと思っていたnoiroのオーロララメポリッシュ、S012をやっと買った。

が、私はたぶん20年くらい前からTiNSの037(the sacred shine)を大愛用しており、このnoiroのS012Sはそれと同色名でおそらく後継品にあたる製品なので、あんまり初めて感はない。

TiNS 037番を使ったときの過去記事。
14年前の記事だ。上のは、大学の研究室の、分厚い金属扉をバックに撮った写真だわ。ちゃんと研究しろ。

このオーロララメが大昔から大好きなんだよー。ぎっしり入ってて、ラメの色みも光り方も、地のポリッシュに干渉しないベース色も全てが好き。


もはやTiNSという単語自体が懐かしいけど、学生時代はTiNSのラメ系ポリッシュを複数愛用していたのだった。
ここのラメが好き。いつもプラザ(当時はまだソニプラか?)で買ってたけど、タカラベルモントの国産ブランドだったってことは、noiroとの関係を知った最近になって初めて知りました。てっきり、USかなんかの海外ブランドだと思ってたし、ブランド名は「SNiL」だと思ってた(これ、結構あるあるだと思ってる。)。

ちなみにTiNSだったんだと知ってからも、ティンスって読んでたし、今も心の中ではそう呼んでる。ティアイエヌエスだそうです。ブランド名難しい。


以上、1か月半弱で5回塗りました。

6月頭だか半ば以降は、しばらく爪を塗らずに完全素爪のまま長期間過ごして7月になってしまった。暑さにやられていたのだろうか。それすら記憶にない。

セルフネイル過去記事

ネイルカテゴリからどうぞ。

コパトーン シークレットチェンジUV

これもMimiTVでもらったもの。

最近新しいコスメを全然買ってないので、試したものはほぼ全てがもらいもの。

コパトーン シークレットチェンジUV

コパトーンの色付き日焼け止め、全5色。

こんなにたくさんもらっておいてなんなのだが、私には合ってなかった。


日焼け止めジェル、と言っているが実際にはジェルというよりゆるめのクリーム状。それなりに固いので引っかかりがあってそこまで伸ばしやすくはなく、全顔にしっかり塗ろうとするとどうしても肌をこすってしまう。

まあそれはまだいいが、致命的なのが持ちの悪さ。かなり崩れる。クレンジングを使わなくても普通の洗顔料だけでメイクオフできる石けん落ちを謳っているけれど、別に石けんなど使わなくとも汗やこすれに弱く、経時でよれるし、どろっと溶けるように落ちる。

この崩れやすさでは日中、特にマスクありでの夏場の外出時に使うのは到底無理。私はモニター期間中の5月末から何回か外出時に使ってしまったが、その当時の暑さで使っただけでも「これは無理」ってなった。

ちなみに、たしかに石けん落ちです。私はクレンジングを使うけど、普段使ってる日焼け止めと比べてするんって落ちる。なので、崩れやすくてもいいからクレンジングを使いたくないという人にはたしかにいいのかも。


で、とにかく崩れやすいので、公称のSPFは50+だけど、夏場の外出時に使ったときの実際的なSPFはよくて15とか、なんならもしかするとそれ以下なんじゃないかと思われる。汗をかかない季節に、一日自宅から一歩も出ない日の念のための日焼け止めとして使うのがいいのでは?

この製品に限らないが、そもそも紫外線吸収剤系の日焼け止めのSPFPAは、実際に素人が常識的な使い方で使うと公称ほど高い数値が出ないと私は思ってる。特に紫外線吸収剤系でジェル以下の粘度のものは、紫外線反射剤の系統と違って厚塗りできないし厚塗りを前提としていない(だから使用感がいい)ので、普通に塗るときの使用量だと紫外線反射剤系以上に公称通りのSPFPAが出ないものが多いんじゃないかな。

毎年夏になると、使用感のいい日焼け止めが「水みたいで塗った感が全然ないのにSPF50ですごい!」的にベタ褒めされるのが恒例ですが、実際問題そんなに粘度も比重も低いものを2mg/cm2の量でなんて塗り重ねられなくないか?私は身体用にはニベアのジェルを使ってるけど、公称のSPFなんて全然出てないだろうなと思いつつも使用感を重視して選んでる。顔はこれ以上日に焼けたくないから、紫外線反射剤系(キュレルのデイバリアUVローションかUVミルク)を使う。


脱線。

この製品は色付きだけど、私の肌の上では色補正効果はほぼなかった。特に青の色みは二度見するくらいドぎついので初めはビビるが、常識的な量を肌に伸ばすと大して色は残らない。

これを伸ばすと

こうなる。

矢印つけないと、どこに何が塗られているのかが自分でもわかりにくい。ちなみにこれは塗った直後に撮ったので、時間が経つとさらになじんで色みはほぼ感じられなくなる。なのでカラーコントロール剤としての使用には向いてないかな。ほとんど気持ちの問題でしかない。

仕上がりは若干ペタペタ系。サラサラではない。つるっと仕上がってつや系の範疇だとは思うけど、変にキラキラしたりチラチラしたり白光りしたりしないところは好きでした。あとは、ピンクとか黄色を使うと、塗り広げているときだけ色の効果で一瞬だけ気分は上がる。


まあせっかくもらったので、外出しない土日とかにせっせと消費していきたいと思います。身体用として大量使用できるほど伸びがいいわけじゃないところが痛かったが、あくまで顔用に使っていくつもり。

マキアージュ ドラマティックハイライター

今年になってからMimiTVのモニターに登録してみたらがんがん当たる、ということを以前書きましたが、その後も当たり続けているのでざかざか書いていきます。

あまりにしょっちゅう当たるので、もちろん嬉しくはあるが、この先試し切れなくなると申し訳ないので最近は応募自体を抑制している…


マキアージュ ドラマティックハイライター

マキアージュのハイライター。これは当たりだった。


クリームタイプで、チューブの先がそれなりに細いので少量を出せて、そのままポイントで肌にのせられる。

ブラシで使う人もいるのかもだけど私は指でのせてます。結構密着度が高くて、一度手の甲に出してからそれを指に取るとあんまりうまくとれないことがあるので、チューブから直接指に出して、それを手の甲とかで軽くならして量を調節してから、同じ指で肌にのせてる。


仕上がりはかなり控えめ寄り。

ギラギラではなく、キラッキラでもなく、うっすらキラキラくらい。手に塗って写真を撮ってもうまく写らないくらいの控えめな光り方。私はあまり顔を光らせたくないし、メイクもうまくないので、このくらいが使いやすくてちょうどよかった。品がいい。

濡れつやハイライト、と言っているが、そこまで濡れたような質感はないかも。まあそれは私の肌が乾いているからなのかもしれんが。

私は白く光る系のパールが嫌いなのですが、これは白くならないのもよかった。白じゃなくてピンクパール。それも、きっちりピンクが発色するわけではなく、うっすらと透けるようなピンクで綺麗。

マキアージュのベースメイク品を使うのは、おそらく大昔にドラッグストアでバイトしてたときにしょっちゅうファンデの新製品をもらっていたとき以来なのですが、今回のこの製品は私がイメージするマキアージュっぽい製品だなと思った。派手すぎない、とっぴじゃない、オフィス向け、堅実。よいかんじです。



しかし、ハイライター、使う機会が少ない!

外出時は常にマスクなので、顔の下半分は隠れている。私は眉より上にはハイライターを使わないので、毎日の出勤時にはハイライトなんて使わない。たまに人と会うためにハイライターを使う日でも、鼻に二か所と、気が向いたら頬骨と、目頭もしくは眉頭下に小面積で使うか使わないか、くらいなので、今のマスク生活だと全っ然減らない。

今回のこのマキアージュのハイライターは小さいサイズだし、好きな光り方だしで「これなら最後まで使い切れる!」と喜んでいたのだが、実際にはこれでもなお全然減らない。元々、日焼け止めとルースパウダー以外のベースメイク品が全然減らないので、やや単価が高くなったとしてもミニサイズの方が嬉しいとコロナ前から思っていたが、現実にはここまで小さくてもあんまり減らないんだな。

まあ、気に入った製品なので躊躇なく使っていきます。