Versailles・World Tour 2010 "Method of Inheritance" -GRAND FINAL- CHATEAU DE VERSAILLES@C.C.Lemonホール

2月から半年以上に渡って続いていた、Versaillesのワールドツアーが
渋公でようやくファイナルを迎えまして、行ってきました。
f:id:bugy-crax:20100926050346j:image:w200

2月のツアー初日@横浜、4月@JCB、6月@鹿鳴、
7月@川崎、8月@名古屋ときて、今回9月のファイナル@渋谷、と、
基本的に東京近辺でのライヴにしか行かない私ですら
このツアーではもう6本目のライヴなため、勝手に感慨深くもあり、
しかもVersaillesで3回目のホールなので、勝手に期待度が高くもあり、で
とにかく私はかなりの前のめりテンションで臨んだのですが
その期待を遥かに超えるライヴであった。
はっきり言う。
この二年間ちょい、Versaillesの東京でのライヴを見てきて、今日が一番よかった。
感動した。
やっぱこのバンドすごーーい!と心から思った。
ので、以下ひたすら長々だらだら細かく褒めちぎる所存です
まずはセトリ&大枠から。

Prelude
God Palace -Method of Inheritance-
ASCENDEAD MASTER
Rosen Schwert
zombie
Amorphous
PRINCESS
Reminiscence
Desert Apple
The Umbrella of Glass
Catharsis
愛と哀しみのノクターン
月下香
Beast of Desire
Aristocrat's Symphony
Sympathia


DESTINY-The Lovers-


The Red Carpet Day


Serenade
The Revenant Choir

・私のVersailles史上最高のライヴ。素晴らしかった
・4500円の価値が十二分にあった。
 テレビ放映しても、後々DVD化しても全く恥ずかしくない出来
・やはりVersailles+ホールは相性がよい。ハコライヴとは全く違う
・ただ一つ、10月発売の新曲は、やばい。
・もう一つ、新衣装も、やばい。
・この「やばい」は褒めてない「やばい」である


この日は、チケ運低い私にしては珍しくなかなかの位置のチケットが当たりまして
とはいえ最前とかじゃなく1F中盤だったんですが、ほぼドセン。
一応KAMIJO好き
 &前回の渋公で、二列目だったが激下すぎてKAMIJOの声がよく聴こえなかった
私としては、久々にいいチケ来たなあと思いました。
Versaillesは、ハコでは整番問わず結構前まで行けてしまうので
ホールで席いい方が嬉しい。


Prelude
JUBILEEツアーのファイナルだし、当然Sound in Gate始まりっしょ!と思っていたが
なんとふつーにPrelude始まりだった。あれれ。
結局Soundはライヴ全編通して流れなかった気がする。
あの曲好きなだけに、ホールで聴きたかった。ちょっと惜しい。
セットは、ドラムセット右に階段があって、二階があって、という定番の作り。シンプル。
メンバーがいつものように二階から一人ずつ登場し、階段降りて定位置へ。


God Palace -Method of Inheritance-
でね、一曲目にゴッパレ!遂に来たよ!待ってた!
(JCBで、しょっぱな来るかと思ってたらOrchestraだったので)
イントロで炎が出まくり、おぉおこれぞホール!とテンションが上がる。
今日は、JCBのときより全編通して特効が多くて嬉しかったです。
で、ライヴ一曲目でこの曲をやるとなると、心配なのはKAMIJOの声の調子ですが
なんかね、今日はKAMIJOほんと調子よくて、
頭の合唱部から、ラストのアカペラまで問題なかった。
このまま修正なしでDVD化できんじゃん!って思ったもん。
まあライヴ本編後半ではさすがに乱れたんだけどね。
KAMIJOは途中から謎の指揮をしまくりでノリノリでした。
「美しく×3」でのトリプルターンも見られたし、もう私は満足だよ…(一曲目にして)
今日はJCBでバルコニー上に並んでた、白装束のクワイヤはいませんでした。


ASCENDEAD MASTER
二曲目にASCENDEAD。やっぱこの曲は盛り上がるね!
サビでのKAMIJOの、謎すぎるダサすぎるフリを見るのも
このツアーでもう6回目ともなると、覚えようとせずとも覚えてしまっていて
気づけばあの、サビ&曲調に全く合わないあの踊りを
一緒に踊ってしまっている自分がいる。
こうして人は多数派に流されていくんだね…あなおそろし
サビでKAMIJOが踊り出した途端、私の視界前方の数名の客、大爆笑。
私も正直、あのフリは何度見ても未だに笑いが止まりません。
あの踊りが、遂にWOWOW放映で映像として世に出回ってしまうかと思うと
恐ろしいです。いや、正直楽しみです。
動画が上がったらブログに貼るから皆見てね!


Rosen Schwert
この曲は、CD音源よりも、ライヴの方が威力がある。なぜか。
ツアー通してそう思った。思いの外盛り上がるし、思いの外、よい。
第一印象は「NOBLEでいうAntique」だと思ったけど、
もう完全にAntiqueは超えたね。
この曲は意外に、JUBILEEツアー後もレギュラー化してもいいかもしれん。
サビでリズム切り替わるから拳のリズムが合わないけどね
ていうかKAMIJOの拳や手のフリは、
Rosen以外でも基本的にリズムとズレてるんだけどね
(自分で歌ってるのに、あれはなんでなんだろう…)


zombie
あれ、全然レポらしいこと書いてないじゃん。(いつもだけど)
今日のzombieでは、HIZAKIとおてるが上手下手を交換するという
珍しいことが起こりました。zombieで交換してるとこ、初めて見た…!
ほらだっておてるシャウトあるじゃん。だからいっつも下手固定じゃん。
でも今日は上手のマイクでシャウトしてた!レア!ホールでこういうサービス嬉しい。
ちなみに、おてるは最初、ペダルかなんか踏み忘れて上手に行ってしまったらしく
スキップしながら?下手にすぐ舞い戻ってきて
そのまますぐに上手に引き返すという光景も見られました。
おてるがステージ上であからさまに焦ってるとこなんてあんま見ないのでレアですな。


Amorphous
ホールでのローズライトは映えますね!
ホールならではの照明も相まって幻想的ー。
私楽器詳しくないから、楽器隊がミスってもほっとんど気づかないと思うんだけど
なぜかこの曲でのHIZAKIのソロは「ミスらないで…!頑張って…!」と
心の中でめっちゃ応援したくなってしまう。なんでだろう。
別にいつもたどたどしいとかそんなこともないんだけど。今日も普通にこなしてたし。


PRINCESS
あんなに嫌いだったPRINCESSも、
ツアー通して聴きまくってると(毎回確実にやるから)
耳が慣れてきて、シングル発表時ほどは嫌いじゃなくなってくるのが不思議ですね。
いや、まあ、嫌いだけど。
イントロでのお祈りポーズ、もういい加減にやめてくれよと思ってるけど。
JUBILEEツアー終わったし、次のライヴからはもう卒業してね。頼むよ。



Reminiscence
PRINCESS後、全員退場。
ソロゾーンかなぁ、と思ってると、なぜか鳥のさえずりと、川のせせらぎ音のSEが…
これが、女子トイレ内の乙姫の音に聞こえて吹き出してしまったことは秘密です
吹いてたらおてるが二階から登場。そしてソロ。
この人は、相変わらずステージ上での全ての動きがミッキーマウスっぽい。
着ぐるみのやる、大袈裟な動きにすごく似てる。いつからこうなったんだっけ…
この曲、折角のギターソロなのに、
その一部を観客のノリを統一するための手フリで消費して
ギター弾く時間を短くしてしまっていることは、残念に思う人もいるだろうなあ。
いや、でも今のところ、私は仕方ないかなと思う。
ああでもしないと、現状ではあのおてるソロは盛り上がらないと思うので。


Desert Apple
おてる退場後、YUKIが一人で出てきて、
てっきりDescendantでドラムソロかと思いきや
それではないSEに合わせて、ドラムを一人で叩き始める。
???と思っていると、下手からMasashiが現れる。
しかも、頭上でリズムに合わせて手拍子をしながら!
YUKIの左隣まで出てきて、なぜかベースを弾くわけでもなく、
客席に向かって、あの真顔で淡々と手拍子をし続けるMasashi。
なに、ただのドラムソロでの客盛り上げ要員?と思って、ちょう笑った!
らば、途中からベースを弾き始めたので、あれこれもしかして新曲?とやっと気づく。
で、真剣に見始めたその矢先、今度はHIZAKIが下手から現れたんだけど
その登場の仕方が、イメージ的には
スキップみたいなステップを高速で踏みながら
 &頭上で手拍子しながら
 &途中で数回華麗なターンをキメながら
という素晴らしい(凄まじい)登場だったので、もう大爆笑した。
なんなのHIZAKI。あんたなんでそんな面白いの。素敵すぎるんですけど。
これは映像化されたら見どころですよ!
私、このHIZAKIを待ち受け動画とかにしたいもん。
ここも、もし動画上がったらブログに貼るから見て下さい!
…で、この二人の登場でウケすぎて、大爆笑しすぎて、
肝心の三人でのインスト新曲の内容はほとんど覚えていません。はい



こっから後半戦。
個人的には、ここからSympathiaまでが、すっごく楽しかった…!


The Umbrella of Glass
さてUmbrella。
この曲、KAMIJO歌謡曲ソロバージョンの「名も無き雨の唄」が好きすぎた私としては
バンドバージョンになってから、ライヴでも別に感動したことなかったんですよ。
ああ重厚だなー荘厳だなーKAMIJO顔芸すごいなーって思うくらいで。
でも今日は違った。
今日の日のUmbrellaは、私たぶんしばらく忘れない…!


イントロ、真っ暗な視界が、
楽器隊が入るタイミングで一気に照明点いて開けたんだけど
その直前、ティンパニの音、あれが、単なるティンパニ音だけじゃなくて、
地響きとなってものすごい勢いで客席に押し寄せてきてさあ。
全く予想してなかったのですんごいびっくりして、鳥肌立った。
だって、JCBではあんなになってなかったよ?
なに渋公って音響設備すごいの?(なにがどうすごいのかわからんが)
その地響きのやって来方が、雨の降り始めの雰囲気と本当に本当に一致していて
イントロ、KAMIJOが歌う前、楽器隊が演奏始める前に、私は一発でやられてしまった。
やっぱホールいいな!素晴らしいな!


と、テンション&期待度高まる中、KAMIJOの歌い出し…

……
……???
明らかに、マイク入ってない。
すぐさま、上手から換えのマイクを持ってスーツ姿のスタッフさんがすっ飛んできて
KAMIJOの背後にぴったりついて、後ろからKAMIJOの手元にマイクを差し出す。
が、KAMIJO、それを受け取らず、アカペラで歌い続ける。
しかし、ホールなので当然ながら全く声など聞こえない。
相変わらずマイクは入らず、無音状態。
焦ったファン達が、珍しくKAMIJOのために一緒にメロディを歌う。
スタッフさんが、焦ってKAMIJOの手元にマイクをぐいぐい押し付ける。
いつもベタな展開しかしないVersaillesのライヴで、珍しくハプニング
 &なんだかんだ言ってても私は結局KAMIJOファン、
てなことで、私まで緊張してしまい、
「あああKAMIJOーマイクあるよーあー手元見てー早く受け取ってー歌ってーーー」
と、無音の中で勝手にきょどってしまったわけですが
違った。
KAMIJO、サビ直前でふいにマイクを受け取って、
サビからきっちりマイク入れて歌った。
Aメロ途中で突然マイク入れちゃうと、トラブル感が際立つので
敢えてサビになるまではアカペラで歌い続けたんでしょう。
この、トラブルが起きても、慌てず騒がず、焦りを客に見せないKAMIJOには感動した。
さすがベテラン。
特に今回はWOWOW収録も入ってて、後日テレビ放送されるし
ファイナルだから後々のDVD化も大いにあり得る、このライヴでのこの判断は
実に正しかったと思う。まじで見直したよKAMIJO。
珍しく言うよ、かっこよかった…!
マイク入った後の歌も感情入りまくり風で、なんか乗り移ってるみたいでよかったし、
折角のイントロの素晴らしさをトラブルがかき消す形にならずにほんとによかった。
トラブルもライヴならではだなあ…いやー素晴らしかった。ベタ褒め


Catharsis
イントロでまたも一瞬地響きが…!
もうね、Umbrellaとカタルシスはホールの定番にすべき。
それくらい、ハコで聴くのと印象が違う。
音の違いがほっとんどわからない私ですら、その違いに感動するくらい、違う。
カタルシスは個人的に、
最近ライヴで聴いてもあんまりテンション上がらなくなってたんだけど
今日はすんごいよかった。音もよかったし、バンドの調子もよかった。
やはりホール映えする曲だわー


愛と哀しみのノクターン
ここでノクターン
テンションマックス!
テンション上がりすぎてあんまり覚えてない。
おてる、こんな素晴らしい、ベタで、クサくて、最高な曲をどうも有難う!
これはJUBILEE後もスタメンでお願い致します


月下香
ノクターンのテンションを引きずり、
イントロのあのおかしすぎる妙すぎるネタとしか思えなさすぎるフリを
KAMIJOと共に全力で踊る。
またもや、私の視界前方で、数名の客、大爆笑。
いいんだ、同じアホなら踊らにゃ損々精神だから(棒読み)
ああこのフリも遂に世間の白日に晒されるのね…恐ろしいことだわ
Bメロの逆ダイパートは、ホールだけれど盛り上がる。
月下香を初披露した鹿鳴5daysで、最終日(演奏3回目)になっても
客が完全ぽかーんの中、一人でシャウトを8回連呼しまくってたKAMIJOを思い出すと
この客の盛り上がり方には涙が出ますね…
よかったね、浸透して…(私は好きじゃないけどね)


Beast of Desire
曲前のMCで、WOWOWのカメラが21台?も入っているぞ、と言い
「カメラにお前達の淫らな姿を見せつけて、
 お茶の間のやつらををけちょんけちょんにしてやろうぜーーー!」
とかなんとかいう、KAMIJOの意味不明&謎な言葉センスの煽りから始まったBeast。
お決まりですがマフラータオルぶんぶん振り回し。
ギターソロ途中、客がジャンプするタイミングで
タオルが宙を舞うという光景は、矢沢永吉のライヴを思い起こさせました。
ちなみに、いくつかのライヴレポで
「なんで最近突然Beastでタオル振り回すようになったの」的なコメントを見かけますが
2008年7月のNOBLEツアー初日のBeastでは、
既に新グッズだったマフラータオルを振り回すフリが採用されていたことを
ここに記しておきます。


ちなみにですね、
二回目のAメロあたりで、KAMIJOがリズムを逃して
今どこ演奏してんのかわかんなくなって、
遂には途中しばらく、完全に黙りこんでしまうというハプニングがありました。
この曲でけちょんけちょんになったのは、テレビの前の茶の間でも客でもなく
KAMIJO、あんたである。
しかも復活後、完全に歌の調子が乱れてしまった。
Umbrellaでは復活後に驚異の集中力を見せたKAMIJOも、
二度目ともなるとさすがに焦ったか。
トラブルが起こってる間、突然階段を駆け上がって二階に移動して
必死に客の注目を引こうとしていた(ように見えた)おてるの健気さには感動した。


Aristocrat's Symphony
ここでアリストクラッツー!
私が初めてVersailleを知ったとき、公式サイトでかかってて一発で惹かれた曲。
これからもこれ系の曲を作り続けて欲しいよ。
しかし、この曲も実にホール映えする。
Versaillesは同期が多いからホールの方が音が合うし、
世界観がコテコテだから照明とセットがあるとやっぱすごく映える。素敵だなあ…
Beastを引きずってるのか、KAMIJOはまたもや歌が乱れ気味だった気が


Sympathia
アンコールではなく、本編ラストでSympathia。
今日はアレンジされたバージョンだった!初めて聴いたー
サビが何回も繰り返されて、KAMIJOも歌わなくなって、
YUKIのカウントだけみたいなかんじになって
客に合唱させるというやつ。DirでいういわゆるGARDENですね!
最近すっかり忘れてたけど、
Sympathiaは、初めて聴いたときからDirでいうGARDENだと思ってたので
こういう演出になって嬉しかった。ベタだけど。ベタでいいの。
しかもその間、気がつけば宙を白いハートがくるくる舞っていた…
あんまり数降ってこなくて取れなかったけど、
発泡スチロールで、ピンクでロゴが入っていたっぽい。
可愛らしい。なにをイメージしたのか知らんけど、
私には桜の花びらがはらはら舞っているように見えた。



メンバーが退場し、幕が降りて本編終了。
スクリーンが降りてきて、本編開始前にも流れていた映像
(ワールドツアー時の、ライヴ映像とファンとの交流映像の切り貼り)が流れたんだけど
HIZAKIとおてる?かなんかが
アリパイの衣装で記念撮影してる風の写真が出たときは、
私の周りの客達が
「わー」「可愛いー」「アリパイ衣装だー」
みたいなかんじで、ごく普通の反応だったのに対し、
その後、KAMIJOのアリパイ衣装でのドヤ顔ソロアップが映し出されたときには
「……プッ(苦笑)」「(笑)」
的な空気だったので、私はそこにウケてしまった。
だってヴィジュ系ボーカルなのに!
アップが出た瞬間、「きゃー!」じゃなくて、苦笑って!
KAMIJOに対する、Versaillessファンのこの対応が私は大好きですよ
無理に、あのキャラの彼のことを「王子」とか言っちゃう人が多くない方が楽しい。
ちなみにこのときのBGM、History of the Other Sideのオーケストラver.でした!
ライヴでスクリーンに映像流すときに使われるこのSE、
私ほんとにほんとに大好きなので、「きたーーー!」と思って嬉しかった。
いつか音源化してください…NOBLE収録バンドバージョンよりずっと好きです。



映像が終わって、幕が上がって、割とすぐにメンバー再登場。
…と、
……
なにあの衣装!!!
(ドン引き)
ああ、そういや、IDと訴訟騒ぎ起こしてるんだったね…!と、
ついついライヴ中に現実を思い起こしてしまうほどのひどさであり
私はこの二年半で、初めて彼らの衣装に対して絶望を覚えた。


ひどい。とにかくひどい。
特にKAMIJOとHIZAKI、あんたら一体どうしたの…!
KAMIJOはいつもの黒革パンに、謎のキッラキラコートを羽織っている。
公式の画処理後画像で見ると、なんかちょっと透けてるかんじに見えるんだけど
本物は、照明浴びて、もうほんっと、ギッラギッラですからね!白く光りすぎ。
お前は美川憲一か小林幸子か、という。
いやむしろ、東急ハンズで1980円で買ったマツケンサンバの衣装か、という。
なんであんな下品なの。あまりにも下品すぎる。
HIZAKIは、ドレスの色自体は個人的には好きだけど
ラインもデザインも上品ではなくなんつーか、マリズロックを思わせる系だよ…
しかもティッシュで作った(ように見える)白い花とかくっついてるし。
クリスマスツリーに飾るモールみたい(に見える)のくっついてるし。
安っぽいから!そういうのいらんから!
頭のリボンだけは、派手すぎず安っぽすぎず、すっごい可愛いんだけどなあ。
おてるは割といつも通り。
しかし、おてるの衣装のいつも通り感は毎回毎回すごいよな…
たまにはもうちょっと変えてあげたらいいのに。
YUKIの黒っぽい衣装には遂に(余計な)マントがついた。
サイドの髪が青くなってるように見えたけどあれつけ毛?エクステ?ヘアアクセ?
MASASHIは初回だからか黒ベースで地味め。
あーあ、今回どこが作ってるんだろ…
総じて今までよりなんかゴツいんだよね。HIZAKIのとか特に。
まあファン以外の人には差がわかんないだろうけど、なんかゴツい。
そして今までにも増して、うさんくさい。
もっとお耽美系がいいよー。今回、全っ然貴族じゃない!


と散々絶望した後で、メンバーコール。
「on base! MASASHI!」
とKAMIJOが(たぶん初めて)言ったので、「あーきたー」と思う。
そして予想通り、MASASHIの正式加入発表。
MASASHI、ステージ前方でファンに頭を下げる。
チッタのイベントなどでの「明らかなサポート扱い」をずっと見ていたので
正式加入はまあ嬉しかったです。よかったねMASASHI。
正直、MASASHIはでかいしごついし、
顔もVersailles向きではないと今現在は思うんだけど
まあね、そのうちやせて垢抜けるでしょう、
だってYUKIも三年間であれだけ変わって垢抜けたんだから。そこは心配してないよ。
私はJasmineさんが好きだったし、
あれ以上にVersaillesに合うベーシストはいないと未だに思ってるけど
それでも、いつまでも「エターナルメンバー」とか言ってステージ上で悼み続けて
実際ライヴ全編通してベース弾いてるMasashiをほぼ無視、ってのには
さすがに違和感と無理さを感じてきていたので、これでよかったと思う。
しかし「6人目のメンバー」ってねえ…どこまでX JAPANを追うつもりなのか。
「エターナルメンバー」の単語自体、もうそろそろ忘れたいよ私は。



DESTINY-The Lovers-
でもって、やっと五人揃って正しい「Versailles Philharmonic Quintet」になった
新生Versaillesの2ndシングル、「DESTINY-The Lovers-」が
一回目のアンコールで初披露されました。
どことなく、浜崎あゆみとつんくのデュエット
「LOVE〜Destiny〜」を思い起こさせますね!とか、
吉田修一(大好きな作家)の「東京湾景」を原作に、大幅な改悪で脚本化した
仲間由紀恵主演の月9ドラマ「東京湾景〜Destiny of Love」
を思い起こさせますね!とか、
とどのつまりは陳腐なタイトルですね!と思って聴き始めたけど、
うーん、うーん、えーとえーと

ひどい。
やばい。
まじでひどい。最初ちょう歌謡曲、途中いきなりメタル!ってかんじで
PRINCESS以上のちぐはぐさ。
正にKAMIJO(歌謡曲)とHIZAKI・おてる(メタル)の空中分解…!
私がVersaillesの楽曲に関して、最も恐れていた問題が
PRINCESS以後、久々に具現化した。
ここまでバランス崩してやばい事態になるとは、さすがに予想してなかったよ…
音源聴いたらどうなるかわかんないけど、初聴きの印象は史上最低レベルでやばい。
しかも歌詞が
「あなたに出会わなければ(愛さなければ?)
 他の誰かを傷つけていただろう〜」系。
やっちまった。
やっちまったよKAMIJO。
PRINCE・PRINCESSを超える、自己中・自己陶酔恋愛歌詞系の再来である!
KAMIJOは、陳腐な犠牲の愛がお好き。
それはわかったから、犠牲の愛はSFORZANDOくらい綺麗にまとめてくれよー
どうせなら、名も無き雨の唄みたいに、むしろ冬東京みたいに、
思いっ切り歌謡曲にしてくれよKAMIJO!そしたらネタにできるのにさ!
あああ…
新曲いらないわ…
今のところ、ダントツでPRINCESSより嫌いです。
メンバー替わった節目に、ファンへの思いを曲にしたのだろうが
(PRINCE・PRINCESSも、バンド名改名時にファンに向けた曲である)
今までの楽曲の中で一番ひどい。死んだ。
あまりに衝撃的すぎて、曲メロ覚えてない。
おてるが途中でなんかギターの技を炸裂させてた。



The Red Carpet Day
二回目のアンコールでレッカペ。
「今日のベッドは長いぞーーー!」とかいう、ファン全員失笑の煽りの後
たしかにいつもより長いレッカペが!このバージョンも私初めて聴いた。
いつも、逆ダイパートは4回なんですが、今日は7,8回やった印象ー
レッカペもね、私はこの曲はDirでいうとこの蒼い月だと最初っから勝手に思ってて、
煽りパートのリピートをずっと待ち望んでいたので、
遂に念願かなって嬉しいです。ありがとうVersailles…!
お陰で肩と腰が死んだけどね!まじ楽しかった!



Serenade
三回目のアンコールでSerenade。
今日もこの曲は素晴らしかった。
ほんとうに素晴らしい。この曲が素晴らしいだなんて
悲しいことだけど、実に素晴らしかった。
…でも、もうやらなくていいよ。MASASHIも入ったことだしさ。
いい曲だけどホール以外では封印して欲しい。個人的には。


The Revenant Choir
そして最後の締めはやっぱりレベナント。
正直、私は初めてVersaillesというバンドの存在を知ったときに、
インディーズ初音源であるこの曲の
クオリティの高さと世界観の強烈さが際立ちすぎてて、
これを超える曲を、今後何年間で何作作れるかが
このバンドの存続の鍵だと思ったのね。
で、今のところ個人的には、レベナントの後、
アリストクラッツとASCENDEAD以外は作れてない気がするんだよね。
(ライヴで盛り上がるレッカペとかノクターンとかはあるけど、
 このバンドの世界観を一発で示せる、
 バンドのテーマ曲になるような曲って、実はあんまない。)
そういう意味で、結成後三年半経っても、
いつまでもいつまでもライヴの締めがレベナントである現状は
ファンとしては心配ではあるんだけど、
でもやっぱり、聴くたびに名曲だなあと思っちゃう。これがないと締まらない。
今日は銀テープも赤テープも大量に降ってきたよ!(ホールでのテープ大好き)
ロゴが入ってなかったのが残念でしたが、記念にどちらももらってきました。
演奏は、やっとベースソロ前に「on bass, Jasmine You!」とKAMIJOが言うのに
ベース弾いてるのはMasashi、という矛盾した状況を脱せたし
HIZAKIがギターソロでここぞとばかりに二階に登ってドヤ顔で目立ってたりして
微笑ましくてすごくよかったです。やっぱこの曲の魅力はすごいわ。



そんなこんなで、半年以上に渡ったワールドツアーが無事終了。
今日のライヴはやっぱり新メンバーも発表されて大きな節目になったし、
名古屋の時みたいな変なしこりも残らなくてよかった。


いやーしかし、JUBILEEツアーは初日からファイナルまで
無事に見られて、本当によかった!
JUBILEE、音源初聴きの印象は正直あんまりよくなかったんだけど
DirでいうとこのMACABREみたいなもんで、
ライヴで曲がどんどん進化していった印象。
JUBILEEツアーが終わっちゃったなんて信じられない。
まだまだ沢山JUBILEE楽曲聴きたいもの。それくらい、いいツアーだった。
二年前のNOBLEツアーは、夏休み一か月弱の間にまとめてライヴ4本見て
その後数か月空けて12月末にいきなりファイナルだったから、
ツアーっていう気があんまりしてなかったんだけど
今回みたいに、ほぼ毎月1本ペースでずっと見てると、
やっぱツアーに対して思い入れが残るね。
久々に、Dir馬鹿で遠征しまくって、
ツアーを何十本も見てた10数年前のことを思い出したわ…


取り敢えずあとしばらくはファンでいられそう。
新曲あんなんだけどな!衣装もあんなんだけどな!
いやいやいやでもCDになったらいいかもしれんし、
あれほど嫌いだったPRINCEとPRINCESSも何十回も聴いてたら慣れてきたし、
と前向きに考えられるくらいにはテンション上がる、素晴らしいライヴであった。
今後(ていうか2ndシングルは半分諦めたので、その後)のVersaillesにちょう期待。
まだまだしつこく追っかけますよー!

広告を非表示にする