セシェヴァイヴを他のトップコートと比較する(セシェヴィート、クイッククリスタルコート、ネイルズインク)

数か月前にセシェヴァイヴというトップコートを買った。

極端すぎる特性で有名なトップコート、セシェヴィートの姉妹品です。
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以下、セシェヴァイヴと他のトップコートの話をする。


目次



シェヴァイヴを手持ちのトップコートと比較する

今回の購入品と比較対象品

新しく買ったもの。かの有名なセシェヴィートの別ライン。今回が初購入。

  • セシェヴィート

数年前まで一番よく使っていたトップコート。ツヤと速乾に全振りしたド極端な組成で、昔から有名。


  • ネイリスト クイッククリスタルコート

去年購入し、今回セシェヴァイヴを購入するまでは一番よく使っていたトップコート


同じく去年購入し、上のクイッククリスタルコートを購入するまで一番よく使っていたトップコート


各製品を項目ごとに比較。

粘度

高い順、ただし感覚値

セシェヴィート>>>>>セシェヴァイヴ≧ネイルズインク≧クイッククリスタルコート

セシェヴィート以外はあまり差がない。しかもセシェヴィートは経時での粘度上昇も激しいので、放っておくとどんどんドロっとしてくる。

塗りやすさ

クイッククリスタルコート≧セシェヴァイヴ>ネイルズインク>>>>>セシェヴィート

つめの大きさなどによってそれぞれ好みがあると思うが、私は粘度が低いサラサラ系で、ハケは幅広めか、よく広がるものが好き。

クイッククリスタルコートとセシェヴァイヴは液粘度的にはほぼ差がないが、クイッククリスタルコートの方がなぜか塗りやすい。ハケのせいか?

速乾性

シェヴァイヴ=セシェヴィート>>>>>クイッククリスタルコート>ネイルズインク

セシェの圧勝。両手を塗り終えた頃には最初に塗り始めた側の手は完全に(ほとんど、とか、最表面が、とかではなく、中まで完全にガチガチに)乾いている。すご

ツヤの高さ

シェヴァイヴ=セシェヴィート>>>クイッククリスタルコート>>>ネイルズインク

これもセシェが強い。クイッククリスタルコートを三度塗りくらいして、やっとセシェ一度塗りのツヤに匹敵するかどうかくらい。ネイルズインクは三度塗りしてもセシェより劣る。それくらいセシェのツヤは圧倒的で、歴然とした差がある。

ネット上で人のレビューを読むと、セシェヴィートの方がセシェヴァイヴよりも厚みが出る分ぷっくりとしたツヤが出るという意見もあったけど、私が指ごとにヴァイヴとヴィートを塗り分けて同時比較してみた限りではその差が感じられなかった。私はトップコートを一度塗りしかしないせいもあるのかも。

塗膜硬度

これも感覚値

セシェヴィート≧セシェヴァイヴ>クイッククリスタルコート>>>ネイルズインク

持ちのよさ

ベースコート一度塗り、ポリッシュ二度塗りの上にトップコートを一度塗りしたとき、その後何日くらい持つか

ネイルズインク>クイッククリスタルコート>セシェヴァイヴ≧セシェヴィート

膜が硬いと、先端から欠けたり浮いたりして剥離しやすい。

縮みにくさ

ベースコート一度塗り、ポリッシュ二度塗りの上にトップコートを一度塗りしたとき、どのくらい縮みにくいか

ネイルズインク>クイッククリスタルコート>セシェヴァイヴ=セシェヴィート

ネイルズインクはほとんど縮まない。縮みってなに?下に塗ったポリッシュが縮むって一体どういうこと?という人は、セシェを買って、半乾きのポリッシュの上に厚めに塗って寝てみると、翌朝その意味を理解できます。


製品ごとの一言講評

かなり気に入った。セシェヴィートと同じく、はちゃめちゃに速乾で一度塗りでツヤも出て、セシェヴィートよりも塗りやすい。

  • セシェヴィート

シェヴァイヴと同じツヤ、速乾性、持ち。これらの特性が同じなのに、ヴァイヴよりも粘度が高い分扱いづらい。

  • クイッククリスタルコート

総合的にかなりバランスがよく、いい製品だと思う。しかも安いし、今や割とどこの実店舗でも売っている。自分の好みを知るためには、まずはこれをコントロールとして試してみるのがいいと思う。

  • ネイルズインク

クイッククリスタルコートよりもさらに長持ちさせたい人、縮ませたくない人にはこれがいい。ただツヤがいまいちなのと、乾きがそこまで速くはない点は許容する必要がある。


比較結果まとめ

シェヴァイヴは私に合っていてよかった。単なる日常用に毎週ネイルを塗り替える私には、持ちはあまりよくなくても、超速乾で、ストレスなく塗れて、一度塗りでツヤもしっかり出るセシェヴァイヴが一番よかった。購入後はこればかり使っている。

ただ、セシェ(セシェヴァイヴもセシェヴィートも)にはトルエンが使われているので、そこが気になる人は避けて下さい。溶剤臭も結構きつい。私は仕事で有機溶剤を頻繁に使っているので、週一でこの程度の少量使用はもはや全く気にならないのでいいんだけど。換気はしましょう。

クイッククリスタルコートは、上に書いた通りかなりバランスのいい製品だと思うので、最初の一本におすすめです。まずこれを買ってみて、ツヤと速乾性が足りないと感じる人は次にセシェヴァイヴを、縮みが気になるとか持ちが足りないと感じる人はネイルズインクを買ってみたらいいんじゃないでしょうか。

そこまで速乾じゃなくていいし、一度塗り時のツヤもあまり求めないけど、縮むのは嫌で長持ちするものがいい、という人にはネイルズインクがおすすめ。ただ私の場合は、一度トップコートまで塗って仕上げたら、セシェヴァイヴ使用時で5〜7日、クイッククリスタルコート使用時で7日以上はネイルが剥げることなく持つことが多く、それ以上経つとむしろつめの根元側が伸びてくることの方が気になって剥離がなくてもネイルを落としてしまうので、ネイルズインクはもはや出番がなくなった。

それにしても、トップコートは未だにそれぞれの特性のトレードオフがかなり大きいですね。ずっと昔から変わっていない。セシェ並にツヤが出て超速乾で、でも低弾性率で縮まずに、一週間以上しっかり長持ちする、というトップコートはあと何年待ったら出るんだろうか?既に世に出ている のに私が知らないだけかもしれないが。


シェヴァイヴを使いこなす方法

上述したように、私はセシェヴァイヴをかなり気に入ったし、しばらくはこれだけを使うつもりだけど、欠点もある。具体的には、持ちがあまりよくないのと、縮みが大きいのと、経時で粘度が上がってくること。

この3点への対応として、現状私がとっている対策は下記の通り。

持ちの悪さ対策:爪先のエッジ部にはトップコートを塗らない

セシェヴィートもそうだけど、この手の速乾高硬度タイプのトップコートは先端から欠けたり浮いたりしやすい。少しずつ剥離していくというよりも、あるとき気がついたら爪先から大面積でごそっと剥がれていたり、浮いていたりする。

これはこの手の組成の製品の宿命のような気もしますが、少しでも剥離を抑制するため、トップコートだけは爪先のエッジ部を塗らないようにしている。普段ベースコートやポリッシュを塗るときには、つめの表面と先端のエッジ部をそれぞれ塗っているけれど、トップコートだけは先端の塗りを意図的に省く。厚塗りになるほどより欠けやすく、剥がれやすく、浮きやすくなるので、一番負荷がかかる爪先を厚くしないようにしています。

縮み対策:下地のポリッシュの乾燥時間をできる限り長くとる

これもセシェヴィートにおいても同じことが言えるのですが、セシェを塗る前、ポリッシュ自体の乾燥時間を極力長く確保している。

例えば、ポリッシュの最後の塗りを塗ってから30分後には手先を使う仕事をしたいとか、家を出たいとかいうとき、ネイルズインクみたいな普通のトップコート使用時であればポリッシュの乾燥に10分、トップコートを塗って再度乾燥20分、くらいの割り振りにすると思う。しかしトップコートにセシェを使うのであれば、ポリッシュの乾燥に25分、トップコートの乾燥に5分、くらいの割り振りにした方がよい。下地のポリッシュが生乾きであればあるほど、トップコートを重ねた後の最終的な仕上がりが縮むので。

ほんとは、ポリッシュを塗って一旦完全に乾かして、翌日になってからセシェを重ねるとか、ポリッシュとセシェの間にネイルズインクのようなやわらか膜系のトップコートを一層かませるかすると、縮み対策としてはよりよいと思う。ただそれだとポリッシュや他のトップコートを一旦完全に乾かすのに時間がかかってしまうのが難点。

私はいつもポリッシュを塗り終えてから極力長く乾燥時間をとって、最後はその日中にセシェをさっと重ねて、塗った数分後にはもう寝てしまう。セシェのいいところは、「今寝たら(もしくは今手先で何かをさわったら)せっかく塗ったネイルに跡がついてしまうかも」などという不安を一切感じなくていいほどのすさまじい速乾性があるところで、私はそこに絶大な信頼を置いている。

粘度上昇対策:残量が減ってきたらどんどん詰め替える

セシェは使っているうちに徐々に粘度が高くなって、どんどん塗りにくくなってしまう。まあセシェに限らず全ての溶剤タイプのポリッシュはそうだけど、セシェはその粘度変化が特に顕著。これを防ぐには、ボトル内を新しい液で満たし続けるしかないと、過去にセシェヴィートを使っていたときに学んだ。

というわけで、今回はセシェヴァイヴの初回購入だというのに、いきなり詰め替え用の大ボトルがセットになっているものを買いました。過去に一度も使ったことがない製品だというのに思い切った。これは正解だった。購入後3か月以上経っても快適に使えている。

セシェヴィートの詰め替え用も過去に使っていました。
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シェヴァイヴはセシェヴィートとは使い方の推奨が違う模様

ちなみに、セシェヴァイヴを買ったときについてきた説明書に一応目を通してみたら、ちょっと驚きの内容が書いてあった。(クリックで拡大)
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曰く、セシェヴィートは乾く前のポリッシュの上に塗り、セシェヴァイヴは乾いた後のポリッシュの上に塗れと。セシェヴィート、そうだったの?知らなかった。日本の公式サイトにはそんなこと一言も書いてないが。
しかしこの説明書の内容を間に受けて、下地をあまり乾かさずにセシェヴィートを重ねてしまうと、全層まとめて即乾くことはたしかだが、最終的に猛烈に縮むので、私はおすすめしません。やっぱり下地を極力乾かしてからセシェを重ねた方がよい。それでも縮むけど。


セシェシリーズのベースコート、セシェクリア

ベースコートも同ブランドで合わせることで、セシェの欠点である持ちを少しでも改善できないだろうか、と考えて、実はセシェクリアも同時に購入してみていた。透明タイプの標準トップコート
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が、これは失敗でした。セシェクリアはハケが細すぎて広がりもしないのでかなり塗りにくく、親指など広い面積を塗ろうとするとベースコートの時点でムラになる。好きでやっているつめ塗りの序盤からストレスを抱えることになり、精神によくない。

あとは、これをセシェヴァイヴと合わせて使っても特に持ちはよくならない。持ちに関しては使うポリッシュとの相性もあるのだろうけど、私が最近使っているポリッシュ(OPIアディクション、デュカート、キャンメイクがほとんど)の場合でいうと、セシェクリアをベースにしたときよりもOPIベースコートを使ったときの方が断然持ちがいい。セシェクリアを使うと、爪先からの剥離がより早く起こってしまう。

というわけで、試行錯誤はしてみたものの、セシェクリアは数回の使用でギブアップ、今はお蔵入りしている。今後はもう買わない。

今は、結局これまで使っていたOPIナチュラベースコートの使用に戻しています。例の太平ハケで塗りやすいし、乾きもそこそこだし、文句なし。



以上、長々書きましたが、今後しばらくはベースコートOPIトップコートはセシェヴァイヴという組み合わせで運用します。

最近はnoiroのトップコートグロッシーSなんかも評判がよくて気になっているので、今後使用品が変わったらまた記事に書きます。


セルフポリッシュネイル過去記事



サンバリア100 長傘 Sサイズ

日傘を新調した。サンバリア100の長傘。

目次


日傘歴

中高生の頃からずっと日傘を使っている。

私は高校生の一時期だけ皮膚科で日光アレルギーと診断されたことがあったけど、その後も陽に当たらない生活を続けていたら徐々に治って、今は別に日光アレルギーでもなんでもなく単に日焼けしたくないから日傘を使っている。陽にいくら当たっても肌が黒くはならず、すぐに真っ赤になって皮がむけて後になってシミになる、やっかいな肌です。

私が中学や高校生の頃くらいまでは、真夏でも日傘をさしているのは年配の女性が多かったけれど、大学生になった頃には駅から大学への道やキャンパス内でも日傘をさしてる学生がかなり増えていたし、今ではこの時期に朝家を出ると、外を歩いている人の3割くらいは日傘をさしてる。若い人も男性も多いし、日傘はすっかり一般的になったなあと思う。日傘、いいよね。春頃から秋口までの必需品。

学生の頃から数年に一度買い替える形で長い間日傘を使ってきたのですが、今年はサンバリア100の日傘を初めて買いました。

元々使っていた日傘

  • 長傘
  • 晴雨兼用
  • 250g前後(推定値)
  • 直径80cm
  • 濃色だが、裏貼りや裏面コーティング加工はなし
  • 遮光率、UVカット率は覚えていないが、完全遮光を謳ったものではないのでおそらく95〜99%
  • そのへんのお店で買った
  • たしか2000円とか3000円とか

一昨年、外出時に日傘をなくしてしまい、出先で慌てて買ったもの。

重さやサイズには特に不満がなかったのだが、夏の14時頃という紫外線がんがんの時間帯にこれをさして外を歩いていたら、日差しが日傘内に差し込んできているのが見えた。

この日傘は裏貼りがなく、生地表面に紫外線吸収剤か何かがコーティングされただけの従来型の日傘なので、生地自体の空孔から日傘内にうっすら日差しが入ってくる。それを見て、もっと遮光率の高い日傘を買えばもっと日焼けしにくそうだし、暑くもなさそうだな、と思った。

この日傘は2年前に買ったものだけど、出先のそのへんの店で買ったもので、高遮光タイプではない。最近の日傘は裏貼りされていて光の透過率が下がっていると聞くので、どうせ毎日使うものなんだし試しに一度は買ってみようかなあと。


というわけで日傘を調べ始めたのだが、調査開始前に漠然とイメージしていた、欲しい日傘のスペックは下記。

最初にイメージしていた、買いたい日傘

  • 折り畳み傘
  • 晴雨兼用
  • 軽量で、毎日かばんにいれて持ち歩くのが苦にならない程度の重量
  • 今使っている日傘と同サイズ以上=直径80cm以上
  • 裏貼りもしくは裏面コーティングタイプ
  • せっかくなので完全遮光かそれに近い遮光率のもの


そしてスペックを比較検討した主な日傘ブランドは下の通り。

比較検討した、完全遮光を謳っている日傘ブランド

  • サンバリア100

  • 芦屋ロサブラン

  • Wpc.の最強の日傘 UVO


他も楽天でいくつか見た気がするが忘れた。

今はたくさんのメーカーが完全遮光を謳った高遮光の日傘を出しているんだね。これまで、そのへんの雑貨屋以外で日傘を買ったことがなかったので、サンバリアしか知らなかった。

各社の各製品を比較検討して知ったこと

  • 大昔は完全遮光といえばサンバリア一強状態だったが、今は各社がいろんな傘を出している
  • 昔は高めの傘は想像世界のお嬢っぽいというか現実世界のおばあさんっぽいというか、みたいな独特の雰囲気のものが多かったが、今はカジュアルなものも数多く出ており、デザイン豊富
  • 折り畳み傘の方が長傘より重い場合もある
  • 一発で開け閉じできる折り畳み傘は意外に少ない。閉じるために骨をポキポキ自分で折る必要があるものが未だにある
  • 超軽量の日傘は壊れやすいというレビューが多い(実際どうなのかは買ってないから不明)
  • サンバリアは晴雨兼用ではないのがネックと言われていることが多いが、撥水加工はなされている。ただしLDKのレビューではたしかに防水力低めとの評価結果になっている
  • 各社、自社の異なるタイプの傘の仕様を一つの表にまとめたスペックシートをつくって、それさえ見れば外観以外の仕様の全てがわかる、という状態にして欲しい。一つ一つの製品の仕様を比較するのはページ移動が大変すぎるし、途中でわけがわからなくなった

私は重いものを持ち運ぶのがほんとうにストレスで、かばん、小物からコートに至るまで重いものを日常使用するのが精神的にも体力的にも無理なので、重い製品はまず候補から外すことにした。

重量の閾値をどこに設定するかというのが傘だとイメージしづらく微妙なところだが、今使っている雨天用の折り畳み傘が160g台で、それすらかばんに入っていると重いと感じるくらいなので、この2倍はたぶん無理だろうとの考えで300gを暫定上限にした。

そこで知ったのですが、折り畳みタイプだから軽いとも限らない。たしかに超軽量品となると折り畳み一択だが、そこまで軽量を謳っていないものであれば、折り畳み傘でも長傘でも重さはさほど変わらない。なんなら長傘より重い折り畳み傘も存在する。これは意外だった。そこで急遽、長傘も候補に加えて合わせて検討することにした。

次に、私はがさつでせっかちなので、骨ポキポキタイプでぱっとは開けない形式の折り畳み傘の日常使いは無理と判断。過去20年で、人からもらった日傘がまさにこのタイプだったために、結局使わなくなったということが何度もある。

また、wpcなどが扱っている超軽量タイプの折り畳み傘は壊れやすいというレビューが散見された。そんなに強風の日に敢えて日傘をさすとも思えないし、そこはあまり気にしなくていいかなあ、と初めは思っていたのだが、もし買った日傘が運悪くすぐに壊れてしまったら数千円でもさすがに結構へこむだろうし、何より私はがさつなので、その時々の風の強さなんか気にせず使えるものの方がいいなあと思い直して、結局超軽量品は諦めた。

そしてその製品に限らないが、すぐ壊れてしまったというレビューを複数読んでいるうちに、結局老舗で買う方が安心なのかなあ、せっかく買ったのに後悔するの嫌だし、と選定指標が一気に保守になってきた。

最終的に買った日傘

結果として、サンバリア100の長傘の、一番小さいSサイズを買った。

  • 長傘
  • 撥水加工はされているが晴雨兼用と大きく謳ってはいない
  • 250g前後
  • 直径80cm
  • 黒の裏貼りあり
  • 遮光率100%(ほんとうなのか?)
  • 約13000円

最初は折り畳み傘を探していたはずなのに、結局買ったのは長傘。私の買い物なんてそんなもんである。

ユーザー数が多く、まあ安心安全だろうということでサンバリア100で買うことにした。サンバリアの長傘というところまで決めてしまえばあとはサイズで悩むだけだったが、軽さ重視でSサイズにした。元々使っていた日傘と同サイズ。

撥水加工はされているものの晴雨兼用を大きく謳っていない、というところだけがサンバリアの最後の懸念点だったのだが、いや、でも撥水加工は撥水加工だろ、撥水加工されているなら雨でも使えるはずだろ、という極めて勝手な推測と突然の信仰心で心の中の懸念を打ち消して、サンバリアを購入した。

なお遮光方式が裏貼りなのか裏面コーティングなのかについて、とてもとてもこだわっている人達および日傘ブランドもあるのだが、私はそこには別にこだわりませんでした。

実際に使ってみて

普通に満足です。

ただ、どうしてもこれじゃなきゃだめ!次回も絶対にここの日傘しか買わない!!というほど惚れ込んではいない。

黒の裏貼りがされていて、日傘の表面からは全く光が漏れ入ってこないので、真っ昼間に使ったときの視覚的なまぶしさについてはこれまで使っていた日傘とかなり違う。全然まぶしくなくて、目が疲れないのはよい。

ただ、購入前にかなり期待していた涼しさについては、残念ながら他の日傘との差を感じない。これまで使っていた日傘でも、させば十分涼しかったし、新しく買ったサンバリアも同じく涼しい。サンバリアだから特に涼しいということはないです。まあ計測すれば微差はあるのかもしれないが、体感できない程度の差しかないのでそこに意味はない。

毎年、私は夏を過ぎても別に目に見えて日焼けしたりはしないので、日傘を変えたことによる紫外線防止効果は数年使ってもたぶんわからないと思うのですが、まあこれだけちゃんと裏貼りされてれば、普通の裏貼りのない日傘を使うより多少は日に焼けにくいだろうなとは想像する。でもほんとうに完全遮光の日傘が存在するとして、それを使っても結局横や下からの紫外線は避けられないわけだし、まあ完全遮光という名の製品を買うのは安心代ってかんじですね。気持ちの問題。

そこに13000円の価値があるのかはよくわからない。私の金銭感覚では、普通に高いと感じる。

重さは、実際に手に持ってみたら元々使っていた日傘とほぼ同じだった。250g前後であれば、重いものを持ち歩くのが苦手な私でも全く気にならないとわかった。当初は、長傘だとそれなりに重いだろうから、平日に持ち歩くのはやめて土日メインで使おうかなあなどと思っていたんだけど、買ってみたらば何も問題にならないくらい軽かったので、平日も普通に使っている。

大きさはSサイズで十分だった。Mサイズの方が多少焼けにくいのはたしかだろうけどその分重くなるのが私は嫌だし、普段はそこそこ人通りのある道しか歩かないので、そこまで大きいものは人とすれ違うときに邪魔になる。朝も夕方も、周囲には他にも日傘を使っている人が多いから。

今のところ雨の日には使っていないので撥水加工の効果のほどはわからない。私は雑なので、小雨降るかも、くらいだったらこれを使ってしまうつもりです。はっきり雨だとわかっているときにはさすがに使わない。


まとめると、まぶしくない、(おそらく)これまでの日傘より焼けにくい、特段涼しくはない、十分軽い、サイズちょうど、(おそらく)晴雨兼用で使える、高い。というかんじ。

別にサンバリアを使う絶対的な必要性は感じないし、他のものでもよかったんだろうとは思うが、今のところは満足しています。

今年はこの日傘と共に秋まで過ごす。

ニベア クレンジングオイル ビューティースキン

もらいもののニベアのクレンジングオイルの話。

ニベア クレンジングオイル ビューティースキン(美容オイルクレンズ)

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ニベアから新しく出たクレンジングオイル。かなり前に、おそらく新発売時のキャンペーンかなにかで当たってもらっていた。

篠原涼子が広告をやっている、ということは、私より上の40代とか50代向けの製品なのだろうか。

これが届いたときは、ちょうどいつも使っている別のクレンジングオイルを使い始めたタイミングだったので、それを使い切るまでずっと温存していて最近やっと使い始めた。


私は普段は主にミルククレンジングを使っていて、たまにファンデを塗った日や汗だくになった日、顔のざらつきを感じる日などに不定期でオイルクレンジングを使っている。いつも週末に酵素洗顔をして角質を落としているので、大体週の中頃メインで1、2回使うかんじ。

なお普段使っているクレンジングオイルはソフティモのホワイトクレンジングオイルです。安くていつでもどこでも買えて、別に一切の不満がないので長年使っているけど、あんまりこだわりはない。そもそもクレンジングにあまりこだわりがない。

今は、これをニベアに置き換えて使ってみている。


実際に使ってみて

さらさらとしたオイルで、香りはさわやか系。リラクシングアロマの香りとのこと。例によって私は五感が弱いので、説明文なしではなんの香りなんだかわからなかったけど、そんなにクセはない。

ポンプ3押し分程度が適量との記載があるけど、3プッシュだと全くもって量が足りない。オイルなので粘度が低いし、1プッシュで出てくる量があまり多くないので、一回のクレンジングには誇張なしで15〜20プッシュくらいは必要。

私は、ポイントメイクをあらかじめポイントメイクリムーバーで落とした後で全顔のクレンジングをしているけど、それでもこのくらいの量がいる。3プッシュではポイントメイク一か所をなじませる程度しか無理だし、この量で全顔洗うと顔をめっちゃこすることになると思う。こわい。

洗い上がりはまあ普通で、これといって特徴はない。オイルなのでメイクはしっかりめに落ちる。ファンデーションもしっかり落ちる。使用後はクレンジングミルクよりは顔がつるっとする。まあオイルだから。いつも使っているソフティモと比べて、香りがあるという点以外には特に大きな差を感じなかった。


ただ、高い!ニベアだし、ドラッグストアブランドで売ってるものだし、500円とか600円とかそのあたりなのかなあと感覚的に思っていたが、調べてみたら定価1430円とのこと。思っていたよりめっちゃ高い。

私はこれまで高いクレンジングを使って何かに感動した経験がなく、とにかく多めの量を使って極力顔をこすらずに短時間でメイクをしっかり落とせさえすれば、そのへんの安いクレンジングでなんら問題ないと思っている側の人間なので、このごく普通のクレンジングオイルに1430円は自分では出さないなあと思った。

勝手に思っていたよりも高かった、という以外には何も欠点がないので、ある意味いい製品なのかもしれない。