ロクシタン レーヌブランシュ イルミネイティングクレンジングフォーム

Mimi TVのSNSモニターに登録してみたら、ロクシタンの長い名前の泡洗顔が初週に当たった。

正式名称は、レーヌブランシュ イルミネイティングクレンジングフォーム。
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最近リニューアルした製品のようだが、リニュ前は存在すら知らなかったので何が変わったのかはわかってない。
https://jp.loccitane.com/items/38MI150A22.html
(製品ページ)



ムースタイプのスタイリングフォームのような缶パッケージに入っていて、使用前に振ってからトップを押すともりもりと泡が出てくる。

この泡がびっくりするくらい濃密で、全然へたれない。手のひらに出した泡を顔の上にのせてからも泡がほとんどそのままの厚みを保つので、肌表面をこすってしまう心配がなく、肌の上で泡だけを動かすことが簡単にできる。私はクレンジングや洗顔時に肌を極力こすりたくないので、そういう意味ではかなりいい。


で、そのもこもこ泡を肌にのせるわけですが、肌をこすっていないというのに、刺激がすごい。

泡をのせて30秒くらいで「肌になにかが起きている…」と感じるくらい、皮膚が熱く感じる。公式では、目の周りを避けて泡を1~2分間肌の上にのせ泡パックするといい、とか言っているのだが、この泡を2分も肌の上に放置するとか私には到底無理。血行促進どうこうレベルではないくらいの刺激がある(いやまじで大丈夫なの??)。

顔だけでなく、泡を塗り広げるのに使った手のひらや手の指にまでかなり作用していて、使った後は皮膚がキュッキュとし、お風呂場でこの製品を使った後の手で濡れた髪をさわると、実際にキュッキュと音が鳴る、誇張ではなくほんとに鳴る…


これが角質除去力なのか、脱脂力なのか脱水力なのかなんなのか、素人の私にはよくわからないが、なんであれここまで効きの強い洗顔料は初めて使った。ここ数年、角質ケアのために週一で使用しているオバジの酵素洗顔パウダーも、使った後の顔や手がそれなりにキュッキュしてつっぱる系の製品だと認識していたけど、ロクシタンは体感でその数倍は効きが強烈。

敏感肌の人には絶対にすすめられないし、そうでなくても、この泡を顔に2分も放置なんてできる人がほんとうにいるのか…?と思ってしまう。まあ元々私の肌が薄く弱くて、今まで強めのスキンケアをほとんど経験してきておらず慣れていないからというのも大いにあるのだろうが、しかしこんなに強烈な使用感の製品が普通に売られてるなんてすごいなと思った。


ただ、これだけ体感上の刺激が強い製品の割には、今のところは私も一度も肌荒れしていない。

初めて使ったとき、あまりの刺激の強さに「うわーこれは肌が水玉になっちゃうパターンかも…」と思うほどだったのでちょっと意外。週に一回だけ使って、顔全体に泡をのせたら長時間放置はしないで早めに洗い流す、肌の調子が悪い週は使わない、という使い方であれば、今の私には大丈夫っぽい。顔だけじゃなく、首にもデコルテにも腕にも使ってるけど、今のところはどこも無事。なんも荒れてない。

これまで数年間、上に書いたオバジの酵素洗顔を週一で使い続けてきたけど、今はそれをこのロクシタンで置き換える形で使い続けている。これだけの刺激があるし使用後の肌がめちゃくちゃキュッキュしているので、おそらく角質はそれなりに落ちているのではないかと思うが、実際にくすみ抜けしているのかどうかは自分ではよくわからない。

まあオバジをこれに変えても判別できるくらいの差を自分で感じていないということは、ロクシタンもそれなりにくすみ対策にはなっているんだろうと思われる。私は、普段はあまり角質を落とさない洗顔やクレンジングをしているので、しばらくオバジを使わずなんの角質ケアも入れなくなると徐々に肌がくすんできて、特にマットな薄ベージュ系のアイシャドウの発色が自分でわかるくらい変わってしまうのだが、オバジをロクシタンに変えてからも今のところはそういう変化を感じていない。


この後も肌荒れしなければ、もらった一本を使い切るまでは週一ペースで使うつもりです。未だに、毎週末に使うたびに「こんなん使ってほんとに大丈夫なのか…?」って思ってしまうけど、なぜか大丈夫なので使う。


数年間愛用していたオバジの酵素洗顔の話はこちら。

この先、ロクシタンを使い終えたら、たぶんまたこっちに戻る。