セルフネイル記録(2021年8月〜9月)

はい、遂に3か月遅れになった。8月分。

最近は週1ペースではつめを塗り替えなくなってきているので、9月分も合わせて2か月分まとめて書く。

前回分はこちら。


目次


キャンメイク カラフルネイルズ N08(ミスティモーヴ)

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どこがモーヴなのかが謎な鮮やかピンク。好きな色。

いくつになっても、未だにピンクは使いやすい。


キャンメイク カラフルネイルズ N10(ペールラベンダー)

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これは色名の通りペールラベンダー。

ADDICTIONのWe Love Spaceを使い込んでしまったのでその代替品扱いです。アディクションと比べてしまうともちろん塗りにくいし、色づきもベタっとしていて透け感もないので、系統的には近い色だけど全くの別物ではあるのだが、これで300円台ならこれはこれでもう十分。

下のAmazonの商品写真は現物と全然色が違う。上のN08(ミスティモーヴ)もかなり違う。


キャンメイク カラフルネイルズ N16(ココア)

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これも、実際に塗ってみると一体どこがココアなのか?と思ってしまう、ほぼグレーなグレージュ。

でもオフ時にコットンを見るとちゃんとあたたかな黄みのあるココア色をしており、意外なほどにグレーみは少ない。私の肌色に合わせると、黄みが抜けてグレーが強くなるってことなのか?前にシャネルの559(フレンジー)を使ったときも同じようなことになったな。

結局、グレージュネイルとしてではなく、薄グレーネイルとして使っている。グレー好きなので問題なし。


ADDICTION ネイルポリッシュ 020(Chateau Basque)

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長年、一番好きなポリッシュ。色がいい、色名もいい、塗りやすい、乾きもまあまあ早い。

この回は写真を撮るのを失敗したので画像が一枚しかない。世の人たち、自分のつめの写真撮るのうますぎでは?私はそもそもピントが合いません。


OPI ネイルラッカー F01(Shanghai Shimmer)

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たぶんとっくのとうに廃番になっている大昔のポリッシュ。ボトルに貼ってあったシールを見たら、消費税が5%の頃に買ったもののようだった。古い。めちゃくちゃ久し振りに開けてみたら、粘度が上がりまくっていたのでかなり薄めてから使った。

前に書いたred earthのポリッシュにざっくり枠では近くて、同じピンクベースに同じ偏光グリーンパールなんだけど、このOPIはベース色が結構暗めのくすみローズで、パールもビカビカというよりはじっとりとした暗い光り方をするのであのred earthほど派手にはならない。

意外に服装も選ばないし、今塗っても結構気に入った。このポリッシュ、以前はほんと好きでよく塗ってたなー。大昔の学生の頃はくすんでないぱっきりした色ばかり選んでいたと自分では思っていたけど、こうやって見てみるとくすみ色も好きだった模様。



最近はつめを塗るのにもさすがにだんだん飽きてきて、必ずしも毎週は塗り替えなくなったので、月に2回か3回くらいのペースくらいでまったり塗ってます。まだ飽き切ってはいない。

そういえば、上のシャトーバスクを使った頃からつめの形をこれまでよりも少し丸くしてラウンド寄りにしてみたんだけど、まあこれはこれでありかな。ここ数年はずっとショートネイルだし、しばらく丸めでやっていくつもり。


セルフネイル記録 過去記事

2021年7月分(前回)

2021年上半期分は下記事の一番下からどうぞ

2020年分は下記事の一番下からどうぞ

ルナソル アイカラーレーション EX18(Mystic)

続いて、ホリデーの話。

今年の私のホリデーは、10月のうちにルナソルの限定アイシャドウを買ったので既に終わっています。


目次



LUNASOL アイカラーレーション EX18(Mystic

ルナソルのホリデー限定アイカラーレーション、EX18(Mystic)。10月1日に先行購入したもの。
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今年のルナソルのホリデーは、宝石職人、裁縫職人に続く職人シリーズ第三弾「Grand Pattisier 菓子職人」としての新作各種と、クリスマスらしい8色アイパレットの二段構成だったのだが、これは菓子職人の方の製品。

菓子職人の中にも、ゴールドのルックと紫のルックがあるのだが、私が買ったのはいつも通り紫の方です。こっちのテーマ、テーマ名が「Bonbon Violet バイオレットの飴」!現物を見ずとも、このテーマ名だけでもうわかる、私の好きなやつだ。

というわけで、現物も見ず、テスターも試さずでいきなり先行購入しました。ここ数年はこのケースが多い。

そういえば最近「コフレ」ってあんまり言わなくない?詰め合わせものも「ホリデー」って言う。昔はむしろ、詰め合わせもの以外の単品製品のことも一緒くたにコフレコフレ言ってた気がするが…


現物写真

楽天公式店での販売トラブル(後述)があったせいなのか、最初に記載されていた発送日よりも少し遅れて、購入後しばらくしてから届いた。

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これがめっちゃかわいいんです。写真よりも、現物の方がよりかわいい、全部の色がキラキラしている。左下のピンク以外の3色には全て青ラメか青パールが入ってる。右下の紫の中にもキラキラが入ってます。
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ピンクの中のパールも色んな色に光るので、見方によっては青っぽいキラキラも見えるのだが、人のスウォッチを見ているとこの色に青パールが入っていると言っている人は見かけなかったので、たぶん私の見え方がおかしい。たしかに暖色系パールがメインではあるけど、目視では寒色も見える。緑パールなのか?それとも白?

あまりに好みでかわいかったので、購入後すぐには使い始められず、しばらくは未使用のまま眺めていた。今でもたまにこういうことが起こる。好きな色のコスメを自分の顔に塗ってできあがった顔を見るよりも、未使用のコスメ自体を見ている方が好き。

昔からコスメ自体が結構好き、しかもそのコスメを使って自分がどうこうというよりも、コスメそのものが好き。メイクよりコスメが好きなんだと思う。現物でも雑誌やSNS上の写真や画像でも、好きな色やキラキラを見ていると単純に気分がよくなる。自分の顔をよくするためというより、コスメが欲しいからコスメを買っている感がある。もし富豪だったらジュエリーにハマっているタイプだな。


各色写真と今のところの使い方

普通の使い方しかしてない。左下のピンクをブラシで塗って、右下の紫を細ブラシで二重幅&下まぶたまつ毛きわに入れて、気分で右上の青ラメを上まぶたの中央メインにのせて終わり。


以下、左が昼白色のLED下、右が電球色のLED下での各色写真。
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左上は基本的には使わない。白っぽく光るベース用のパールアイシャドウが私はあまり好きではないので。でもこの左上の色が薄紫というか白ラベンダーというか、な色なので、これを使わないと公式や皆が出している着画とはだいぶ違った仕上がりになる。白みがすっかり抜けて、ピンク紫メイクに。

まあ私は元々トムフォードのアイカラークォードの13(オーキッドヘイズ)の後継みたいな位置付けでこのアイシャドウを買ったので、青ラメが付いてくるのはおまけだとしても、白みはあまりいらないのだ。でもこの色を使う方が断然冬っぽさは出るので、好きな人はぜひ使って下さい。

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左下のピンクはなじみ色で、黄みが強すぎないのでオレンジに寄らず、使いやすい。まあもうちょっと青みがある方がより好みではあるが。私の肌にとてもよくなじむピンクなので、塗りすぎてしまうとなんか酔った日とか体調が悪い日みたいな、なんかまぶたが腫れたみたいな、元々の肌の奥から浮き上がってきたような自然な赤みになる…それを自然とは言わないか。なので、ベース色として薄めに塗るのが吉。それでも結構キラキラする。

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右下の紫、こういう色みの紫大好き。主にこの色が欲しくて買った。見た目に反して結構な薄づきで、あまりはっきり発色しない。最初は濃い紫だからと締め色としてライン的にだけ使っていたんだけど、意外に淡いので、二重幅に使っても全然大丈夫だということに気づいた。よくも悪くも強くは主張してこないので、しっかりめに使っても怖い顔にはなり得ない。

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で、最後の右上はみんな大好き(?)青ラメです。現実世界では青ラメを頻繁に使ってる人をあまり見かけないのに、ネットの一部界隈には熱烈なファンがいる(と私が思っている)青ラメ。まあ私がSNSでブルベの人の投稿を参考にすることが多いからなのかもしれない。

同じパレット内のピンクや紫をベースにしていると、このベース色はほぼ気にならない。青ラメはちゃんと光りはするけどあまりバチバチの光り方はしないので、普通に仕事の日も使っている。どちらかといえばチラチラ系。

まあ私はそーっと、指先でほんの一回とった分くらいしか使わないので、重ねまくればバチバチメイクにもできるのかも?バチバチというかポップ仕上げにしたいときは、アイカラークォードの25番(プリティベイビー)のラメを使う方が断然派手になりそう。最近あのパレット全然使ってないな。

しかし、アイカラーレーション12のときも思ったけど、今回のアイカラーレーションEX18も色落ちが結構激しいですね。ピンクも紫も、朝に塗って仕事から帰ってくると結構薄れている。でもまあ元々の発色も弱めだし、こういう淡めのアイシャドウなんだと思って使っているので、特に不便はしていないです。キラキラパールとラメは意外にあまり落ちてこない。

結局、オーキッドヘイズよりもふわっと淡めで、ナチュラル仕上げのピンク紫パレットだなというかんじ。私のイメージするルナソルっぽさがある。紫を主張しすぎない紫メイクができて、凡人に使いやすい。左上を使わずに白みを抜けば、冬に限らず春にも合いそう、まあ私は夏でも秋でも使うと思うが。

見ていると幸せになるパレットを久々に買った、満足。紫好きだし、長く使うと思います。



ルナソル楽天公式店での先行販売トラブル

このアイシャドウ、正式発売は11月19日なのでこれからなのだが、伊勢丹新宿店と阪急うめだ本店、そしてルナソル楽天公式店でだけは10月1日から先行販売されていた。

私はニュースリリースが出たときからこのアイシャドウの発売を楽しみにしていたので、伊勢丹の先行販売の電話予約は仕事であっさり逃したものの、先行発売当日には仕事を休み(別にこのアイシャドウのためだけではないが)、発売開始時刻10時ぴったりに楽天アプリから無事購入することができた。その購入時刻、10時00分21秒。買ってすぐに自動配信メールが届き、しばらくしてから店舗からの受注確認メールも届いたので、あー買えてよかったなーとのんきに思っていた。


しかし後になって、同日に店頭で先行購入した人たちのスウォッチ目当てでTwitter検索をかけたところ、楽天で購入した人の中に、購入日の夕方になってから店舗都合で一方的に注文キャンセルされたケースが相当数あったっぽいことを知る。どうやら、発売後0分20秒台で購入した人はキャンセルをくらわず、30秒台の途中以降に購入した人たちは後から強制キャンセルをくらった模様。

数量に限りがあるのだから先着順だということはわかるが、実際の発売時には10時3分頃までは普通にカートに入れて購入できる状態になっていたんだよ…4分頃には「売り切れました」の表示が出ていたけど。購入手続きができて、店舗からの確認メールも届いていて、それで後からキャンセルくらったらそりゃあショックだよね。

結果的に私はたった10数秒の差でたまたま買えたわけですが、販売開始後21秒で買うことがこんなに大事だったとは、購入時点では思ってなかった。次からはもうちょっと気合いを入れてより手早くクリックします。

後日談としては、店都合で後追いキャンセルをくらった人たちに対しては楽天の期間限定ポイント配布があり、その後さらに商品を遅れて購入できるようになった、っぽい。けど最近は情報追えてないので実情はわかりません。


なんで限定品ばっか連発するの&先行販売するの、という疑問

イカラーレーション EX18の購入後、アイカラーレーションの2022年春の新色の発表があり、その色番を見て驚いたのだが、まだ13番と14番なんだね。私が2021年頭に買ったのが12番だったのだが…アイカラーレーションはルナソルのメインプロダクトの一つだと思っていたが、丸一年もの間、一度も通常販売色を出してなかったってことなのか。

ルナソルは、ほんとにしょっちゅうしょっちゅうアイシャドウパレットを出しているイメージがあったのだが、あれは全てシーズンごとの限定色だったんだね。まあ、デパコスを好き好んで頻繁かつ大量に買うのは一部のコスメオタクだけなので、もはや少量生産の限定色で商売していくしかないっていうのは現実問題わかる気はする。

私のようにたまにしかコスメを買わないような人間にしてみても、単色ならまだしもアイシャドウパレットを一度買った後に全く色番のものをリピートでまた買うことなんてまずないので、運よく一度買えてしまえば、その後は同じ製品が通年販売されていなくてもたしかに別に困らない。


一方で、限定品があまりにも手に入りにくかったり、今回のような後出し強制キャンセルが起こったりすると、端的に言って面倒だし、ただの買い物で嫌な思いしたくないし、だったらもう最初からいらないわ、となっていずれ客から見放されてしまうのでは、と思うのも事実。化粧品みたいに、あれば嬉しいけど、なくてもぶっちゃけ別に困らない嗜好品の販売戦略は難しそう。

限定品で生産数が少ないのであれば、最初からネットで抽選販売とかにしてくれればいいのにね。数十年前と違って今はなんでもネットでできるんだし、特にコロナが流行ってからは余計に百貨店の開店前から長蛇の列に並んだりしたくないし、そもそもコスメ一個のために予約開始日や発売日に時間をとったり電話をかけまくったりとかも、できればしたくない。

でもきっと、マーケティング的にはそれだとだめなんだろうなー、限定だからうかうかしてるとなくなってしまうぞと脅されないと、いつでも買えるからと思って結局買わないままでいてしまうというか。それに、予約開始日や発売日に長々並んで目当てのものは自分の前で売り切れてしまったがせっかく来て並んで待ったから代わりに別の色番を買って帰る、とか、販売時刻にサイトに貼り付いていたが狙いのアイテムは買えなくて、まだ購入手続きができた他のアイテムをたかぶったテンションのまま急遽買う、みたいな販売ケースもそれなりにあるんだろう。特にホリデーとかコフレとかってある意味祭りだし。


そもそも、ルナソルはどうして一部店舗での先行販売をやっているのかからしてわからない。そういえばアイカラーレーション12のときも先行販売をやっていた、あれは限定品じゃないのに。なんでわざわざ、発売日を先行と通常の2回設けてるんだろ?小ロットでの試作分を、販売前のプロモーションと先行販売に回したりしてるのかな?それとも単に、「先行の時点でこれだけ人気だったから一般発売でも早めに予約しておいた方がいいですよ」と購買欲を煽っているだけ?謎。

今回のアイシャドウは好みど真ん中でほんとに欲しかったので、運よく先行販売で確保できてよかったっちゃよかったけど、キャンセル騒動が起こって自分の注文分も本当に届くのかどうかが発送連絡が来るまでしばらくわからなかったし、なんか好きなものを一個買うためにこんなにハラハラしたくないなーとか思ってしまった。

好きなものこそ、心穏やかに買いたい。性格が数量限定品の購入に向いてないのかもしれない。

ヴィセリシェ アイブロウパウダー BR-4(ニュアンスパープル)

なんか下書きに入れたまましばらく放置してしまっていた。

ヴィセのアイブロウパウダー、9月に発売になった限定のニュアンスパープルを買いました。

ヴィセ リシェ アイブロウパウダー BR-4(ニュアンスパープル)

9月16日に限定発売された、ヴィセの紫アイブロウパウダー。

紫系好きな私はSNSで初めて見たときから「これは買う」と決めていたので、あらかじめAmazonで予約しておいたらちゃんと発売日に届いた。

既存色のBR-3(ピンクブラウン)と比べると、こんなかんじ。左が今回買ったBR-4、右が元から持ってるBR-3。

BR-3は新発売時からほぼ毎日使っているので使用感がすごい。蓋が壊れてるし…付属のミニブラシは普段使ってないので捨てた。

ちなみに、この両端ブラシのふわっと側はロットばらつきが半端なく、BR-3を買ったときは割とふわふわの当たりを引いたので普通に使えていたけど、その後BR-2を買ったときには毛の先端がめっちゃチクチクして肌に刺さる大ハズレ品を引いてしまった。ブラシガチャ。今回はまだ使ってないけどどっちだったんでしょうか。


で、色ですけど、この画像では実際に見たときほどの色みの差が出てないなあ。現物は、BR-3はピンクブラウンというより赤茶で、BR-4は紫茶。真ん中の色は赤葡萄色ってかんじです。

どちらも一番上の一番濃い色は赤みや紫みがそんなに強くないブラウンなので、髪色や肌色をあまり問わずに使えると思う。2色の差もさほど大きくない。なので真ん中の色をどれだけ使うか次第で赤みや紫みを好きなだけ足せる仕様なんだけど、とはいえこの真ん中の色も昔のヴィセのカラーリングアイブロウパウダー時代の差し色と比べれば大してビビッドではなく、結構ななじみ色なので使いやすい。

公式商品画像の色みはニュアンスとしてはたしかに近い、が現物ではBR-4はここまで青に寄ってない。もちろんBR-3よりは青み寄りではあるけど。

あと今回のBR-4では一番下のベージュにかなりキラキラのパールが入っている。「繊細パール」という触れ込みだったが、実際には「これはパールというよりラメでは?」ってくらい、結構チカチカ光る。

たしかにキラキラ眉はかわいいけど、別に眉を主張させたくなくて顔の中のラメはアイシャドウだけで十分です派の私にはこのラメは強すぎた。これ、最初は表面吹き付けなのかなと思っていたけど、購入後しばらく使ってもキラキラが消えないので、一番下までこのラメが入っているのだと思われる。BR-3含め、既存色の一番下の色もパール入りということになっているけど、これまでの一番下の色にはBR-4みたいなキラキラさは全くなかったので、全く別物ですね。


今のところの使い方と使ってみた結果

BR-3では一番下のベージュを色薄め用途で眉頭寄りによく使っていたのでかなり減っているが、今回のBR-4の一番下の色はラメがネックでほとんど使っていない。

まず一番上のブラウンで全体をざっくり描いてから、ペンシルで足りないところを細かく書き足して、最後にその日のアイメイクや服装や気分に応じて真ん中の紫をふわっと重ねて終わり。たまにアイブロウマスカラも足す。

世代的なものなのか単なる好みなのか、なぜか薄い色の眉にずっと憧れがあるので定期的にやりたくなるし実際にやってしまうのだが、私は顔自体が薄いので眉を薄くするとフレーム効果が薄れて全てがボケてしまうしあまり似合わない、そしてより老けて見える。なので普段はあんまり薄くせずにそこそこの濃さにしています。


この使い方で実際に使ってみると、最後に真ん中の紫を重ねても、元々私が期待していたほどのわかりやすい紫みは出ない。見た目ほどの青みが出ないというか。もうちょっと青紫感が出るのかと思っていたんだけど、肌の上では思いのほか赤みが強い紫になる。

それでも、ラベンダー系の薄い髪色にこのアイブロウを真ん中の紫メイン使用で合わせたら、私がめっちゃ好きなかんじの顔になりそうだなーと思うくらいの紫ニュアンスはたしかに出ていて、結構好きな色。まさにニュアンスパープル。私の肌の上では、現行品色違いのBR-3(ピンクブラウン)はレッドブラウンになったが、今回は色名がぴったり。

最近は、BR-3とBR-4を週の中でちょうど半分ずつ使うくらいの頻度で愛用している。赤くしたい日はBR-3、もうちょっと青みが欲しいなーって日はBR-4。

ちなみに、アイブロウブラシはフーミー、アイブロウペンシルはヴィセリシェ(下記事のリニュ後のもの)、アイブロウマスカラはエテュセのものを使ってます。
最近アイブロウマスカラはごく稀にしか使わない。でもこのアッシュピンクの色は好き。


ヴィセのアイブロウパウダーが好き

ヴィセのアイブロウパウダーはここ数年ずっと好きで、リニューアルしたり、好きな色が追加発売されるたびに買っている。イプサのパクリみたいな色合わせで登場してきた前製品で使い始めて、セルヴォークのパクリっぽく変身した今も毎日使っている。

というかそもそもヴィセが好き。思えば、浜崎あゆみが水色アイシャドウにサーモンピンクだかベビーピンクだかのダブルグロスを合わせたルックでイメージガールをやっていたような遠い昔から、いつもなんとなくヴィセに惹かれていた…そもそもコーセー系の色出しが好きだしな。今でもアイブロウみたいに、あまり複数色を常備せずに毎日同じものを使う系のアイテムではついついヴィセを選んでしまう。

ヴィセの現行品のアイブロウパウダーは、今回買った BR-4(ニュアンスパープル)、いつも使っているBR-3(ピンクブラウン)の他に、実はBR-2(ブラウン)も持っている。2019年のKAMIJO PERSONA GRATAツアーで遠征したときに、コスメポーチをまるまる家に忘れて大阪に泊まりで行ってしまったので、心斎橋のドラッグストアで買ったのだった。でもBR-2は私には全く色が合わなくて顔色が死んだので、買ったその日の一回、たった数十秒間使ったっきり。
アイブロウの色って地味に大事、眉にどういう色を使うかで顔色がガラッと変わるもんね。


ヴィセはここ数年、ずっと私の好きな色合い(赤みか青み)のアイブロウを出し続けてくれているので信頼している。コーセーさん、今回のニュアンスパープルを通常販売品に格上げしてくれてもいいんですよ!!結構長く使うことになる気がする。

まあ、もしヴィセからこの色の再販がないまま使い切ってしまったら、次はセルヴォークかジルスチュアートで紫系アイブロウパウダーを買おうっと。


というわけで、記事を長く放置し続けたせいで今現在は既に販売終了になっているっぽい、限定紫アイブロウパウダーの話でした。

(2022年8月追記:その後再販されました。Amazonで定価で買えます。)



ヴィセのアイブロウアイテム過去記事