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Versailles・新生Versailles初ワンマン「革命〜美しき運命〜」@赤坂ブリッツ

去年の9月の渋公での、ワールドツアーファイナル以来
Versaillesを観てませんでしたが、
久々に観てきましたよー。やっぱライヴ観るにはワンマンがいい!
f:id:bugy-crax:20110108175408j:image:w200


・振り返れば、新たな発見もある結構いいライヴだった。
 が、個人的にはなぜかあまりノリ切れず
・前回のツアーファイナルがあまりにも素晴らしいライヴであったため
 個人的にハードルを上げすぎていた感がある
・新曲はとても好み!
Versailles主演ドラマのCMが流れたが、遂に…!やっぱり…!ってかんじ
・春ツアーと、夏の渋公ワンマンの告知あり
・MASASHIは耽美さが足りん
・エターナルメンバーを連呼しない姿勢はとても好印象
・しかし「新生Versailles」を連呼されると切なくなるという矛盾。わがままですね


ではセットリストから。

Prelude
Philia
ASCENDEAD MASTER
愛と哀しみのノクターン
GLOWING BUTTERFLY
Amorphous
Catharsis
Aristocrat's Symphony
Reminiscence
desert apple
PRINCESS
月下香
zombie
Libido
SFORZANDO
DESTINY -The Lovers-
The Red Carpet Day


Sympathia
Shout & Bites
The Revenant Choir

聴いたことないSEからPrelude始まり。
そういやMASASHIがこの段階でちゃんと名前呼ばれながら出てくるの、
今回初めて見るんだわ…意外に違和感はない。


今日のメンバーは
KAMIJO:DESTINY時のエクステ取ってくれてほんとよかった。
      猫目メイクじゃなかったのは残念だったけど、あれよりやっぱ短髪がいいよ
HIZAKI:メイク薄い!チーク濃い!目の上真っ黒を脱して、うまくラメ使い出した感。
     前までは上目遣いが映えたけど、
     このメイクでは下目遣い(上から目線っていうの?)がすごく映えるな。
     ヘッドアクセがリボンじゃなくて薔薇三輪かなんかになってた。
     初めて間近で見たDESTINY衣装はやっぱひどい…!なんなのあの安っぽさ。
     唯一頭のリボンだけが可愛かったのに、それもなくなって…あああ。
     あとなんだか顔がすんごくやつれて見えた。体調悪かったのかな?
TERU:おてるも腰にあの変な布ぶら下げてたのね…!あああ
    前髪付近の銀髪と、後ろでポニーテールにしてる金髪との
    色の違いがちょう気になった。
    そういや前まで気になってた、HIZAKIの髪の色の差は今回は気にならなかった
    だってアップだったから。
MASASHI:いいよ、いいけどさ、
     どっからどう見てもヤンキーにしか見えないんですけど…
     今後頑張って優美さを身につけて頂きたい。
     連れ曰く、Preludeの登場時のMASASHIが
     「メロイックサインのままドアをノックするみたいだった」らしい。
     お願い所作に気を配ってくれ!頑張れまさし
YUKI:青いエクステは正直微妙だな。あの衣装もやっぱ微妙…マントいらない。
    なんかいつもはあまりやらないポーズ?を
    ドラム叩きながらやってるなあと思ったけど忘れてしまった。



一曲目はDESTINYかなあと予想してたけど、いきなり新曲!
後のMCでこれが次のシングルのPhiliaだってことがわかったんだけど、
これがなかなかVersaillesらしいベッタベタの疾走曲で、かなり好み!
イントロからKAMIJO指令でヘドバン、その後も手バン続きなかんじの曲です。
もうベタでも定番すぎでもワンパターンでもなんでもいいから
この路線で行って欲しいぞ…!
いいんだよ歌詞がヴィジュヴィジュしくて痛くてもなんでも。
個人的に、ヴィジュヴィジュしい痛さは(ネタだから)大いに許容するけど、
DESTINYとかPRINCESSみたいなシャレにならない系の痛さは嫌い。


でもってASCENDEAD、ノクターン
連れはASCENDEADでのKAMIJOのフリに大喜びしていたが、
私は去年散々見たせいか、そこまで喜べず。
というか、やっと大爆笑せずにこの曲を聴けるようになった…!(長い道のりであった。)
フリに気を取られなければ、やっぱこの曲は名曲である。
メジャーデビュー曲はずっと歴史に残るから、好きな曲でデビューしてくれて嬉しい。
序盤にノクターン持ってくるのは最早定番化したねー。よいと思います。
今日はおてるのギターソロが終始乱れていたように思ったけど
連れは気にならなかったと言っていたので、気のせいかも。
なんか同期とリズムが合ってないことが多かったような…
今日は楽器隊が、序盤から上手下手をよく入れ替えて動いていてよかった。
あと今日のライヴでは特効とかスモークが使われることが結構多くて、
終始火薬くさかったです。ライヴハウスでもあんなに派手にやるのね…



「革命!美しき運命!」とかいう、
やたら劇的なライヴタイトルコールを含むMCの後、GLOWING BUTTERFLY。
この曲、ライヴでどんなんなるのか楽しみだったけど
展開していくところを綺麗に聴かせてくれたのでよかったー。照明もよかったし。
Bメロの一瞬だけ折り畳みかと思ってたけど、イントロから折り畳んでた。ほー。


続いてのAmorphousはいつも通りローズライトが美しい。
ローズライトが映えるように控えめにした、青白めなぼんやり照明の下だと
KAMIJOの顔がとても綺麗に見えて、これもよい。
今回ほぼドセンに流されたため、YUKIはほっとんど見えませんでした…
この曲のサビで、その日のKAMIJOのお歌の調子のよさが測られますね。
でCatharsis。
長いイントロで、おてるが一人でマント振って
闘牛士みたいな踊りをしており、健気であった。
しかしこの人はミッキーマウスの着ぐるみなので、残念なことにあまり似合わない。
こういう謎の踊りはHIZAKIが似合うんだけどな…
演奏自体は前回聴いた渋公のときと、迫力がまるで違って
やっぱこの曲はホールじゃなきゃだめだーと思った。Umbrellaも然り。



比較的まったりな曲が続いたと思ったら、ここで突然Aristocrat's!
この曲は、しょっぱなか、本編ラストか、アンコール、っていう印象が強いので
こういう中盤も中盤にいきなり挟まれるとびびる。
しかしこの曲は何度聴いてもほんとうに素晴らしいなあ…!


盛り上がった後、おてるを残して四人が退場し
あーね、と思ったらやはりReminiscence。
おてるのソロは、客の乗せ方も、演奏も、パフォーマンスも相変わらず。
これ以上の進化はもうないと思っていいんですか。うーむ。
続いて残りの楽器隊三人が出てきて、「やった、きた…!」と思ったら
予想通りdesert apple(現段階では未音源化曲)!渋公に続き二回目ー。
全くもってどんな曲か忘れてたけど、聴いたらすぐメロディ思い出した。
この曲では、Versaillesでは珍しくHIZAKIの変態的なギターが聴けてよいです。
ギターだけじゃなくて、全体的にこの曲結構好み!
HIZAKIはやっぱ、よく動くから見てて飽きないんだよなー。面白い。
次シングルのDVDに渋公でのdesert appleが収録されるので、
あの日のHIZAKIの奇怪すぎる幕間からの登場がまた見られることを願う。


続いてPRINCESS。冒頭のわざとらしいお祈りはいい加減やめにしませんか。
終盤のKAMIJOソロのとき、おてるとHIZAKIがニヤニヤしながら
ドラム前KAMIJO背後で、二人で手を取り合い謎のポーズを決めていて、
「もっと強く」で揃っていつものジャンプをかましてくれたんだけど
その後に、HIZAKIらしい謎の平面移動を派手にキメてくれたのが嬉しかった!
(あの、つつつつーって前後左右に大きく動くやつ。)あれ好き。



たしか月下香とzombieの間に長めのMCがあって、要約すると
KAMIJO「HIZAKIがかぶってたキャップがかっこよかったから
      僕も帽子をかぶってみたけど、ひどく似合わなかった」
TERU「ほんっと似合わない」
KAMIJO「でも僕は大きい帽子なら似合うんだ。知ってる人もいるだろう?」
(意訳)
ってなかんじのことを結構長々喋ってました。
最後のはこれのことですよねKAMIJOさん…!

その後いつも通りな、無理矢理なオチをつけてzombieへ。
この曲個人的にはそこまで好きじゃないので、さすがにもう飽きてきた。
こんなに毎回必ずやらなくてもいい…たまにはSUZERAIN聴きたいぞ!


次のLIBIDOは初めて聴いたんだけど(今日が初披露だったのか…?)
KAMIJOがサビで変な踊りをブチかましてくれるのかと思いきや、
飛び跳ね曲になっており新鮮だった。
短めの曲だからイントロ・サビ・アウトロで跳んでても長すぎずよい。
しかもBメロで、KAMIJOが人差し指を立ててくるくるしながら
腰を振りながら意気揚々とステージを横断し、
しまいには、フロアに背を向けてKARAみたいにお尻を振っていた。
…KAMIJOやりすぎ。はじけすぎ。だがそこが大好きだ!いやまじで。
KAMIJOのよさは、こういうベタでクサくてダサい歌謡曲でこそ活かされると再確信。
このノリ好きだなー。全っ然耽美さはないけど。



続いて
「久々の曲をやります」
と言われたので「…SUZERAIN!」と一瞬テンション上がったが
すぐさま「この季節にぴったりの曲をプレゼントします」
と畳み掛けられたので冷めた。
まあSFORZANDOも好きだけどね…!
KAMIJOの歌謡曲ノリと、世間的に求められているかっこよいビズアルロックが
うまく融合したいい曲だと思うんです。たしかに久々に聴けてよかった。
それからDESTINY。渋公で聴いたときほどの拒否反応は出なかった。
むしろ入りのKAMIJOソロイントロが結構うまくて感動したぞー
同行者も、KAMIJOの歌はほんとにうまくなったと驚いていた。ほんとそうなのよ。


本編ラストはレッカペ。
いつも4回繰り返される逆ダイパートの4回目前に、
KAMIJOが、私が覚えている限り今までで一番素敵なデスボイスでのシャウトを
やってくれたので、感動した。
おてるのシャウトが褒められていることは多いが、
私はKAMIJOのシャウトも結構好きだぞ、ほんと。
上の動画で「光の馬車に乗って〜♪」とか、鼻に詰まった声で歌っていた人が
ここまで素敵なシャウトをやってくれるようになるなんて、
実に嬉しい進化であります。
こういう新たな発見があると、やっぱり何回観ても、ライヴは楽しい。



アンコールは一回だけで、Sympathia、Shout、
でお決まり「俺達のキラーチューン」のRevenant、で締め。
最近、SympathiaのHIZAKIギターが以前よりギュインギュインになってるよね。
曲調から浮いてる気もするが、これはこれで結構好きかも。
Sympathia後に、予告されていた告知がいくつか。

1) 3/16にニューシングル「Philia」発売
2) 「おねがいかなえてヴェルサイユ」というバラエティミニドラマに出演
3) 3/21から東名阪でショートサーキットツアー
4) 7/17には新生Versailles初のホールワンマン@渋公

それぞれの詳細ももう発表されてるので上のリンクで見て下さい。
今回の告知、
私はシングル発売とアルバム発売とワールドツアー告知くらいやるのかと思ってたので
えっそれだけ?ってかんじで拍子抜けでしたが、
春ツアーと渋公の間が数か月空いているので、
その間に鹿鳴なり、ワールドツアーなり、追加公演なりが挟まれるのではないかと
勝手に思っております。できたら、6月の鹿鳴は今年もやって欲しいなあ。


Shoutは聴きたかったのでやってくれてよかった。
ライヴで聴くといいんだよねえこの曲。
優雅さと激しさが見事にマッチしていて、まさにスローガン通り「美の暴力」。
レベナントは、今日はなんだかあっさり終わってしまいました。
元Jasmineパートの前に、KAMIJO無言で十字を切る。
うーん、そういうのいらないよ…うん。いらない。
でも、終了後のメンバーコールで、HIZAKIとKAMIJOの間に
一度だけ「エターナルメンバー!Jasmine You!!」と言っただけで、
他のタイミングでしつこくJasmineさんの名前や話を挙げなかったのは
個人的には好印象でした。
だって、もう、いちいちライヴの度にわざとらしく話す必要ないでしょう。
新生Versaillesなんだし。



なんだかいつもより多くピックを投げまくって
(その割に一つも取れんかったが。ピック、ベース色変わったよね?)
メンバーが退散した後、スクリーンが降りてきて、
ツアー日程の告知がされた。
このときのBGM、私がホールライヴの度にいつもしつこく好きだ好きだと言っている
Historyのオーケストラバージョンだった!またここで聴けるとは!歓喜。
それに続き、「おねがいかなえてヴェルサイユ」の告知CMが流れたのだが
まあ、まずは黙ってこれを見て下さいな

MCで「メンバー、かなり体を張ってます」って言ってた意味がわかった。


KAMIJO、Gacktのローディーらしく、やっぱそっち行くのね…
メイク・衣装コテコテのヴィジュ系容姿のまま、バラエティに進出して
その容姿とキャラ(もしくはやる内容)とのギャップで茶の間進出を狙う、っていう。
かつてはXもMALICEも通った道ですよね。遂にVersaillesもかー。
まあ私は真面目なファンではないので、いいんでないのーってかんじ。
KAMIJOは昔からあのキャラだしその自覚もあると思うので、ほんと向いてると思う。
おてるはコミックバンド(と言っていいのか…藍華柳ね)出身だし
どうにかぎりぎり演じ切ってくれそう。脱ミッキー着ぐるみで頼むよ。
MASASHIとYUKIも結構向いてると思う!
いつもライヴやイベントでの馬鹿見てても、YUKIは賢く空気読む印象だし。
問題は、茶の間が「これ男?」「意外に綺麗」と一番注目するであろう
HIZAKIがどこまでプライドを捨ててはっちゃけて下さるかである。
HIZAKIはこういうのあんまり向いてないっぽいけど、頑張ってくれ…!
まあ楽しみですよ、ほんとにね。
ちなみにこの動画のBGMで流れてるのが新曲Philiaですよー
なかなかいいでしょ、ヴィジュヴィジュしくって!




終演後、同じ会場で再入場しての握手会があったんだけど
メンバーとのお戯れに興味がないし、同じCD二枚買うつもりもないし、な私は
同行者と一緒に利休の牛タン食べて解散しました。
なかなかよいライヴであったー。なぜかノリ切れなかったけど!
新曲、ツアー、ドラマと、Versaillesの今後が楽しみです。

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