今月買ったコスメ(2018年10月)

唐突に、最近買ったコスメを列挙。区切りがいいので、今月買ったものに限る。

今月は、途中二週間弱海外出張に行っていたこともあってあまり数を買っていない。しかも、切らしたものをいつものようにネットでリピート買いしたものが多い。

それぞれについて書き始めるとまた長くなるので、ここではまず概要だけを書きたい。


目次



エスプリーク セレクトアイカラー PU101

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夏の終わり頃から、薄紫のアイシャドウが欲しいなあと思っていた。ADDICTIONででも買おうかなと漠然と思って色の目星をつけてはいたんだけど、数か月経ってもカウンターで試しておらず、結局手近なところでエスプリークに落ち着いてしまった。ドラッグストアで、これと、マキアージュと、コフレドールの同じような薄紫の単色アイシャドウを試して、ラメ・パールの綺麗さと彩度、青みと赤みの微妙なバランスが自分の肌色に合いそうでこれを選んだ。これから手持ちの色んなアイシャドウと合わせてきちんと試すので、後日別記事を書くかも。


excel スタイリングパウダーアイブロウ SE03(ピンクブラウン)

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VISSEのアイブロウパウダーを切らしつつあるので、気まぐれで買った。ピンクブラウンといっているが、さほど赤くない。上から2色目はたしかに他の01や02に比べれば赤みがかってはいるがそんなに赤くはなく、その上下の色はさらに赤くない。私は昔からずっと赤み眉が好きだが、そもそも使っているアイブロウマスカラが赤系なので、パウダーはそこまで強い赤みがなくてもいいんだなというのがこれを使ってみてわかった。ブラシは非常に使いやすくてとても気に入った、ヴィセよりよい。このブラシの太い方だけあれば眉が描ける。


スカルプD まつ毛美容液 ピュアフリーアイラッシュセラム

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長年使っているアヴァンセのラッシュセラムEXが切れたタイミングで、試しにこれに変えた。ラッシュセラムEXは20年以上ほぼ浮気せずに毎日使っていて、もはや効果がわからないが、これに変えてその効果がわかるかどうかも微妙ではある。スカルプDのまつげ美容液は、これより高くて内容量の少ないプレミアムバージョンもあるんだけど、説明文を素直に読む限りその成分に意味がありそうに思えなかったので、まずは安い方のこちらにした。チップは普通に使いやすい。今のところ肌荒れしたりはしていない。


ちふれ 美白乳液VC

美白美容液が刺激なく使えたので、乳液も買ってみた。これも肌荒れしない。夜はまだミノンのアミノモイストを使っていて、肌荒れしない点と保湿性は気に入っているけれど、テクスチャが重くて摩擦刺激がやはり心配なのと、ヒルドイドのような独特のぺったり感が朝には向いていないように思えて、今は朝だけこれに切り替えている。内容に不満はないが、ポンプタイプでない点だけが惜しい。ひっくり返して振り振りするの、量の調節も効きにくいし何より面倒。



ここから先はリピート品。

ワトゥサ スーパーカヴァーファンデーションスティック 150(ハイライター)

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2本目か3本目。ハイライターという色番だが、肌色に合っているのでコンシーラーとして使用。毎日使っているが全然減らない。


kiss ルースパウダー ルーセント

この製品、何度もリニューアルしているがそれを含めるとたぶん20個くらい、下手するともっと買っている。肌荒れしないしくずれないし色がつかないし、変なパールとか一切入っていないのがよい。去年からパッケージが変わったが、粉はドバッと出るしミラーはいらないしで、以前のパッケージの方がよかった。

ヘビーローテーション カラーリングアイブロウ 06(ピンクブラウン)

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おそらく7、8個目。程よく赤い色みもよいし、ブラシも使いやすくて、ここ数年は途中で他のものを試したりしつつもこればかり使っている。スキンケアものを除いたメイクものの中では、アイブロウマスカラが切らすとやばい最たるアイテムだと思う。私は赤みのあるアイブロウマスカラがないと、顔がつくれない。


OPI PRO SPA ネイル&キューティクルオイル

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これもここ数年でリニューアルしたが、リニューアル前を含めると少なくとも7、8個は買っている。リニューアル後は2個か3個目。毎日使っているが、香りが薄くなったような気がする他は、以前のものとどこが変わったのかよくわからない。


ちふれ 美白美容液VC

2本目。美白効果は全く不明だが、少なくとも肌荒れしないのでよい。テクスチャがゆるいのも好き。気づけばスキンケアものは、保湿美容液も美白美容液も乳液も、全てちふれ使用になっていた。

パンテーン インテンシブヴィタミルク 毛先まで傷んだ髪用

3本目。最近、アウトバストリートメントは、ロレアルプロフェッショナルのルミノコントラストかこれを気まぐれで買っている。効果の差はよくわからない。(後日追記:やっぱりルミノコントラストの方がよかった。これは一旦お蔵入り。)

パンテーンはインバストリートメントでも使うこともあるし、好きで髪に合っているように思う。



そろそろ口紅が一本切れるので、来月あたり新しいのを買いたい。今はADDICTIONのものを三本使っている。

BUGY CRAXONE NEW ALBUM「ふぁいとSONGS」発売記念 "みんなでがんばろうぜ" @TSUTAYA O-Crest

BUGY CRAXONEのレコ発ワンマンに行ってきた。

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今日は先にセトリを。

セットリスト

わたしは怒っている
ぼくたちわたしたち
ぼくらはみんなで生きている
ハッピーでラッキー
Come on
めんどくさい
いいじゃん
無問題
じきにスターダスト
ベリナイス
平和
ぶるぶるぶるー
フラットでいこう
なんとなくBe happy
たいにーたいにー
すずきのナイスな生き様
ブルーでイージー、そんでつよいよ
ふぁいとSONG

チーズバーガーズ・ダイアリー
ハレルヤ



直前まで出張に行っていたため、帰国後に家に届いていたアルバムを急いで取り込んで、通勤中に数回は聴いてはみたものの、あまりしっかり聴き込んだとは言えない状態でのライブ参加だった。

そんな状況で行ったライブは、めちゃくちゃ楽しめたというわけではなく、これはアルバムをもっと聴き込んでから行くべきだったのだろうか、とか、体調あんまりよくない中で行ったからかな、などとライヴ直後は思っていた。

しかしアルバムをそれなりの回数聞いた今(11月半ば)になって改めて考えてみても、今回のアルバム、やっぱり私あまり好きじゃないみたい。

悪いアルバムだとは思わないし、BUGY CRAXONE(アルバム名)のときのようにはっきりと駄作だなとは思わないけれど、好きではない。前作までのように、アルバムの中のこの曲が好き、とか、このフレーズが最高、というような部分が極端に少ない。今のところこのアルバムの中では、じきにスターダストが1番好きだけれど、それでもパンチに欠ける。

まあ、中学生の頃から20年近く同じバンドを見ているとこういう時期もあるということで、素直に今のBUGYと私が合っていないんだと受け止めて、次の作品に期待することにします。


ライブは特に悪いというわけではなかったが、ものすごくいいと思ったところがなかった。それを悪いライヴと言うのかもしれないけれど。

1曲目からすずきゆきこの伸びやかな歌声にはやっぱり感動したし、相変わらずイントロからかっこよすぎるCome onや、アンコールのチーズバーガーズ・ダイアリーにはテンションが上がった。

しかしながらこうやって、古いアルバム、それも最近のアルバムではなくかなり昔のアルバムの曲にテンションが上がってしまうということ自体、今のバンドと私の歩調があまり合っていないということなのだろう。


本編中のすずきゆきこのミスチルMCには笑った。

(以下全て意訳)「ちょっとこんなこと言って、みんな鈴木のこと嫌いにならないでね」と前置きした後に、「ミスチルがこないだアルバム出したんだけどさ、それに桜井さんがさ、『すごくかっこいいアルバムができたから、これを聴いた後輩バンド、みんな音楽辞めたくなるんじゃないかな』みたいなコメントしてて、ふっざけんなよ!辞めねーよ!ていうか、なんで後輩だけなんだよ。下だけ見んな、上にも言え、先輩にも言えよ。」とのこと。

おおー、さすがすずきゆきこ、というか、鈴木由紀子だ!好きだー。

その後、「いや、我々なんて後輩にカウントされてもいないけどね」みたいに締めていたが、アンコールで出てきたときに「いや、さっき、『こんなこと言ってみんな嫌いにならないで』って言ったけど、ごめん!ひよってた!私、私の発言で嫌われても平気だから、大丈夫!」などと言い出して、またしてもおおおー!ってなった。すずきゆきこ、ほんと好き!



あとこれはバンド自体には関係ないことで、悲しいことに今回のライヴに限らないんだけれど、そろそろほんとうに我慢できないほど客がうざい。いやもちろん全ての客がうざいというわけではなく、ごく一部の客(今回でいうと2名)が非常にうざい、はっきり言うとライヴの邪魔。

すずきゆきこが歌っている最中、演奏中、MCの間、勝手に超大声でしゃべらないでくれ。私はすずきゆきこの歌とバンドの曲を聴きに来ているのであって、あなたの感想を聞きに来ているのではない。感想は後で自分のSNSかブログにでも書いていて下さい。ライヴ中に大きい声で喋るな。

今回は前回、前々回のライヴ時よりはましだったけど、それでも平和の曲中(ていうか、思いっ切りすずきゆきこの歌唱中!)に大音量で雑音入れられたときにはほんとうにキレそうになった。近くに該当の人達がいなくてよかった。

好きなアーティストを観にライブに来ているのに、それ以外の部分でストレスが溜まるというのは非常に辛い。私が今一番追いかけているのはKAMIJOソロだけど、KAMIJOではここまでやばい客は見たことがないので、平和な世界なんだなあと思った。

いや、BUGYも一昨年まではずっと平和だったのに!私が行ったライヴで、あの客が大声出し始めたのは去年のクワトロから。まじ、勘弁してー。せめて、転換中だけとかにして。それならまだ我慢できる。


最後に会場について書く。TSUTAYA O-Crestは今回初めて行った。場所は知っていたけれど、いざ現地に着いてみるとどこが入り口なのかわからず、うっかりO-EASTに入りそうになってしまった。

階段をひたすら上った上に受付があり、中はちょうどいい広さ。ロッカーも中にある。この日は結構後ろまで埋まっていたけど、それなりに観やすかった。シェルターなんかよりずっと、メンバーの顔がよく見えるかんじ。



次は下北沢SHELTERワンマン。あの客達が大声を出さないことを心から祈っている。
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過去記事



ドラム式洗濯乾燥機を買った その3(使用後感想)

念願のドラム式洗濯乾燥機を買った、その後の話。

機種選定、購入から設置までのことを書いた過去記事はこちら。


購入後、毎週欠かさず使っているわけですが、9割以上満足している。買ってよかった。

以下は、それまでずっと一人暮らし用の縦型洗濯機を使っていた私が初めてドラム式洗濯乾燥機(日立のBD-NV110B)を買って、7月の設置から3か月以上実際に使ってみた感想メモ。


目次


素晴らしい点

洗濯前後に天気を気にする必要性がなくなった

洗濯乾燥機を買う前は、洗濯物はほとんど外干ししていた。そのため、洗濯する前にその日と翌日の天気を確認し、大丈夫そうなら洗濯する、雨が降りそうであれば洗濯を翌日以降に回すか、雨が続くのであればやむなく部屋干しする、ということを判断をこれまでほぼ毎晩していた。

新しい洗濯機を買って、乾燥まで洗濯機がやってくれるようになってから、その毎日の判断が面倒だったのだということに初めて気がついた。

今は、洗濯したいときには何も考えずにまず洗濯機を回せる。洗濯後、乾燥までかけられない少量のものを取り出して自分で干して、その後は天気に関わらず基本的には乾燥まで進めてしまう。たまに、週末など時間があるときに晴れていれば、全て洗濯で止めて外干ししたりもする。

いちいち考えずに、機械的に家事を進められるっていうのがすごく楽。洗濯前に天気を確認する、天気が怪しいなと思いながらも雨続きだから洗濯しようと決断する。そういう数十秒が、もうストレスだしめんどくさい。

洗濯後の洗濯物の分類と移動にかける手間が激減した

これまでだって洗濯自体は洗濯機がやってくれていたが、じゃあ何が嫌だったのかといえば、洗濯終了後に洗濯物を洗濯機から出して、それをリビングまで運んで、分類しながらベランダに干して、取り込んで、再度分類し各所にしまう、これが非常にめんどくさかった。

しかし洗濯乾燥機の導入後、この手間が激減した。ほとんどのものは洗濯後乾燥までかけて、その後、タオルなどは乾燥機から直接洗面所の収納へ入れる。他のものも、乾燥機から出したらその場で分類してそのまま各部屋に収納。

外干ししていた頃は、

  • 洗濯機で洗濯→分類→ベランダに干す→取り込む→分類→各部屋

というフローだったのが、乾燥機を導入してから

  • 洗濯機で洗濯・乾燥→分類→各部屋

に短縮された。この差は非常に大きい。洗濯機から出したタオルをベランダに干して、その後また洗濯機のある洗面所に戻すなんていう無駄な動きをしなくてよいのだ、最高。

洗濯頻度を、毎日から2日に一度に下げられた

これは洗濯乾燥機にしたからではなく、単に洗濯容量が増えたからだけど、これまでほぼ毎日洗濯していたのが2日に一度ペースでよくなった。

また2日に一度は洗濯するにしても、上に書いたように手間が激減しているので、負担感はあまりない。

乾燥直後に取り出せばシャツもしわしわにならない

乾燥終了後すぐに洗濯機から出せば、シャツもあまりしわしわにならない。これには結構驚いた。乾燥終了後一晩置いておくと、他の洗濯物の重みで普通にしわしわになる。

まぁ私は自分のシャツやブラウスは洗濯後に取り出して、乾燥機にかけずに干しているのであまり関係ないが。


惜しい点

投入する洗剤量が非常にわかりづらい

入れた洗濯量に対して必要な洗剤量が、「〇〇杯」のように謎の体積単位で洗濯機に表示されるのだが、これがめちゃくちゃわかりづらく、3か月経った今でも未だに攻略できていない。

「〇〇杯」と表示された体積量を、各洗剤で言うと何mlなのか(洗剤によって変わる!最悪。)に一度換算し直し、さらにそれは各洗剤のキャップでいうとどの目盛りまでなのかをいちいち考える必要があるので、毎回頭が混乱する。いつも同じ洗剤一種類だけを使っているのであれば特に混乱も起こらないんだろうけど、私は液体洗剤、粉末漂白剤、液体柔軟剤、おしゃれ着用の洗剤、などと複数の洗剤を使っているので、毎日のように洗濯していても必要な洗剤量がよくわからなくなってくる。

この洗剤量問題に関しては、もう私は覚えることを諦めた。洗濯機の取扱説明書の中の必要洗剤量が記してあるページを洗面所の壁に貼り付けて、いつもそれを見ながら洗剤を計量し、洗濯している。アナログ。

この洗濯機を使い始めてから、私はようやく「何も考えずに1つ入れればよい」というジェルボール型洗剤の便利さを理解した。洗濯物量がどうであれ洗剤を1つ入れる、っていうの、かなり雑なシステムだけど、たしかに楽だわ。

柔軟剤を入れすぎると衣類ににおいがつく

初めて洗濯乾燥機を使ったときに失敗した点。規定量の柔軟剤を入れると、衣類に妙なにおいがつく。使用初回時にいきなりこれをやってしまったので、仕上がり後にびっくりした。

その後、原因をネットで調べてみたり、色々試行錯誤したりして、柔軟剤を規定量よりもかなり少なめに入れるか、もしくは入れなければ、乾燥まで行ってもこの匂いはしないことがわかった。洗濯の段階で残った洗い残しや、繊維に柔軟剤が多く残ったままのタオルなどをそのまま乾燥に入れると、このにおいが発生するらしい。

今は洗剤量は規定量、柔軟剤はごく少量にし、注水すすぎを複数回入れるようにしている。粉末洗剤にするものもいいようだが、ほとんどの粉末洗剤は蛍光剤配合なので躊躇している。

色移りしてしまったときの色移り度合いがすごい

そんなに頻繁に新しい服を買うわけでもないし、これまで、服からタオルなどへの色移りはほとんど経験してこなかったのだが、この洗濯機に変えてからは色移りが既に数回起こっている。しかも、かなりがっつり色写りする。

これまでの縦型洗濯機では水をたくさん張った中で洗濯物が回っていたのに対し、ドラム式洗濯機では、少ない水量でドラムの中で衣類をぐるんぐるん回しながら叩き落として洗うというようなことをしているので、色移りも激しいのだろう。これまではあまり気にしていなかったけど、新しめの服は必ず別に洗うようにしないと、薄色のタオルが死ぬ。


総括

上に書いたように惜しい点もあるが、それを大幅に超える便利さがあるので、新しい洗濯機を買ってほんとうによかった。

近年、複数回引越しをして賃貸を転々としていたものの、古めのマンションにばかり住んでいたせいでこれまでドラム式洗濯乾燥機を買いたくても買えなかったのだが、ドラム式を置ける今の家に引っ越して、そして引越し後すぐに新しい洗濯機を買ってほんとうによかった。

今年買って一番よかったものは、断トツでこの洗濯機だろうと思っていたが、実はそれ以前に、ドラム式洗濯乾燥機を置ける家に引っ越し先を決めたこと自体が一番いい買い物だったんだと思う(厳密には賃貸だから購入ではないが)。もうこの先は、ドラム式を置けない部屋には住めない。

やはり家電にお金をかけるのは大正解だね。今後も、生活を楽にするための家電は積極的に取り入れていきたい。


過去記事