ヴィセリシェ カラーリングアイブロウパウダー BR-2(カシスブラウン)

前記事に引き続き、今年買ったコスメ。

VISSE カラーリングアイブロウパウダー BR-2(カシスブラウン)

f:id:rose_s:20161102015726j:plain:w300

夏に購入。最近、眉はいつもアイブロウマスカラとペンシルだけで適当に仕上げてしまっていたので、新しくアイブロウパウダーを買ったのは久し振り。

私はいつも髪を赤系かピンク系の暗い茶色に染めていて、特に染めたての数週間は直射日光の下で見るとかなり赤いので、それに合わせられるくらいちゃんと赤くなるアイブロウアイテムを新調したいなーということで買った。


眉マスカラの後に上から3色目で全体を描いて、薄いところに4色目を足して、最後に2色目を全体にふわっとかぶせるという風に使っている。ド赤なのは2色目だけなので、この色をかぶせるかかぶせないか、またどれだけかぶせるのかで結構印象が変えられる。まあ自分以外の人は気づかない程度だけど。一番濃い1色目は眉尻だけに使うにしても暗すぎるので、今のところは全く使ってない。

付属の斜めブラシは、小さいけれどハケにコシがあって意外に使いやすい。3色目と4色目を使って眉の形をつくったり薄い部分を塗りつぶしたりするのは全てこのブラシでやっている。たださすがに最後に赤をかぶせるのはこのブラシだと難しい(粉がのりすぎる)ので、使ってなかった手持ちのアイシャドウブラシを使ってふわっとかぶせてる。


コンパクトだし、ちゃんと赤が赤いし(レッド系を謳っていても実際にはあまり赤くないアイブロウアイテムは多い)、付属ブラシもそのまま使えるしで満足。不満点を挙げるとすると粉が飛びやすくて容器の中が汚れやすい点くらいだけど、このくらい柔らかい粉質とプレスだからこそ、この付属ブラシでもするすると描けるんだと思うのでそこは仕方がない。

そして何より、ドラッグストアでいつでもどこでも安価に買えるというのがよい。この価格でこれだけ毎日使えれば大満足。この製品、元々はイプサのアイブロウクリエイティブパレットが大ヒットしたから後追いで作られたんだと思うけど、安いし近場ですぐに買えるからという理由で私は先にヴィセを買い、それでもう満足してしまった。ヴィセを使い終わったら、本家のイプサも試してみたい気もするけど。



しかし去年くらいから、ドラッグストアコスメでも赤み系のアイブロウアイテムがまた増えてきていて嬉しい!もちろんデパートブランドなら色々あるんだけど、ドラッグストアでいつでも買えるような価格帯のものでは、きっちり赤くなるアイブロウアイテムがここ数年なかなか見つからなかったからなあ。

今私が使っている眉マスカラはヘビーローテーションのカラーリングアイブロウN 06(ピンクブラウン)で、ピンクというだけあってさほど赤みは強くなく、まあたしかに黄みやアッシュには転んでいないけど、という程度。ブラシが使いやすいのはいいんだけど、もっと赤い色のものが出ればなー。ピンクブラウンも去年やっと出た新色で、他の色はかなり黄色いから無理。

ヘビーローテーションの前は、エテュセのカラーリングアイブローN レッドブラウンをかなり長い間ひたすら使っていた。もう10本以上は使ったのでは。さらにその前に使っていたのはピエヌのライトブローマスカラ 93。ピエヌはかなり赤くて、アイブロウペンシルやパウダーに赤みのないものを使っても、ピエヌの眉マスカラを使いさえすれば赤み眉が出来上がるのでとっても楽で好きだった。しかも私の好きな赤だったし。もう売っていないのが悔やまれる。眉マスカラに限らず、伊東美咲時代のピエヌのマスカラとかアイシャドウの赤やボルドーはとても好きだったな。伊東美咲のきりっとしつつも女らしいビジュアルも、とてもかっこよかった。

なお今回、ヴィセのカラーリングアイブロウマスカラ BR-4も一緒に試したけど、これは私には赤みが足りなかった。



アイブロウコスメって毎日使うし、冷静に考えると眉は顔つきをつくる上でめっちゃくちゃ大事なパーツだというのに、私は毎日適当な流れ作業でざざっと描くだけで、いつも同じ製品を使い切るまで使い続け、しかもそもそも自分に合う眉の作り方が未だによくわかっておらず毎日なんだか釈然としないままメイクを終わらせてしまっているので、そろそろ考え直した方がいいよなあ。(と思いつつ、早数年)