Versaillesの周年前後になにをしていたかを13年分振り返る

6/24で、私の好きなバンドVersaillesが結成後初ライヴから13年を迎えました。

13年って。そりゃ学生だった私も30代半ばになるわけだ。

毎年の6/23、24前後の時期にVersaillesと自分がなにをしていたかを、過去13年分振り返ってみる。

2007年

  • 私はこの前後の数年間は完全にヴィジュアル系から離れていたため、この年の3月に結成が発表されていたヴェルサイユのベの字も知らなかった
  • LAREINEはメジャーデビュー前後のほんの一時期だけ観たり聴いたりしていたのでKAMIJOの存在自体は知っていたが、他のメンバー4人のことは名前すら知らなかった


2008年



2009年

  • 6/17 International onlyライヴ@鹿鳴
  • 6/18 男性限定ライヴ@鹿鳴
  • 6/19 女性限定ライヴ@鹿鳴
  • 6/20 5daysライヴ セミファイナル@鹿鳴
  • 6/21 5daysライヴ ファイナル@鹿鳴
  • 6/24 メジャーデビューシングル「ASCENDEAD MASTER」発売
  • 6/26 ASCENDEAD MASTER上映会@大阪
  • 6/27 ASCENDEAD MASTER上映会@品川

  • インディーズラストの鹿鳴5days、自分が申し込み権のある後半3daysは全て行った。当時はまだ席があったのに信じられないほどの人数を入れていて、押しまくって暑くて死にそうだったけど、でもめちゃくちゃ楽しかった


  • 上映会には行かなかったので、6/21のライヴ後に恵比寿であったファン入り打ち上げが、私がJasmineさんを最後に見て、話して、握手した場になった


2010年

  • 6/23 FCの男性限定ライヴ@鹿鳴
  • 6/24 FCの女性限定ライヴ@鹿鳴

  • 2日目の女性限定ライヴに参加。HIZAKIの制服コスがセンスよすぎて感動した




2011年

  • 6/23 FCの限定ライヴ@鹿鳴
  • 6/24 FCの限定ライヴ@鹿鳴

  • FC限定ライヴに2日間とも参加。これといって印象がない。2日目はコスプレしてると一般より早番で入場できるというシステムがあった。




2012年

  • 結成後、前年まで5年連続で周年ライヴをしていたのに、この年の6月は何もなし

  • と思っていたらその一か月後のKAMIJOの誕生日に活動休止発表がなされてしまった

  • 6月に自分が何をしていたのか、記録も記憶もない。この年はめちゃくちゃ仕事していた、秋以降も仕事しながらVersaillesのラストツアー遠征に行った


2013年

  • Versaillesが活動休止して最初の年。何もなし

  • KAMIJOソロの詳細発表がなされ、私はそちらにときめきまくっていた



2014年

  • Versailles活動休止後2回目の6月。何もなし

  • KAMIJOソロの初代サポートメンバーとして、昔大好きだったDIR EN GREYのShinyaが入るという私にとって大事件なことが起こり、Versaillesの周年を懐かしんでいるどころではなかった
  • 6月には何もなかったが、4月にはKAMIJOソロのプレミアショーケース、7月には正式な日本初ライヴがあり、テンションが上がりすぎていた



2015年

  • Versailles活動休止後3回目の6月。何もなし

  • KAMIJOの音楽活動20周年記念ということで、Versaillesを含む過去のバンドでの楽曲も織り交ぜたセットリストでKAMIJOソロがツアーをしており、しかもサポートメンバーに再度ディルのShinyaが入ったもんで、私はテンションを上げていた



2016年

  • 前年末にVersaillesが活動再開し、6月に活動再開後最初のライヴがあったので参加した。最初のドキュメンタリー映像が結構えぐかった、ライヴは普通。

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2017年

  • 6/23 10周年記念ライヴ@豊洲PIT
  • 6/24 10周年記念ライヴ@鹿鳴

  • 10周年ライヴに2日間とも参加。1日目のホールライヴはこの年の2月にあった日本武道館公演 よりもずっといい仕上がりで、つくづくあの武道館はなんだったんだという気持ちに
  • 2日目はライヴ部だけで4時間半以上という異常な長さの二部制ライヴ、ものすごかった

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2018年

  • ライヴ以外のイベントにあまり興味がないので、このパーティーには行かなかった
  • 一方、この前後にKAMIJOソロは伝説の(?)Sangツアーをしており、そのあまりの完成度に私はテンションを上げていた



2019年

  • Versaillesとしてはたしか何もなし、なんかあったっけ?

  • 7月はKAMIJOの生誕記念ライヴで青山3daysを観たりしていた。ライヴレポ記事なし


2020年

  • 6/24 メンバー全員出演のウェブラジオの生配信


  • どうにか全部通して聞いた。スパチャなし。KAMIJOとHIZAKIの話の内容が面白かった



毎年、周年前後になるといつも「鹿鳴ワンマン来いー」と思ってしまうけど、こうして振り返ってみると、Versaillesが鹿鳴で周年ライヴをやっていたのは2011年までの4年間で、その後は2017年に一回やっただけなんだな。2011年…それももう9年前じゃん。

この先、COVID-19の影響で鹿鳴のような小さいライヴハウスがどうなるのかはわからないけど、やっぱりまたああいう小さいライヴハウスで、ステージから近い距離にファンを呼んで、純粋にライヴをやるという形の周年ワンマンをやって欲しいと思ってしまう。

活動再開後、2017年の10周年2日目の二部制ライヴは凄まじかった。またああいうライヴを観たいなあ。Versaillesはホールライヴもいいけど、ライヴハウスの狭いステージの上でこそより輝くようなところがある。

COTA コタトリート プレミーク ホームケア モイスチャー

前回美容院に行ったときに購入し、今使っているインバストリートメント。

コタトリートプレミーク ホームケア モイスチャー

コタの、サロン用トリートメントのブランドがコタトリートプレミークで、そのホームケアラインの製品。
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いつものことだが髪が傷んでいるのでモイスチャーにした。

購入後粛々と使っている。髪がバサバサになるわけでもないし、肌荒れもしないし、別に何も悪くはない。ただ他のものと比べて特によさを感じないし、香りがとっても好みなわけでもなくて価格ほどの価値を感じないので、次は買わない。

そういえばこれまで、インバストリートメントで「これじゃなきゃ!」というものに出会ったことがない気がする。シャンプーやアウトバストリートメントは自分に合うものと合わないものがはっきりとわかるのに、インバストリートメントでは合うも合わないもなく、どれを使ってもあまり差を感じない。

シャンプーに惚れ込んでいるコタでも、インバストリートメントはこれまでコタアイケアのものもコタクオリアのものもそれぞれ複数回試したけど、ドラッグストアのものと比べてすごくいいなと思ったことがない。なんでだろう。痛みすぎなんだろうか。もっと頻繁にサロントリートメントしないと、もうどうにもならないのかな。

コタ アイ ケア トリートメント 5(200g)

コタ アイ ケア トリートメント 5(200g)

  • メディア: ヘルスケア&ケア用品

シャンプーは相変わらずコタアイケアのものが好きで愛用中。髪の長さにもよるけど、基本は5番で、大きいサイズの詰め替え用を買って常に家にストックしている。たまに3番とか7番にしたりもするけど、5番の香りが一番好きで、結局いつもこれに戻る。

最近使っている市販品インバストリートメント

ドラッグストアで買える系のインバストリートメントは最近このあたりを使っている

いち髪 なめらかスムースケア トリートメント 180g

いち髪 なめらかスムースケア トリートメント 180g

  • 発売日: 2019/07/26
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
パンテーンはずっと金色を使っていたけど、緑に変えても香り以外は特に何も変わらなかった。いち髪は桜の香りが結構好きで久々に使い始めたけど、香り以外の部分でのパンテーンとの差は全くわからない。

現状、というかここ数年、何を使ってもインバストリートメントに対する感受性がだいぶ低い。

余談:髪に青みを入れると髪が痛むのは気のせいなのか

そういえば、髪に青系とか紫系のニュアンスを入れると、カラー後に髪がかなり痛むのはなんなんだろう。前回はラベンダーを入れてもらって、色みはかなり気に入っていたんだけど、直後からあまりに髪が傷んだので、今回はまたいつもの赤系に戻してしまった。

過去にも、青や紫を入れたときにめちゃくちゃ傷んだことが何回かある。ド青とかド紫にしているわけではもちろんなくて、あくまで茶色にニュアンスを入れる程度なのに、赤みを入れるときとはカラー後の髪のダメージが全然違う。

美容師さんはこれくらいの色味の違いではダメージに差は出ないはずと言っていたけど、実際問題これだけ痛むとなると、髪をずっと赤茶にしか染められないな…まあピンクとか赤系の暗めブラウンが一番落ち着くことはたしかだけど、たまに青みを入れたくなるときもある。

旅行慣れしていない私が海外出張のために準備したものと、ほんとうに必要だったもの

数年間下書きのままだった記事を上げてみよう、ということで。


これは2018年にUS出張に行った後に書き始めて、その後ずっと下書き状態で放置しっぱなしだった記事です。

内容はタイトルの通りなので、旅行慣れしている人にはもちろん、人並みに旅行や出張に行く人にとっても役に立つ内容ではない。ただの記録。


目次


背景

先日(以後、記事内の時制は基本的には2018年)仕事でUS出張に行き、そのために色々なものを買った。

私はプライベートでもビジネスでも全くもって旅慣れていないので、海外出張の前はいつもあたふたして、何を持って行けばいいのやらとかなり悩むことになる。

元々荷詰めが極めて苦手、かつ大嫌いで、プライベートでの国内一泊旅行ですら、不安すぎて出発前日夜には大抵いつも沈んだ気持ちになっているくらい。

そんな、旅行慣れもしていなければ、旅行アイテムを選び抜いてもいない、旅行ド素人の私が今回の海外出張前に買ったものを記録します。

今回の出張のためにわざわざ買って出張先に持参したもの

ユニクロのウルトラライトダウン

出張先は、空調の関係も含めて寒暖差が激しいと言われていたので買った。たしかに、半袖で過ごした翌週には雪が降ったりしていた(!)ので、持っていって正解だった。人生で初めてダウンを買ったけど、前評判通り薄いし軽いしで旅行に便利。飛行機内でも膝掛けにしたりしていた。

ユニクロのルームウェアパンツ

製品名など詳細は忘れた。長いフライト中に楽に着られて、かつ空港でもぎりぎり着て歩けるくらいのラフさのボトムスを持っていなかったので購入。正解だった。隣の席の男性は、ネクタイまで締めた完全にオフィス対応の姿だったんだけど、なぜあの格好のままで15時間以上のフライトに耐えられるのか、まじで謎だった。

レンタルWi-Fi

レンタルだから厳密には買っていないが、課金したものということで。SIMフリー端末を使っていないので、海外出張時はWi-Fiが必須。渡航国にもよるのだろうが、価格.com経由で契約するとかなり安くなるのが謎。今年台湾出張に行ったときもこれを使った。

ANKERのUSB充電器兼モバイルバッテリー

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AnkerのPowerCore Fusion 5000。詳細は下の記事に書いた。購入後、途中でなかなか電源に巡り合えないような国内出張のときなんかにも持ち歩いている。

まあ、どれも使えたし、買っておいてよかった。

しかしながら、ほんとうに準備しておくべきはむしろ以下のものたちだったことが後でわかった。

ほんとうに準備しておくべきだったもの

咳止め薬

行きのフライト中に急に咳が止まらなくなり、非常に困ったため

口唇ヘルペスの塗り薬

行きのフライト中に突然ヘルペスになり、非常に困ったため

抗菌目薬

USに着いて、翌朝起きたら結膜炎になっていて、非常に困ったため

のど飴

咳止め薬だけでは咳を止められないが、飲み物を一日中常に飲んでいるわけにもいかないし、USでマスクをするのもなんなので(2018年なので新型コロナウイルスが流行る前の話です)、せめて飴を大量に常備しておけばよかった。

アトピーの飲み薬

体調の悪さに付随して肌の調子もめっちゃ悪くなった。最近、アトピー対策はたまに塗り薬を塗るくらいだったのだが、このくらい悪化してしまったときには飲み薬も併用しないとだめ。

ヘパリーゼの錠剤

二日酔い対策。昔、中国出張時に白酒の乾杯の嵐で死に、生まれて初めてひどい二日酔いになってからしばらくは家に常備していたのだが、ここ最近はあんな馬鹿みたいな量を飲む機会はそうそうないので買っていなかった。しかし、歳をとり、さらに体調が悪いときに飲むお酒は回る。アジアの顧客とのひどすぎる飲み会でなくても、常備して持参しておくべきだった。

歯ブラシ

行ったホテルには歯ブラシがついていなかった。後から調べたら、USのホテルでは歯ブラシは置いていないことが多い、らしい。えー⁉︎と思ったが、トランクの中をひっくり返して探したら、以前どこかでもらったアメニティの歯ブラシが見つかり、助かった。もしこれがなかったら、初日の夜は歯を磨けないところだった…下に書くが、私は車を運転できないので、誰かがいないと自分で歯ブラシを買いに行くことすらできないのだった。Uberが便利に使えるような地域でもなかったし。


実は、今回私は出発前日に突如高熱を出し、急遽出発を一日遅らせ、フライトも変更しての出張開始だった。飛行機の中ではひたすら寝てるだけだからどうにかなるだろう…と前向きに考えたが、現実はそんなに甘くはなく、行きの一本目の10時間だかなんだかのフライト中にまた一気に体調が悪化した。咳は出るわ、ヘルペスは出るわ。

結局、目的地到着後に一人でホテルから片道数10分歩いて、ドラッグストアで薬各種を買いました。

そして翌朝になったら結膜炎まで発症したので、またドラッグストアに行って目薬も買った。

海外に行くときに薬を持って行くべきだということ、あまりに基本すぎて、最近すっかり忘れていた。

さらに、ほんとうにほんとうに必要だったもの

国際免許証

普段日本国内で過ごしていて、車の免許がなくて困るということは全くないが、USで車を運転できないと致命的であるということが今回の出張でよくよくわかった。毎日、USの上司や同僚に長時間運転してもらって、どうにか移動できた。

英語力

USに行ったのに満足に英会話ができなかった。私は会社に入るまでほとんど英語を聞いたり話したりする機会がなく、入社後もしばらくはアジア相手にばかり仕事をしていたので、中国や台湾、韓国なまりの英語はまだ少しは聞き取れるけれど、英語が第一言語の人の英語のリスニングが未だにちょう苦手である。努力も勉強総時間も足りていないことは大いに認めるが、この歳になってこのレベルというのは、それも含めて語学習得が向いてないんだと思う。


そして何より一番必要だったのは

体力

これが足りていなかったが故に、今回の出張ではひどい目にあった。全て自己責任だが。

上に書いたように、そもそも体調不良のまま出発し、フライトで悪化させ、最後まで咳とヘルペスと結膜炎が併発した状態のまま、USでの業務を行う羽目になった。

また、USの人たちは日本より稼働が朝早い。なので私も朝早く起きて働き始めるが、夜は夜で、わざわざ出張で来ているためそれなりに遅くまで仕事することになる。途中、昼間に少し眠くなったりするが、頑張って夜にホテルに帰る。その頃には日本が朝になっているため、今度は日本国内とのやりとりが始まり、日本に電話をかけて実験をお願いしたりデータをやりとりしたりでしばらく寝れなくなる。日本が昼になるとやりとりが落ち着くのでそこからやっと寝るんだけど、現地はもう夜中。いざ寝たら寝たで、今度は時差ぼけのため眠りが浅く、そのまま現地時間の早朝にまた起きてまた仕事をする…毎日この繰り返し。

2018年はDA PUMPのUSAが流行っていたのだが、まじで、どっちかの夜は昼間!つらい!

こんな生活で風邪が治るわけがない。ヘルペスも、結膜炎も最後まで治らなかったし、なんなら帰国後もしばらく治らなかった。

結論

常備薬大事。その前に、体調管理とそもそもの体力がもっと大事。

今回、人生で初めて地球の裏側まで出張しに行って、ロングフライトが身体に与えるダメージをつくづく思い知った。

ただ座るか寝てるかだからといって、フライトをなめたらいけないのだな。ビジネスマンは大変だ。一年中世界を飛び回っているリーダー陣は、メンタルと知力だけでなく、体力まで化け物レベルなんだなとよくわかった。