トムフォードビューティ・アイカラークォード 25(プリティベイビー)

下の記事に書いた、今年の夏に買ったコスメの個別詳細記事、これでラスト。

 

TOM FORD BEAUTY アイカラークォード 25(Pretty Baby)

この夏に買った、久々のアイカラークォード。

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イカラークォードはこれで6個目。 25番のプリティベイビーは別に新色でもなんでもなく、発売される前からSNSや店頭で存在は知っていたものの特に気にもしていなかったのだが、今年頭からの紫アイシャドウマイブームの中、こういう薄めの紫も使いたくなってきて、急に購入した。


結果、私にはあまり似合わなかった。

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このパレット、見た目と肌にのせたときのトーンがだいぶ違う。上2色と下右の計3色、どれもパレット上で見るとそれなりに明るさや鮮やかさを感じる色なのだが、実際に私の顔にのせるとトーンが落ちる。微妙に落ちるかも、レベルでなくて、すとーんと、結構落ちる。それも、塗ってからの経時で落ちるのではなく、塗ったそばからトーンが落ちる。

私の肌の上では、左上のベージュは黄みや赤みがすっかり消えて、まぶたにわずかなグレーみだけを残すベース色になり、右下のブラウンも黄みや赤みが消えてブラウンというよりグレーになり、右上の薄紫はグレーがかったくすみ紫になる。なのでこの3色をどう組み合わせて使っても、ブラウンでも紫でもなく、ほとんどグレーのアイメイクになる。公式スウォッチとはまるで違う色に発色する、なぜだ。紫みが肌の上で薄まるのは割とよくあることだけど、ブラウンがグレーになるのは経験した覚えがなかった。色とは奥深い。

右上の薄紫を使いたくて買ったアイシャドウなので、実際に使うと紫みが薄くなってしまうのは結構残念だった。パレット上の色はすごーく綺麗で好きな紫なんだけど、いざまぶたに塗るとグレー寄りのくすみ紫になってしまう。私はくすみ系の微妙な色合いの色はあんまり得意じゃなくて、ベースにピンクや他の紫を仕込んだり、紫のアイライナーと合わせたりと色々使い方を変えて頑張ってみたものの、結局私の思ういいかんじの紫はつくれなかった。

グレーっぽい色合いのアイシャドウは、これまで買った覚えがないレベルで使ってこなかったので、このプリティベイビーを使うと、顔が自分にとって結構新鮮なかんじになる。なんなんだろ、モード、ってほどでもないけど、ナチュラルではないし、端正?クール?寄りになる。たしかに新鮮ではあるんだけど、でもそれが似合うかというと、私には似合わないように思う。顔立ちと顔色的に、もっともっと赤みなり黄みなりがないと厳しい。彩度低いのはだめなんだな、と今回このパレットを使ってよくわかった。


最後、左下はオレンジピンクベースの青ラメ。パレット内で唯一、この1色だけはくすまない、まあ、ラメだから。ベースのピンクは肌にのせるとなじんで消えて、単にオレンジベースの青ラメになる。で、このオレンジも青ラメもまた顔に合わない…顔色にも顔立ちにも合わない。ラメ自体は綺麗なのに、ことごとく自分に合わず残念だ。トムフォードの大粒ラメグリッターは好きなんだけどなー。

なお手持ちのトムフォードのラメで一番好きなのは、アイカラークォード 02(コニャックセーブル)の右上のカッパーブラウンラメ。購入してからかなり経ったけど、未だによく使っている。赤みが強いので、まぶたに同化せずに存在感が出る。あとはアイカラークォード 01(ゴールデンミンク)の上の2色のラメも使うけど、色薄めなのでコニャックセーブルほどは存在感が出なくて地味。アイカラークォードのラメは大粒だし光り方が綺麗だし、密着感があってあんまり落ちなくて、夜までちゃんとまぶたに残ってキラキラし続けるからよい。


ちなみに、このプリティベイビーを買うとき、トムフォードのカウンターに行く時間が取れず、珍しくセミセルフ店舗で買ったんだけど、BAさんのタッチアップ技術があんまり高くなくて、どうせ買うならカウンターに行っておけばよかった、と後悔した。今のところ他に欲しいアイカラークォードはないけど、次からは必ずトムフォードカウンターに行く。



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