BOSSのカフェベース2種類と牛乳を常備して、好きな甘さのアイスカフェラテを自宅で作る

(2020年5月追記:製品リニューアルに伴って製品名がラテベースからカフェベースに変わり、濃度も変わったので、内容編集しました。その後、2023年に再度製品名が変わって今は「割るだけボスカフェ」というシリーズになっている。)

去年末くらいに、サントリーのボスのカフェベースを初めて買い、それ以来ずっと買い続けている。

このカフェベースとは、自分で牛乳に混ぜて飲むタイプの、カフェラテの素リキッド。

公式は、ベースと牛乳を1:4でブレンドすることを基本として薦めている。私はもうちょっと濃いめ、牛乳少なめで作っている。



カフェに行くと、よくアイスカフェラテを頼む。

私はホットコーヒーはほぼ飲まなくて、アイスコーヒーの方が好き。アイスコーヒーよりも牛乳入りのアイスカフェオレやカフェラテの方がもっと好き。コーヒーの味がよくわからず、結局は単に飲みやすくてちょっとだけ甘さのある飲み物ならばよいのだが、ジュースだと甘すぎるのでカフェラテに少量だけシロップを入れて飲むのが好き。スタバに狙われて集金されるタイプの嗜好の人間である。

で、平日の仕事終わりとか夜に、カフェではなくて家でアイスカフェラテをちょっとだけ飲んで休憩したくなるときがあるんだけど、カフェやコンビニに寄ったり行ったりすると数分とはいえ時間がかかって面倒だし、マウントレーニアなどの市販のカフェラテ飲料は短時間で飲むには量が多すぎる。


そこで、去年からはこのボスのカフェベースと牛乳を冷蔵庫に常備し、飲みたいときに飲みたい量だけ自分で作る、というやり方に落ち着いている。

このカフェベース、特にコーヒーにこだわりがなく、単に甘いものを飲みたいだけの私のような人におすすめ。コーヒー好きの人が飲むと物足りなかったりするのかもしれないが、私には十分。牛乳で割っちゃうし。


ちなみに、最初は甘さ控えめのものだけを買って使っていたんだけれど、これは控えめと言いつつも私にはかなり甘くて、仕方なく牛乳の比率を上げたりして対応していた。

しかし今年になってから、甘さ控えめタイプだけでなく無糖タイプのカフェベースも一緒に家に買っておいてその2つを任意の割合でブレンドすれば、その都度自分の好みの甘さに調節できるという当たり前のことに気がついた。

それ以来、甘さ控えめと無糖タイプを2本とも冷蔵庫に揃えておくようにしている。

もはや、やっていることが仕事に近いが、毎回甘みを調節できるのはとてもよい。昼間に甘いものを食べた日は無糖タイプだけで作ったり、特に疲れた日は普段より甘さ多めで作ったりしている。

飲みたくなったそのときに、飲みたい甘さのものを、飲みたい量だけぴったり作れる。これで、やっとノーストレスで自宅カフェラテ生活が送れるようになった。



そして、これは今この記事を書き始めて初めて知ったことだけど、このカフェベース、他にもいっぱい種類がある、いや、あった模様。スーパーではいつも決まったものばかりを少量買いしていて、新製品をちゃんと見ていないから気がつかなかった。

過去のものは、ヨドバシで見ても既にまとめ買い品しか在庫がないものが多くて残念だが、もしどこかで単品販売を見つけたら買ってみたいな。


ちなみに、このカフェベースと牛乳で自分で作るカフェラテが普通に美味しかったので、じゃあ市販の微糖コーヒーに自分で牛乳を足せばいつでも手軽にアイスカフェオレが飲めるのかな?と思い、ブレンディの微糖タイプを買ってみたりしたが、そっちは死ぬほどまずくて、コーヒーというより、コーヒー風の香りをつけた砂糖水の味しかせず、一本飲み切れずに捨てた。カフェベースの方が断然美味しい。


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