企業広告とか広告賞とか

今日の日経と朝日に、久々に某社のシリーズもの企業広告の続きが!
このシリーズ、いいよねー
しょっぱなからハイインパクトだったなぁ。
今回は若干、テーマも遠いしコピーも惜しい気が、個人的にはするけどね…
ちなみにこの会社、2007年に朝日広告賞と日経広告賞取ってる。
いやいや、今年の方がいいです。私は今年の広告賞をこの会社にあげたい(勝手)
去年あれで賞取れたなら、今年も取れるはず!



今年もそろそろ新聞各社の広告賞の季節ですなー
Tは今年も出すんだろうかね。他の公募と本業の仕事で忙しそうだけど。
広告賞候補ですが、やはり今年も、夏に出た宝島社の企業広告が秀逸です。
これ

日本人に もっと毒を。

いい毒は薬

読ませるよね。さすが前田知巳、今年もすごーい。
今年は逆にちょっと宝島らしすぎて、意外性がないかもだけど、
まぁ、まず、間違いないわなー。
2006年の有名な「団塊は、資源です。」もだけど、
シンプルな写真と秀逸なコピーだけで読ませる新聞広告が、私は好きだなぁ。
突飛じゃなくていい。そんなのはCMに任せておけばいい。
2006年の企業広告は、このタイミングで、宝島社がこのテーマか!ってかんじで
すんごい印象に残ってた。掲載日の朝に小倉さんも取り上げてたなー。


ちなみに、ここのブログのタイトルは、実験生理学の父と言われる
クロード・ベルナール
「薬は全て有毒、毒は全て薬」
「毒は命を奪う手段にも、病を治す手段にも使える」
「毒は、生体の最もデリケートな現象を解析する道具にもなる」
という言葉に感化されてつけたものです。
ベルナールは、他にも「生は死と等しい」って言ったりしてて、好きなんです。
で、今年の前田知巳のコピーも、ベルナールの言葉から取ってるんだと思う。たぶん。
いやー、私、毒、好きなんだよねー。(って言うとやばい人みたいだけど)
今回の宝島社のコピーは、私が思ってることをそのまま綺麗な文章にしてるので
新聞広告見て、ウェブに行って読んだとき「うっわきたー」と思ったね。
毎日二誌か三誌の新聞読んでるけど、検索かけたくなるほど気になる広告には、
数か月に一度くらいしか出会えない。


広告意図の文章も好きだわー。ほんといいわ(この広告に惚れすぎ)

悪いこととされているその裏には極めて人間臭いドラマがある場合がある。いいこととされている裏にほど、腐臭を放つドロドロがあったりする。世の中とは意外と奥深くて飽きの来ないものであること、人生とは簡単に答えを出せるほど(あるいは決着をつけられるほど)単純なものではないことを、さまざまな形で気づかせてくれるのが活字であり書籍の力だと思う。
そういう役割を担っている限り、活字というものが、人にとって面白くないわけがない。ある時は毒のふりをした薬の役割であり、ある時は、薬とされているものの嘘を暴く役割。宝島社の書籍は、どれもそういう魅力を持ったものでありたい。少なくとも、毒にも薬にもならないような半端なものは出さない、そういう宝島社でありたいと思います。

活字大好き。
新聞も雑誌もネット記事もはてなのブログもお菓子の袋の裏も、全部好き。

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