店頭で隣同士に並んでいた二誌の、表紙がかぶっている件
Popteen (ポップティーン) 2008年 12月号 [雑誌]
- 発売日: 2008/11/01
- メディア: 雑誌
小悪魔 ageha (アゲハ) 2008年 12月号 [雑誌]
- 発売日: 2008/11/01
- メディア: 雑誌
「もう肉はいらない」
たしかに、もう、いらない。
…はさておいて、
表紙、どっちもがっつりピンクメイク!
今回も管野結以(Popteenの表紙の人)は可愛いなー
ごっってりメイクしてるのに、小汚くならないこのバランスのよさ。
この人、下まつげは結構粘膜から離してつけまつげ付けてるのね。
それでも不自然になりすぎないのがすごい。アイメイク綺麗にまとまりすぎ。
似合うなあこのメイク。
今月号のPopteenでは、小森純の女子高生特集が可愛すぎるー
(やってることは別として)なにこの可愛さ。
なんでこんなミルクティー金髪似合うの。
大口開けてる写真なんて、まんま昔の浜崎あゆみなんですけどー
可愛いなあもう。
可愛い人および綺麗な人は、ギャルだろうがコンサバだろうが
ゴスだろうがロリだろうがグラビアだろうが、関係なく好きです。
浜崎あゆみといえば
今月の小悪魔agehaの方で、各モデルの一週間コーディネート特集があるのですが
他のモデルが「上京一週間」「バンドボーカル一週間」とかって
まあ意味も意図もわかるテーマ設定な中で、
姫崎クレアだけ、「いっぱい増える一週間」だった…
これは!果たして一週間コーディネートの意味があるのか!
一日一人ずつ分身が増えて、最終日は7人になってましたけど。
姫崎さんは、agehaの中で一体どこまで不思議謎キャラポジションを突き進むのか。
一週間コーディネートって、どの雑誌でもよくやる定番特集だけど、
agehaは各モデルの設定を「妄想」と言い切っちゃってるとこが好き!
あくまで演じてるだけですよ、って提示してるとこがよい。
Popteenの小森純(ほんとは22歳)の女子高生特集もそうだけど、
なんというかコスプレ感覚だよね。あくまで現実見つつ、演じて遊んでる。
まぁ、普通の女性誌のコーディネート特集で
<A子>
・受付嬢
・服装はフェミニン
・広告代理店勤務の年上彼氏がいる
・中盤で彼氏と喧嘩する→仕事も手につきません
・が、最終日には誤解が解けて無事仲直り&場合によっちゃプロポーズされる
<B子>
・外勤OL
・服装はカジュアル
・彼氏なし、だけど最近なぜか気になる彼(大学時代の仲間)が…?
・途中で彼とデートする日だけはコーディネートがフェミニン寄りになる
・最終日に気になる彼に告白される
みたいなお決まりの設定も、想定してる読者の理想像が見えて大好きだけどねー。
やっぱり女性誌大好きです。男性誌で毎月読んでるのはゲーテぐらい。
あとSPA!とかプレイボーイは冷やかしでちょいちょい見るけど。
あ、今思い出したけど、私が四年のときの研究室のM2のY氏が、ある日
「SPA!の女関係の統計結果は著しく偏ってるから、SPA!係数をかけろ。
大体0.1くらいでいいだろう」
って言ったのが馬鹿ウケして、しばらく研究室内で流行っていたなぁ。
えー、どういうことかというと、SPA!の誌面で
「衝撃!なんと彼氏持ちOLの9割は浮気願望あり!!」
と書いてあったら、実際は0.9×0.1で9%しかそういうOLはいないってことです。
欲望を煽ると言う意味では男性誌も女性誌も同じ。そこが面白い。