インフィニティ アドバンストモイスチュアコンセントレートローション

コーセーのインフィニティの化粧水の、ハーフサイズ現品プレゼントキャンペーンに当選した。

コーセーのメルマガだかなにかで見つけてクラブコーセーから応募して、その後すっかり忘れていたが、メールで当選のお知らせが届いて思い出した。さっそく、展示会帰りに店舗に寄って引き取ってきました。

引き換えにあたって、カウンセリングと個人情報提供が必要ということだったけれど、個人情報を書いて、今しているスキンケアの流れを聞かれた後、BAさんが5分から10分くらいで簡単に肌診断をしてくれて製品の使い方を教えてくれて、それで終了。もっと営業されるのかと思っていたけれど、それらしきものは全くなく、当選した化粧水と、美容液のミニサンプルをもらっただけで特に何も買わずに帰ってきた。

なお、おそらく初めてコーセーの肌診断を受けたけれど、水分も油分も全然足りてないという結果で、お手入れ頑張りましょうと言われた。私は元々アトピーで、乾燥性敏感肌なのでこの手の診断でよい結果が出た試しがない。

これまでのスキンケアプロセス

もらった化粧水の話をする前に、まず使い方のプロセスの話をしたいのだが、普段私は化粧水を一切使っていない。これを人に言うと、驚かれるどころか呆れられることが多い。

洗顔後もしくは入浴後、いつも天然水(飲料用にペットボトルで大量購入している普通の水、もっと言うならサントリーの天然水)を、普通のティッシュを折りたたんだものに大量にスプレーして、まずこれで顔を拭く。それから2枚目の折り畳んだティッシュにまた大量に水をスプレーしてパッティング、さらに、別の複数枚のティッシュに水をスプレーして顔全体に貼り付けてそのままパック、2、3分おいてパックを終えた後に(この間にボディケアをする)、再度、複数回水を顔になじませてから保湿美容液を塗る、という謎のプロセスでスキンケア最初の保湿を行っている。

私は皮膚の専門家でも医学の専門家でもないが、素人として未だにどうしても化粧水が必要な原理がよく理解できないのと、今のプロセスで行う保湿に特に不満がないので、このような流れに落ち着いている。

肌の最表面がそれなりの量の水分で満たされていればその後の保湿は進むはずで、その用途ではわざわざ水以外の成分が入った化粧水を使う必要を感じない。洗顔後、顔の水分をタオルで拭き取った後の乾いた状態の肌にいきなり保湿美容液を塗っても効果が薄いであろうことは理解できるが、その前段階ではある程度親水系でさえあれば、化粧水でなくてただの水の使用でもいいように思ってしまう。

化粧水の中に含まれている保湿成分は極めて微量なので、だったらただの水で最表面を満たしてから保湿美容液を塗ればいい、というように考えている。何より、水ならば肌刺激がないし、肌荒れもしないし。

ちなみになぜコットンでなくティッシュ使用なのかというと、コットンを使用するとどんなに多めの水分で濡らした状態でも肌に摩擦刺激があるから。ついでに言うと、普通のグレードのティッシュをこの用途に使う場合はクリネックスよりもスコッティの方が断然肌摩擦が少なくて適している。スコッティ、ごく稀に外れロットを引くこともあるけど。


今回もらった化粧水と美容液、その使用プロセス

製品の話に戻ると、今回もらったハーフサイズの化粧水と、ミニサンプルをもらった美容液は下の通り。

アドバンストモイスチュアコンセントレートローション

アドバンストモイスチュアコンセントレート

洗顔後すぐに美容液を使って、その後に化粧水、乳液の流れ。

上で長々と書いたように、いつも私は化粧水は使わずに、単に洗顔直後の顔の最表面を水で満たすためだけに天然水を使ってその後に保湿美容液を使っているので、今回まずはこの部分をもらった化粧水で置き換えてみている。

天然水でパックするところまではこれまで通りやって、その後、普段なら天然水→保湿美容液→美白美容液…と続けているところを、化粧水→美白美容液…に変更。

使用初期時点での感想

美容液は2回分のサンプルしか使用していないので、正直その効果はよくわからなかった。BAさんにはこれを使ったときと使ってないときで化粧水の浸透が違うんですと言われたが、2回の使用では特に差を感じなかった。

まあ、少なくとも肌荒れはしなかった。以前、美的だかVOCEだかの付録でついてきたONE BY KOSEのサンプルを使ったらめっちゃアルコールがきつくて、世の人たちはこんな強いものを毎日使えるほど肌が強いのか…と驚いたけれど、今回のインフィニティ製品はアルコールをそこまで強く感じなかった。

化粧水も同様で、そんなにアルコールがきつくないし、今のところ特に肌荒れしていない。保湿され度合いも、水→保湿美容液と使っていたこれまでと、この化粧水一本を使っている今とで特に変わらない。これまでと比べて、顔が乾くこともないが、特にうるおっている感もない。短期的な保湿以外の効果については長く使ってみないとわからないと思うので、現時点では保留。

あと、美容液も化粧水も高い化粧品の香り(抽象的)がする。普段は無香料のものしか使ってないので、肝心のスキンケア効果よりも、こんなサブ部分で感動があった。


他、所感

先日まで、人生に数回しかないレベルの大事なイベントがあり、極力肌トラブルを起こしたくなかったのでスキンケアものはいつも使っているものから一切変えないようにしていた。そのイベントが終わってから、もう肌荒れしてもいいやと思ってこの化粧水を使い始めたのだが、最初から特に刺激もなく肌荒れもなく進んでいて、ある意味拍子抜けしている。

10代や20代前半の頃は、普通の化粧水を使うと大体肌が荒れてしまい、使えるものといったら資生堂の肌水くらいしかなかった。それだったら化粧水じゃなくてただの水+保湿美容液の組み合わせの方が刺激がなくていいわという流れで今のスキンケアプロセスに落ち着いて、それから10年近くが経過したのだが、いつの間に私の肌はあの頃より少しは強くなり、今回のような普通の市販の化粧水も使えるようになっていた。実験で、有機溶媒のフュームを浴びなくなったのが肌荒れ改善には一番大きかった気がする。

まあ、そのアイテムが使えるようになったからといって、じゃあ使った方がいいのかというのはまた別の問題なので、これをいい機会にとにかく一本化粧水を使い切ってみます。

キャンメイク パーフェクトマルチアイズ 04(クラシックピンク)

パーソナルカラー診断でブルベ夏と診断されてから、TwitterInstagramで、ブルベ夏の人がおすすめしているアイシャドウやリップを一通り確認した。

診断を受けたのが12月でちょうど年末だったので、ベストコスメのタグとブルベ夏のタグを合わせて検索すれば、たくさんのおすすめ品を一気に読めてよかった。

ネットでブルベ夏の人たちが薦めているコスメは、その多くが黄みが控えめで淡めの色合いのもの。ブルーベースの人は、黄みの強いブラウンよりはココアブラウンが似合い、むしろブラウンよりも紫とかバーガンディとかピンクとかの方が似合う、というざっくりとした説明は、これまでの自分の経験からもさほど違和感がない。


他方、ネットでブルベ夏の人たちが多く薦めている色でも、私がこれまであまり試してこなかったのが、いわゆるくすみ色。

一般論では、ぱきっとした色よりは、多少くすんでいる色の方がブルベ夏は得意らしい(極めて乱暴に単純化してしまうと、パキッとした色はブルベでもどちらかというと冬向き)。しかし私は洋服でもメイクでもくすみ色があまり得意ではなく、わかりやすいくすみ色のアイテムはあまり数をもっていない。先日のパーソナルカラー診断で実際にドレープをあてたときも、くすみの強い色はあまり似合わないという診断結果で、単純に淡めなだけの色のドレープなら似合うのだが、くすみが入るとどんどん似合わなくなっていった。

ブルベ夏という大枠では似合うはずだが、自分としてはいまいち似合っていないように思うし、診断でもそう判断されたくすみ色。それを工夫によって攻略できそうなのかどうかを、早いうちに検証しておきたくなった。


ただし、普段あまり使っていない系統のアイシャドウを試すのはそれなりに勇気がいるので、まずはドラッグストアで買える安いアイシャドウでじっくり試してみよう、ということになり、買ったのが、CANMAKEのパーフェクトマルチアイズ 04(クラシックピンク)。
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このアイシャドウのこの色を、ブルベ夏の人が多くおすすめしていた。まさに、普段私が買わないくすみ色。いつもの私は、ピンクであれブラウンであれ、もう少しはっきりした色のものを選ぶ。

キャンメイクのアイシャドウを買ったのは、たぶん20年以上ぶり。普段、ここのコスメを買うことが全くないどころか、店頭で什器も見ないので全く知らなかったが、SNSで見ていると最近(ここ数年?)キャンメイクのアイシャドウはドラッグストアのコスメの中ではそれなりの人気がある模様。 期待して昨年末に購入し、使用開始。



結果、やはりこのパレットは私には合わなかった。

敗因は、肌の色になじみすぎることなんじゃないかと思う。このパレット内のアイシャドウだけ、例えば左上と右下と左下の3色ででメイクすると、普段と比べてかなり多めの量の粉をそれぞれまぶたにのせても非常に地味な仕上がりになる。全色マットなせいもあり、ナチュラルというか、特にアイメイクした意味が感じられない結果になる。
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こういうあまり黄みが強くなくてくすんだ色系統は、単純に肌色に合うか否かという意味では私の肌に合っているのかもしれないが、メイクでそういう色を使ったときに顔全体がどう見えるかというのを考えると、肌色に近いから合うとかいうそう単純な話でもないんだなあと思う。

私がよく、トムフォードのアイカラークォード 03(ココアミラージュ)右上のベージュをごく薄く上まぶたに使うのが好きなのも、リップに少し黄み寄りのものを使っているのも、そちらの方が、いわゆるブルベ色を使うときよりも少量で顔の雰囲気をガラッと変えられるし、顔色がマシになるし、つまりは私にとってのメイク効果がより大きいからなんじゃないかと、ここ最近思っている。

今回購入したこのキャンメイクのアイシャドウを塗っていると、パーソナルカラーだけにこだわってコスメ選びをしても、自分でぴんとくる顔になれるとは限らないんだなあということがよくわかる。色は奥深い。


なおこのパレットの、右上と下真ん中の2色は実際に肌にのせると黄みがある。特に下真ん中は、パレットの見た目以上に他の色とトーンが違う。この色はアイブロウにも使える設計になっているせいもあるのか、斜めから見るとオレンジっぽさすら感じる。この茶色加減はたしかにアイブロウには向いているように思うが、でもこれをアイシャドウとして使うのは私にはきつい。

なので、今はこのパレット内の色では、左下のピンクをブラシでとってベース色にするか、右下をチップでとって締め色にするくらい。右下の締め色は、元の色はいい色で好きだけど、実際に使うと思いのほかなじんでしまう。どちらにせよ、このパレット内のアイシャドウだけでアイメイクすると特にメイク効果が感じられない仕上がりになってしまうので、ベースか締め色の少なくともどちらかには他のパレットから別の色を持ってくる必要がある。

粉もあんまり好きじゃない。オイルっぽいぺったり感があって、そのためかチップにごそっとついてしまい、チップにとった後に一度はらったり飛ばしてから使ってもなお、大きい塊のままついてきて、最終的に粉飛びする。この製品について、粉質がいいと書いてあるレビューをそれなりに多く見るけれど、そういう人たちはオイルっぽいしっとり感がある粉のことを「粉質がいい」と言っているのか?私は、もっとつるっとしてて、まぶたに指でのせるとスルスルと滑るような、ザ・タルク、みたいな粉の方が好き。

発色もよくないと私は感じるけれど、それは上に書いたように肌色と合いすぎているせいな気がしているので実際のところは判断できない。例えば、普段もっと黄みの強い色を使っているような人がこのパレットを使うと、それなりに発色したりするのかも。



というわけで、くすみ色チャレンジの初回は失敗に終わった。

これまで自分が避けてきた色系統は、単に好みに基づく感覚的なものなんだろうだと思っていたけど、実はそれなりに経験に基づいていて、根拠がある判断の結果なのかもしれない。

ADDICTION Fake Romance Spring 2019 ザ アイシャドウ 136、137、138

アディクションの2019年春の新色。

去年、この新作発表会のレポをウェブで一目見たときから、「これは私に似合う色、かつ好きな色出しだ!欲しい!」と思っていたので、私には珍しくあらかじめ予約した上でアイシャドウを購入した。
https://www.addiction-beauty.com/specials/1812_spring2019/

こういう薄ぼけ紫系、めっちゃ好きなやつ。私がこの手の色を使うと、確実に目が大きく見えるし肌も白くは見えるけど、その反面、顔色が悪くなりすぎるという問題があるのだが、その懸念よりもとにかく好きさと欲しさの方が勝ったので買った。

ていうか、色を置いておいても、今回はFake Romanceというテーマ名がもうよい。ヴィジュアル系の香りがする。


今回もアイシャドウは全色限定品で、予約しないと即売り切れることが予想されたが、発売日の1/4には別の予定があってカウンターに行けないので、予約開始後、すぐにカウンターに行って予約してきた。

数年前までは、ネイルやらリップやらを買いに割と頻繁にADDICTIONカウンターに行っていたけど、最近は何も買っていなかったのでカウンターに行くのも久々だった。

テスター

ザ アイシャドウは6色ともテスターを試した。

結局は元々の予定通り、136、137、138を試すことにしたんだけど、他は下の通り。

  • 134(Blood Moon)

見た目はド好みだけど実際に肌にのせると黄みが強く、発色も明るすぎて使えそうにないので断念

  • 135(Arietta)

こういう色でまぶた明るくした方がいいんだろうなとは思うが実際には使わなさそうなので買わず

  • 139(Soprano)

一番苦手な部類の白パールだったので買わず


リップスティックピュアは9色中6色が限定。

仕事で毎日使えるような、薄めの仕上がりのピンクとかベージュピンクとかのリップを未だに探しているのでADDICTIONの今回の新色には期待していたが、実物を見てみると、ウェブで見てよさそうと思っていた色番が思っていたより黄み強め、かつパール強め。

パールが入ったリップが好きではないので、うっとなったが、せっかくなので一応024(Evening Ball)を試すことに。

タッチアップ

アイシャドウは138(Lady Camellia)を上まぶたに広めにごく薄くのせた後、136(Black Rose)を二重幅が濃いめになるようにアイホールにのせて、最後に137(Mia Violetta)をかなり広めに重ねてもらった。

こういうアイメイク、やっぱ好き。落ち着く。

眉下のハイライトには、今回のコレクションの139じゃなく、既存色のアイシャドウを使ってもらったけど色番忘れた。

こういう塗り方をしたので、137の存在感はほぼ感じなかったけど、欲しかったので3色とも予約。


次にリップ。024(Evening Ball)を、今回のメーカー推奨の塗り方(指でぽんぽん置くように塗っていく)で塗った後、筆で普通に塗ってもらった。

色はピンとこないがそう悪くはない、しかしやっぱりパールが強い。一瞬、あれいけるかも、と思いはするんだけど、顔の向きを変えて光を当てるとやっぱり結構光る。

パール入りリップが好きでないので、もう少し控えめなパール感ならよかったが、今回は撃沈した。


タッチアップ前にBAさんに「あまりアイメイクや洋服の色を問わずに、デイリーに使えるようなピンクやベージュ系のリップを探している」と言ったが、狙っていた数色は色かパールの強さで全てだめだった。そしたらBAさんが「ピンクをお探しとのことですが、お客様に一番お似合いなのは019(Blood Moon)だと思います、こういう濃いめのものはお使いになりませんか?」と。

好き好き、こういう濃い色、超好き。でも今回はピンクを探しているし、019は限定品じゃなくていつでも買えるし、ということで019はタッチアップしなかった。これは後々ゆっくり試したい。


というわけで、結局予約して購入したのはアイシャドウ3色。
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その後の年明けの引き取りまでの間に、アイシャドウの134の赤もやっぱ気になるなー予約しておけばよかったかな、とか思ったけど、再度テスター試したら、やっぱり薄めの赤ピンクだったので結局これは買わなかった。

私は下まぶた際に赤みを足すアイメイクが好きで、いつもはトムフォードのアイカラークォードの4A(Honeymoon)の左下や、ADDICTIONのリニュ前のアイシャドウの064M(La Mamounia)などの赤っぽい色を日常的に使っている。私は目の下を暗くしすぎると怖い顔になるので、それなりに強い赤みを持ってきて影を作るのが好き。

もし、今回の134が見た目通りに暗い赤の発色だったら、欲しかったな。



さて、購入したアイシャドウ3色は、その後ほんとうによく使っている。

ザ アイシャドウ 136(Black Rose)

一番欲しかった136。

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134もだが、この色も色名がよい。しかも、「華やかで棘のあるダークブラックローズ」って、最高では。

136は、購入後とにかく毎日のように使用している。なんせ、私の元々の肌の影色がこの手の色(紫がかった薄ブラウン)なので、半端なくなじむ。

見た目ほど暗い色づきはないので締め色には使えず、上まぶたにブラシで広げてベースにするか、下まぶた際にライン的にのせるかなんだけど、どちらにしても非常に使い勝手がいい。

この色をベースにして、締め色として上まぶたにはアイカラークォードの4A(ハネムーン)の右下のパール赤紫か、13(オーキッドヘイズ)の右下のマット青紫か、02(コニャックセーブル)の右下の青紫っぽいブラウンあたりを、下まぶたにはアイカラークォード ハネムーンの左下のパールボルドーか、03(ココアミラージュ)の左下のパールレッドブラウンを使うことが多い。

この136の購入後、アイメイクのベース色がこの色に完全に変わった。見た目が紫っぽい色でも、私の肌にのせると紫みが抜けてただのブラウンになり、なのにただのブラウンよりも肌によくなじむのだということを久々に実感した。得意で、かつ好きという貴重な色。

ザ アイシャドウ 137(Mia Violetta)

今回のコレクションの一番人気色の137。

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たしかに見た目が美しく買ってしまったが、実際に使えるかと言われるとそこまで使えない。一応パール薄紫ベースのシルバーラメだけど、この色単独で使うとベース色はまぶたに溶け込みすぎてほぼ作用しない。なので他のベース色に上から重ねて使うことになる。

ベースには、上に書いたアイシャドウの136(Black Rose)か、アイカラークォードの13(オーキッドヘイズ)の左下のピンクか、去年買ったキャンメイクのパーフェクトマルチアイズ 04(クラシックピンク )の右上のココアベージュもしくは左下のピンクを使うことが多い。

去年、薄紫のアイシャドウが欲しくなってエスプリークのセレクトアイカラー PU101を買ったのだが、この137をまぶたにのせた仕上がりはざっくり見るとそれと似ている。微妙な紫の色みは違うけど、肌にのせるとさほど変わらない。

137は実際に自分の顔に使ったところより、パッケージ内の色や光り方を見るのが好きな色番となりつつある。このままほっとくと観賞用になりそうなので、積極的に使わねば。

ザ アイシャドウ 138(Lady Camellia)

最後、138。

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久々にこんなに明るいピンクシャドウを買った。このコレクションで同時発売されてなければ買ってなかったと思う色だけど、せっかくなので購入。

今まで、ピンクシャドウはもっぱらアイカラークォードの13(オーキッドヘイズ)左下のくすみピンクを使っていたけど、それの代替として使ったりしている。締め色にはアイカラークォード 03(ココアミラージュ)のブラウン2色を使うことが多いけど、ブラウンの他、赤っぽい紫でもよいし、もっと赤み強めでもいける。

普段使っているよりも黄色っぽいピンクなので多めにのせすぎると顔から浮くけど、少量をブラシでベースとしてのせればまぶたが明るくなる。黄みのある色を、ベースとしてごく少量だけ上まぶたに使うの好き。青みのある色を使ったときよりも、少量で劇的に効く。


今回は3色買ったけど、特に136は大正解。やっぱこっち系のアイメイクが好き!と原点に戻ったかんじ。

あとは、タッチアップのときに薦められたリップの019をどこかで試しに行きたいな。リップスティックシアーの赤リップ探しのとき、01(Super Woman)よりも、もうちょい黄み寄りの03(Cherry Cherry)を選んだ私には、今回のこの色はちょっと青みが強すぎな気がするが、赤リップ好きなので一度試したい。

そして、年が明けても結局未だに明るめの色の普段用リップを買えていないので、いい加減どこかで買わねば。