引き続き、最近試したスキンケアコスメを短文でどんどん記録していく。
今回は、先月あたりから新しく使い始めた乳液、なめらか本舗の薬用美白乳液。
前に書いた肌ラボの白潤プレミアムの乳液と一緒に買っておいたもの。
これ、結構よい。
デリエのホワイトニングエマルジョンが廃盤になって以来、ミノンのアミノモイスト モイストチャージミルク、ちふれの美白乳液VC、肌ラボの白潤プレミアム薬用浸透美白乳液、そしてこのなめらか本舗の美白乳液と移行してきたけれど、今のところ、このなめらか本舗の乳液が一番好き。
デリエ以後、これまで使ってきた乳液はどれもそれなりに乳液らしさがあったが、この乳液は、乳液というよりジェル寄り。
乳液の液の固さで言うと、上に挙げた中で一番固かったのがミノンで、次が白潤プレミアムとちふれ、その次がたぶんデリエで、一番やわらかいのがなめらか本舗、というかんじ。
そしてとても水っぽくて、油っぽさが少なく、ベタベタしない。あっさりした感触だけど、しっかりうるおっている感はあり、保湿性は問題なさそう。
このやわらかくて塗りやすくて水っぽく、塗るときに肌負担がなくて、肌なじみもいいかんじがとても好き。
長年、ずっとデリエの同じ乳液ばかりを使っていたから自分でも知らなかったけれど、私は割と低粘度で、あっさりした感触の乳液の方が好きみたい。肌の上をするするとすべるような粘度のものがいい。そういう意味で、ミノンは粘度が高すぎてどうしても摩擦が生じるかんじがして、だめだった。
今思い出すと、デリエのホワイトニングエマルジョンもかなり水っぽい乳液で、同じデリエの美白ラインではない普通のエマルジョンから初めて切り替えたとき、その粘度の低さに驚いたんだった。エマルジョンの方がもっと粘度があって油っぽくて、いわゆる乳液っぽかった。
今はまだ白潤プレミアムの乳液が残っているので(新しく買ったスキンケアもので大規模に肌荒れすると困るので、常に前のものを残した状態でないと新しいものを試せない)、朝には感触と仕上がりがさっぱりめのなめらか本舗、夜にはなめらか本舗に比べればこってりめの白潤プレミアム、と2本を併用して使っている。
朝は乳液を使った後に、日焼け止め、化粧下地、リキッドファンデーション、ルースパウダー、と顔にあれこれ重ねるので、あんまり油っぽいというか、クリームっぽくない仕上がりのものの方が好き。なめらか本舗のこの乳液は、その点ちょうどよい。
しばらく、朝のスキンケアにはこのなめらか本舗を使う予定。乳液探し4本目にして、初めてリピート買いする気になる製品が出てきてよかった。
なお、まだ一本使い切っていないので、例によってこの製品の美白効果は不明。少なくとも肌荒れはしないので、安心して使える。
デリエ後に乳液を4本試してみて、それなりの保湿性があり肌荒れもしないという、乳液としての最低限の部分の機能を満たしていれば、あとはやっぱり塗り心地、使い心地のよいものがいいよねという、まあ当たり前のところに落ち着いている。
乳液が気に入ったので、同じラインの化粧水も買ってみたいなあと思っているけれど、乳液同様、白潤プレミアムの化粧水も一度試してみたい。

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- メディア: ヘルスケア&ケア用品