Versailles・4th Anniversary Premium Showcase 2日目@目黒鹿鳴館

はい鹿鳴2daysの二日目ー。


一年一度の鹿鳴ライヴを、何が何でも頭から見たいがために
私は有休取って全バケにしたので、
昼はセールで久々にちゃんとした服を買って、
その後ライヴ前恒例となりつつあるN氏とのだべり会に行って、
気分のよいまま目黒に行きました。
昨日より整番悪かったので、通路で見るの嫌だなあと思ってたけど
今日がコスさん優遇日で、早入場の人達がここぞとばかりに最前に入ってたので
私は結局平和ゾーンで見られました。ベストな位置取りだった!
あれ、前に入りすぎてたら、たぶんコスさんの後ろ頭以外何も見えなかっただろうな…
f:id:bugy-crax:20110623143532j:image:w200


・昨日とほぼ同じ曲だけど、曲順が大人しめ、というかスタンダード
・昨日みたいに盛り上げるライヴというより、メンバー(というかKAMIJO)自らが
 この四年間の感慨にふける、というようなライヴだった
・After CloudiaとかSILENT KNIGHTとか、久々の曲が聴けて嬉しかった

Prelude
MASQUERADE
Philia
Thanatos
Flowery
Amorphous
After Cloudia
SILENT KNIGHT
Threshold
愛と哀しみのノクターン
LIBIDO
DRY ICE SCREAM!!
DESTINY


Vampire
The Red Carpet Day


Sympathia
The Revenant Choir

  • Prelude

暗転前に、昨日同様幕間からメロイックサインが出てきて
客の間で一瞬苦笑が起こった後、
「仕方ないな」というかんじでVersaillesコールスタート。
私、この、Versaillesファンのびっみょーな空気が大好き。
で、コール後すぐさま暗転し、今日もPreludeスタート。
これは今後も継続かなー。JUBILEEツアーの、Sound始まりも好きだったけど。


Holy Grail衣装でした。こちらも初見。
KAMIJOの赤は意外に似合う。
今までは青(LAREINE時)と黒のイメージが強かったけど。
HIZAKIの白も意外によく似合う。違和感なかった。
まあ今までも、ヒザプロやカレンダーのウエディングドレスで見たことあったからかな。
で、おてるは異常に白が似合わない。これは意外だった。
ていうか髪が銀色なのに、衣装が白地に金だからおかしいんだよ…
おてるはそろそろ銀髪を卒業して綺麗めになったらどうでしょうか。
なんかこの数年で、どんどん髪が大変なことになっててる。
エクステもはずせばいいのに。なんかおばあさんみたいだよ…
さらに、MASASHIは閻魔大王みたいだった。耽美じゃない。貴族じゃない。
そしてYUKIはいつも通り。地味。

  • MASQUERADE

一曲目からMASQUERADEー!テンション上がる!
今日は機材トラブルもなく、HIZAKIのギターが初めて聴けました。
うーん、つくづくかっこいい曲だー。イントロと間奏が素晴らしい。
しかし(いつもそうだが)一曲目だとKAMIJOの声が出てなかったので
渋公ではこれをセトリの頭に持ってくるんじゃなくて、
本編の後半一曲目に持ってきて欲しいなあ。昨日みたく、Thresholdの後がいい。

  • Philia

でもってPhilia。Versaillesの安定感が感じられる曲。
安心安全な王道曲なんだけど、王道すぎて意外性ゼロなのと、歌詞が歌詞なので
この先ずっと残る名曲にはならない気がする。

  • Thanatos

MASASHI作曲曲、初聴き!
ベーシストの作るこういう地味暗曲、昔から結構好き。
三曲目のここでKAMIJOの歌唱力がぐぐぐーんと向上して、
Aメロなんかもう圧巻だった。うまくなったねえKAMIJO…
こういう曲をライヴで見ると、下手したら音源よりいいのでは?とか思ってしまうー
それくらい、最近の調子いいときのKAMIJOの歌はよい。
ただ波があるのが惜しい…ツアー内だけでなく、一つのライヴ内でも波がある。
渋公では、是非ともFaith& Decisionにそのピークを持ってきて頂きたいぞ…!

  • Flowery

相変わらずKAMIJOは絶好調だが、やっぱりこの曲まだなにか物足りない。
好きなんだけどねー、うーん。
夏ツアーで進化することを期待しております。
あと、おてるはもう少し魅せる動きのパターンを増やして下さい。
ちなみに、ここまで四曲の曲順がまんまアルバム通りで、
こういうときのセトリはつまんないことが多いので、このへんでテンション下がってきた。

  • Amorphous

アルバム五曲目のRemember Foreverを無難に回避しAmorphous。
この位置のAmorphousがものすごくしっくりきたのは、
JUBILEEの五曲目がAmorphousで、
JUBILEEとツアーでもこの位置で聴いたことがあったからなんだろうなー
私ライヴ中、無意識に曲数をカウントしてるっぽくて、
いつも終演後にセトリを思い出しながら書き出す前に、
全何曲だったかや、何曲目から後半だったかがわかる。
Versaillesは、大体いつも三曲ごとのセットでセトリ組んでるイメージです。
久々のAmorphousはなかなかよかった。HIZAKIの手持ちカードが多くて嬉しい限り。
ホール映えする曲だけど、ハコでローズライトが照らすフロアもまた綺麗。
メンバーのローズライトは、最前のコスさん達に手渡しされてました。

  • After Cloudia

ここで久々曲きたー!
「この曲を演奏しているメンバーの顔が一番好き」というKAMIJOのMC付きで。
たしかにあのラストのサビ前に、全員がYUKI前に集まるときの絵は好きだよー
ていうかあのときのYUKIの嬉しそうな笑顔が好き。よくできとる。
いやーこういう、突き抜けるド直球クサメロもいいね。好き好きー。
この曲、前回聴いたのは去年の夏の名古屋で、まじ泣きしまくったわけですが
今日は大丈夫だったぞ。楽しく聴けた。
そして、この位置でのこの曲が違和感なく、やけにしっくりきたのもまた、
After CloudiaがNOBLEでの六曲目だからなのであります。
自分が何考えながらライヴ観てるのか、自分でもよくわからん。
ここまで聴いて、ああ今日は四周年記念ライヴだから
今までのアルバムからもちょこちょこ抜いて、
Holy Grailに混ぜ込んで、一つにまとめてくれているのねーと勝手に解釈した。

  • SILENT KNIGHT

After Cloudiaの後、あっさりメンバー全員がステージから捌けちゃって
暗転のまましばらく無音状態だったので、なんだこれはと思ったけど
今思うと客の状態確認してたっぽいな。今日も上手通路は押しまくってたからねえ…
かーなり間があいた後、中盤のお約束・サウンドトラックが何曲か流れて
でもって四人が出てきてSILENT NIGHT。
これも名古屋ぶりだったので嬉しかったー何度聴いてもかっこいい。
久々すぎて、あれこの曲おてるも弾くんだっけ、とか思ったりしたけど…
あとHIZAKIが絶不調に見えたんだけど。おてるはちゃんと弾けてた。
しかしAfter後にこの曲やられると、どうしてもJasmineさん思い出すなあ。

  • Threshold

KAMIJOも出てきて拳要求。
この曲…音源流して、本編の前後半を分ける使い方になってるけど
メンバーが演奏してくれることはないのかなあ。
YUKIのドラムソロだけでもいいからいつか生演奏を聴きたい!

後半一発目はノクターン
イントロからのこの爆発感が大好き!Floweryもここまで進化するといいなー。
この曲ではおてるも客を見る余裕がある。
文句なしの仕上がり。
このへんだかどっかで最前付近のコスさんが潰れ、
曲の間でステージに引き上げられ、幕間に連れて行かれた。今年もか…
そういやKAMIJO、ライヴの頭でコスさん達をわざとらしく眺め回し、
「…どうだ、お前達。
 暑いか!苦しいか!
 地獄を味わうがいい!
 …なーんてね。ウソ、ウソ☆」
という、非常にうざいMCをしていて、ツボった。KAMIJO最高。

  • LIBIDO

引き続きおてる曲!
「フランス語では『飛べ』を『ソテ』って言うんだって。
 ねえTERU!(むちゃぶり・おてるも自信なし)
 …いまいち自信がないのでこの発言はオフレコにして下さい。
 ネット上にレポート書いたりしないように!」
とかいうMCの後で始まったけど、ガン無視します。はい。
いやーこの曲も楽しい!DESTINYの三曲目だなんて惜しすぎる…!
おてる曲だと、ほんっとKAMIJOのよさが遺憾なく発揮されるんだよねー
クサい歌詞と気持ち悪い歌い方と、あの無理ある発声。全部合ってる。
今日は前みたいにBメロで腰振ってくれなかったけど、Aメロの最後で腰振ってて
センターが爆笑していた。あれはいつか映像化すべき…!

  • DRY ICE SCREAM!!

これまた個人的にテンションだだ上がりの曲ですが、
やっぱ客の盛り上がりがいまいちな気が…
そしてやっぱHIZAKIが不調。なんなんだ?
センターの、ちゃんとステージから離れた位置で見てたので
音はちゃんと聞こえてたはずなんだけどなあ。ことごとく不調に聞こえた。
これはホールというよりハコで聴いて、ぐるんぐるんになりたい曲。

  • DESTINY

「この四年間、楽しいことも、辛いことも、悔しいことも
 本当に沢山、沢山ありました。
 でも、僕達が目指す輝く未来は、過去ではなく、未来にあります」
という、歌詞を絡めた感動系のMCから、DESTINY。
私の周りにいたバンギャ数人、ここで号泣。
私はKAMIJOお決まりの、こういう大根役者セリフでは特に泣けん。
しかしKAMIJOの歌唱力は素晴らしかったなー
この曲、入りからしばらくはKAMIJO一人で歌うんだけど
十分、聞くに耐えうる仕上がりになっている。
これって、三年前じゃ有り得なかったこと。いやーすごい。嬉しい。
しかし、この曲はやっぱ好きじゃないわ。それとこれとはまた別だ。




DESTINY後、あまりにあっさりメンバーが去っていったので
ちょっとびっくりした。なんか本編ラストの雰囲気ゼロだった…
でアンコールに入るわけですが、
昨日今日は珍しく客のVersaillesコールがまとまってて驚いた。
いつも、大体数十秒ごとに分裂するからさー
鹿鳴くらいの狭さと動員だとまとまるのかなあ。
今年は去年や一昨年よりも、客数減らしてた印象だったしね。

  • Vampire

音源ではあまりぱっとしなかったけど、
ライヴで聴いて完全に化けたという印象なのがVampire。
イントロとAメロがかっこいいんだよー
あんなにメロディアスなのに、生だと意外に迫力あるんだよ。
しかし、曲始める前の煽りと逆ダイ部分の「Jesus Christーっ!!」の叫びは
どうしても笑ってしまうし聞いてるこっちが恥ずかしいので勘弁して欲しい。
まあそこがVersaillesのよさなのですが。

  • The Red Carpet Day

楽しかった。昨日は(自分が)ぐっちゃぐちゃだったが、平和に楽しめた。
未だにレッカペはイントロ聴くと血が騒ぐ。
あの、YUKIのアマゾンっぽいドラムがかっこいいんだよね…
しかし五年目になるので、そろそろレッカペの二代目的な曲が出てきてもよい頃。


  • Sympathia

でもう一回メンバー去って、
でも昨日と違ってまだSympathiaもレベナントもやってなかったので
アンコールあるなってわかった。いつもの定番セトリですね…
始める前に「四年間やって来れたのは皆さんのお陰です」と言って
ファンやスタッフやメンバーに感謝の意を告げていた。
メジャー行くときの鹿鳴でのMCほど感動しなかったが、
やっぱKAMIJOはこういうベタなセリフを恥ずかしげもなくドヤ顔で言えるからこそ
いいんだよなーって思う。
ライヴ終わりに、ちゃんとセンターの客一人一人にゆっくり目を合わせて
口パクで「ありがとう、ありがとう」って言うしね。
他のメンバーは決してやらない、ていうかやれない、きめ細かいファンサービス。
今日もSympathiaはいつもの安心のクオリティでした。
KAMIJOは「秤に乗せた」と「秤にかけた」を気まぐれで歌い分けてる気がする。
そして今日も、ローズライトが至近距離をすっ飛んでいった。

  • The Revenant Choir

ラストはやっぱりレベナント。
四年前に鹿鳴で披露したこの曲が、未だに一番の定番曲であって
ライヴのラストにこれをやらないと締まらないというのは、
この曲が好きなだけに嬉しくもあり、
でもその一方でやっぱり危険も感じる。
Versaillesのライヴは基本的にベタで、安心安全なので
年齢層高めなファンでもついていきやすいと思うんだけど、
せっかく音源で発表してる新曲をもう少しライヴで育てていかないと
いつまで経っても、レベナントとシンパシアとレッカペに頼り続けることになって
四年前から、何の進化も見えなくなってしまうよ。
ここらで一回、古参からの非難覚悟で、Lyrical曲を一斉排除してみるとか
そういう試みが必要だと思う。曲数も十分たまってきたことだし。



レベナント終了後の定番メンバーコール、そして異常に長いラストの後、
今日もメンバー全員手をつないで、
客に「手をつなげ!全員だ!」と強要した後、ジャンプして
ありとあらゆるものを投げまくって終了。
HIZAKIがいきなりダイブしたのは…あれは昨日だったか。


昨日ほどの爆発的テンションはなかったが、二日目もいいライヴだった。
この後の渋公も、夏ツアーも、期待して参加していいなあって思えた。
去年MASASHIが正式加入して、新メンバーでツアーやって、新しいアルバム出して、
やっとVersaillesがJasmineさんを亡くした痛手から真の意味で復活したかな、って
自然と思えるような、メンバー全員の前向きさを感じられるような、
そんな二日間でした。
去年のようなくよくよさというか、じめじめ感がなかった。
Jasmineさんのことは好きなので個人的には忘れたくないが
結局バンドは娯楽なので、いつまでも引きずって、大根演技で弔われるより
今くらい振り切った方がいいよ。こっちも素直に笑顔で見ていられる。


そんなわけでこの夏も引き続きVersaillesに期待。
去年の渋公のときも思ったけど、こういういいライヴやられちゃうとねー、
あと一年は(自分がファンとして)まだ大丈夫、って思うわー。うん。まだまだ好き。

広告を非表示にする